シュロッターベック兄弟の兄ケヴェンがボーフムに半年ローン、フライブルクで出番少なく
2023.01.02 18:55 Mon
日本代表FW浅野拓磨が所属するボーフムは2日、フライブルクからドイツ人DFケヴェン・シュロッターベック(25)を2023年6月30日までのレンタルで獲得した旨を発表した。背番号「31」をつける。
ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックを弟に持ち、2019年2月にフライブルクでプロデビューのK・シュロッターベック。弟と同じく左利きのセンターバックで、ウニオン・ベルリンでのローン移籍を経て、2020-21シーズンからフライブルクでプレーを続けている。
だが、ブンデスリーガでは2020-21シーズンの24試合出場を境に出番が減少の一途。東京オリンピックのドイツ代表でプレーした実績を持つが、今季はここまでプレータイムにして12分間の2試合でしか使われず、トータルでも5試合の出場のみと思ったようなシーズンを過ごせていない。
そうした状況から、マインツの関心も取り沙汰されたK・シュロッターベックだが、ブンデスリーガ開幕から15試合を消化して最多の36失点を喫して自動降格圏の17位に沈むボーフム行きで決着した。
ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックを弟に持ち、2019年2月にフライブルクでプロデビューのK・シュロッターベック。弟と同じく左利きのセンターバックで、ウニオン・ベルリンでのローン移籍を経て、2020-21シーズンからフライブルクでプレーを続けている。
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