父のGKグローブをつける姿が可愛すぎると話題に!カタールW杯でお茶の間を和ませたモロッコ守護神と2歳の息子

2023.01.02 12:00 Mon
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カタール・ワールドカップ(W杯)で大躍進を遂げたモロッコ代表。アフリカ勢史上初となるベスト4進出の快挙を成し遂げた。その戦いぶりでも大きな注目を集めたモロッコだが、試合とは別のところでもファンを楽しませたのが、守護神であるボノと2歳の息子アイザックくんだ。

準々決勝のポルトガル代表戦後、ピッチでボールを使って遊んだ2人。その小さな体にはあまりに大きい父のGKグローブを両手につけたアイザックくんは、お父さんの優しいシュートに向かって華麗にジャンプ。将来有望なところを見せつけた。
そしてこの親子がもう一度注目を集めたのは、ボノのインタビューのシーンだった。ボノは息子を抱きかかえながら質問に応じていたのだが、アイザックくんはインタビューそっちのけで、ボノに向けられたマイクに興味津々の様子だ。

紫色のマイクをじっくりと見つめると、指で何度かツンツンして感触をチェック。すると、イケると判断したのか、次の瞬間マイクを食べようと口を近づけ、舌でぺろりと舐めてしまったのだ。
これにはお父さんも大爆笑。アイザックくんは物足りなかったのか、次の質問で再びマイクが向けられるともうひと舐めしていた。

そのアイザックくんの姿には、SNS上のファンからも「何てキュートなんだ」、「ボノの息子はアイスクリームだと勘違いしてる」、「次はインタビュアーがアイスを持っていくべき」、「可愛すぎる」と大きな注目が浴びせられていた。

ボノが所属するセビージャのスタジアムにも度々顔を出すアイザックくん。このまますくすくと育ってほしい限りだ。

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カタールW杯決勝は共に3度目の頂点目指すアルゼンチンvsフランス! 3決はグループF対決に

14日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝が終了。決勝進出の2チームと、3位決定戦に臨む2チームが決定した。 2大会前の準優勝チームのアルゼンチン代表と、前大会の準優勝チームのクロアチア代表が激突した13日の試合では、アルゼンチンが3-0で完勝した。 前半序盤は一進一退の攻防となったが、クロアチア守備の一瞬の隙を突いたアルゼンチンはFWフリアン・アルバレスがボックス内でGKドミニク・リヴァコビッチのファウルを誘ってPKを獲得。これをエースFWリオネル・メッシが決め切って先制に成功。さらに、直後にも鮮やかなロングカウンターから50メートルを独走したアルバレスの見事な中央突破からのゴールで追加点。 後半は過密日程による疲労によってパワーダウンのクロアチアに対して、メッシの圧巻の個人技からのアシストをアルバレスがチーム3点目に繋げて勝負あり。クロアチアを破ったアルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝へ一歩前に進んだ。 前大会王者のフランス代表と、今大会のダークホースとなったモロッコ代表が激突した14日の一戦は王者が貫録の2-0の勝利を収めた。 ディフェンスラインを中心に苦しい台所事情で[5-4-1]へのシステム変更を図ったモロッコ相手に、立ち上がりの隙を突いたフランスがDFテオ・エルナンデスのゴールで開始5分に先制。以降は一進一退の攻防となるが、守護神ウーゴ・ロリスを中心とするフランスの守備陣が失点を許さない。 すると、後半半ばに入ってFWマルクス・テュラムとFWランダル・コロ・ムアニと2人のアタッカーを投入したフランスが流れを引き寄せると、79分に投入直後のコロ・ムアニが値千金の代表初ゴールを記録。そして、このまま逃げ切った王者が大会連覇へ王手をかけた。 そして、運命の決勝では36年ぶり3度目の優勝、メッシに初優勝で有終の美を飾らせたいアルゼンチンと、イタリア代表、ブラジル代表に続き60年ぶりの大会連覇を目指すフランスが激突。 前回大会のラウンド16でフランスが4-3の勝利を収めている両者は、これまで通算12回対戦し、アルゼンチンが6勝3分け3敗の優位な戦績を残している。W杯では通算3度対戦しており、アルゼンチンが2勝1敗と勝ち越している。 また、優勝候補撃破で今大会を大いに盛り上げたクロアチアと、モロッコによる3位決定戦では、グループステージで白熱の0-0のドローゲームを演じた両者が再び総力戦を繰り広げることになる。 準決勝の結果および決勝・3位決定戦の日程は以下の通り。 ★決勝トーナメント日程・結果 ◆準決勝 ▽12/13(火) アルゼンチン代表 3-0 クロアチア代表 ▽12/14(水) フランス代表 2-0 モロッコ代表 ◆3位決定戦 ▽12/17(土) 《24:00》 クロアチア代表 vs モロッコ代表 ◆決勝 ▽12/18(日) 《24:00》 アルゼンチン代表 vs フランス代表 2022.12.15 06:34 Thu

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