八戸が鹿児島からGK大西勝俉の獲得を発表! 「大西が来て良かったと思ってもらえるようなプレーを」

2022.12.26 11:32 Mon
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ヴァンラーレ八戸は26日、鹿児島ユナイテッドFCからGK大西勝俉(32)の完全移籍加入を発表した。

大阪府出身の大西は2013年に加入した愛媛FCでプロデビュー。守護神の座を勝ち取れず、アスルクラロ沼津を経て、2017年に鹿児島へ加入した。

鹿児島では2020シーズンから守護神の座を掴み、昨シーズンも明治安田生命J3リーグで23試合に出場。しかし、今季は開幕からベンチ外の日々が続き、公式戦出場はないままシーズンを終えた。
4シーズン過ごした鹿児島を離れ、八戸加入が決まった大西。クラブを通じてコメントを述べている。

◆ヴァンラーレ八戸
「鹿児島ユナイテッドFCから加入することになりました大西勝俉です。はやくからオファーを頂けたこと、自分を必要としてくれたことに本当に感謝しています。ファン、サポーターの皆さんに大西が来て良かったと思ってもらえるようなプレーを出せるようにまだまだ野心持って頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」
◆鹿児島ユナイテッドFC
「4年間お世話になりました。選手生活で初めてシーズン通して試合に出てプレーできた経験。勝った時の何物にも代えられない充実感。高揚感。負けた時のやるせなさ。皆に申し訳ない気持ち。ゴールマウスを背負ってプレーするという責任感。そのどれもが僕を大きく成長させてくれました」

「そしてJ3でトップクラスの観客数の白波スタジアムでたくさんのサポーターの応援を感じながらプレーできることは選手として最高の幸せでした。そんな最高のサポートを受けながらも4年間1つも目標を達成できなかったことは力不足ですみません」

「そして13番のユニフォームやタオル等買って応援してくださった方へ。今年はプレーする姿を見せることができなくて申し訳ないです。皆さんの方がユニフォームを着る回数が多かったことと思います」

「試合に絡めなくて心が折れそうな時、ホーム戦で13番のユニフォームを着てるサポーターを見たり、SNSでユニフォーム姿でタグ付けしてくれているのを見た時に、まだ頑張ろう!まだまだやれる!そう思わせてくれました。僕の心の支えの1つとなっていました。感謝してもしきれません」

「来季はヴァンラーレ八戸に移籍しますが、もし変わらず応援して頂けるならこれほど嬉しいことはありません。最後になりますが鹿児島で僕と関わった全ての皆さん本当に4年間ありがとうございました!鹿児島に来て良かったです。またどこかで会いましょう!会った時は一杯やりましょう!」

「そして本当の最後になりますが、引退した時は地元大阪だけでなく鹿児島で働きたいとも思っているのでぜひ職種問わずお話し頂きたいです!よろしくお願いします!」

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