アルゼンチン代表MFパプ・ゴメス、オーストラリア戦で足首靭帯を断裂していた
2022.12.22 14:50 Thu
セビージャに所属するアルゼンチン代表MFパプ・ゴメスがカタール・ワールドカップで足首の靭帯を損傷していたようだ。
当初、アルゼンチン『TyC Sport』のインタビューで「足首を捻った。捻挫だから数日後には良くなるだろう」と本人はコメントしていたが、優勝から3日後、同選手の母親が息子のケガについて深刻であることを明らかにした。
「息子は足首の靭帯を切ってしまい、ひどい状態でした。表面的なケガだったので手術はしませんでしたが、リハビリをしても良くなりませんでした」
「回復には4週間かかるとも言われていますが、息子は『大丈夫、このチームにいられて幸せだ』と言って、できる限りチームメイトをサポートしていました」
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今大会では初戦のサウジアラビア戦とラウンド16のオーストラリア戦の2試合に出場したパプ・ゴメス。オーストラリア戦では後半開始早々に足首を痛め、わずか5分で交代を余儀なくされていた。「息子は足首の靭帯を切ってしまい、ひどい状態でした。表面的なケガだったので手術はしませんでしたが、リハビリをしても良くなりませんでした」
「回復には4週間かかるとも言われていますが、息子は『大丈夫、このチームにいられて幸せだ』と言って、できる限りチームメイトをサポートしていました」
このケガは所属先のセビージャにとっても痛手になる模様。リーグ戦で2勝5分け7敗と大苦戦している中で、アルゼンチン代表MFは12試合に出場していた。
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