熊本がFW石川大地を獲得、J3鳥取で今季15ゴールの右ウィンガー

2022.12.19 12:49 Mon
©︎J.LEAGUE
ロアッソ熊本は19日、ガイナーレ鳥取からFW石川大地(26)を完全移籍で獲得することを発表した。

茨城県出身の石川は水戸啓明高校から桐蔭横浜大学を経て、2018年にFC岐阜へ入団。2019年にはアスルクラロ沼津への半年間の期限付き移籍を経験した。
2021年に鳥取へと加入すると、右ウィンガーとして主力に定着。今季は明治安田生命J3リーグで33試合に出場して、自己最多となる15ゴールを叩き出した。

移籍に際して、石川は両クラブを通じてコメントしている。

◆ロアッソ熊本
「ロアッソ熊本に関わる全ての皆様、初めまして、ガイナーレ鳥取から来ました石川大地です。ロアッソ熊本の一員になることを心から嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるように全力を尽くします。共に闘いましょう!応援よろしくお願いします!」
◆ガイナーレ鳥取
「この度、ロアッソ熊本に移籍することになりました。まず初めに、ガイナーレ鳥取に関わる皆様二年間ありがとうございました。二年間という期間でしたが、僕にとって沢山の経験をさせてもらった濃い時間となりました。中々勝利を届けられない中、普段と変わらずそれ以上の応援をしていただきました。その応援は、声出し応援がない中でも選手には十二分に伝わっていました。それと同時に自分の力のなさ、未熟さも痛感しました」

「そして、移籍するにあたって僕自身まだまだ選手として高みを目指したいと強く思いこの決断を選びました。これから先も一日一日を大事にして無駄にすることなく、選手として人間としても成長できるように頑張りたいと思います。金監督、髙木前監督、クラブスタッフ、スポンサー様、ファンサポーターの皆様本当にありがとうございました。またどこかで会えるのを楽しみにしています!」
関連ニュース

岡山の大卒ルーキーFW太田龍之介が手術を実施…全治3カ月の見込み

ファジアーノ岡山は15日、FW太田龍之介の手術実施を報告した。 太田は医療機関にて診察を受けた結果、右足関節外側不安定症及び右足関節前方インピンジメントと診断されたとのこと。2日に手術が実施され、全治は3カ月の見込みとなっている。 太田は今シーズン、明治大学から岡山に加入。3月に行われた明治安田J2リーグ第6節のザスパ群馬戦でプロデビューを果たすと、ここまでリーグ戦4試合に出場していた。 2024.05.15 18:35 Wed

Jリーグがシーズン移行に伴う「DAZNからの減額提案」報道を否定 「事実は一切ございません」

Jリーグは15日、「一部報道について」と題した声明を発表した。 声明の内容は一部の報道にあった2026年からのシーズン移行に伴う移行期の大会方式に関連して、「DAZNから減額の提案があった」というものに対してだ。Jリーグはそう切り出した上で否定した。 「移行期の大会方式に関しては、様々な可能性を議論しており、各ステークホルダーの皆様ともコミュニケーションを取っておりますが、DAZN社から報道のような提案があったという事実は一切ございません」 JリーグとDAZNは2023年3月に契約の一部を見直し。2023年から2033年までの11年間で約2395億円におよぶ新放映権契約を締結した。 なお、「シーズン移行期の大会方式に関しては、決定次第公表いたします」としている。 2024.05.15 15:55 Wed

群馬のFW北川柊斗がハムストリング損傷で離脱…今季9試合出場3ゴール

ザスパ群馬は15日、FW北川柊斗の負傷を報告した。 北川は6日に行われた明治安田J2リーグ第14節の清水エスパルス戦で負傷。検査の結果、左ハムストリング損傷と診断されたとのことだ。なお、離脱期間については明らかにされていない。 北川はモンテディオ山形やギラヴァンツ北九州でのプレーを経て、2021年に群馬へ加入。今シーズンはここまでJ2リーグ7試合2ゴール、YBCルヴァンカップ2試合1ゴールの成績を残していた。 2024.05.15 12:40 Wed

上位狙う甲府に痛手…FW三平和司が左腓腹筋損傷で約6~8週間離脱

ヴァンフォーレ甲府は15日、FW三平和司の負傷を報告した。 三平は10日のトレーニング中に負傷。検査の結果、左腓腹筋損傷と診断されたとのことだ。全治は約6~8週間の見込みとなっている。 三平は湘南ベルマーレや京都サンガFC、大分トリニータとわたり歩き、2021年から甲府入り。今シーズンは明治安田J2リーグで13試合に出場して3ゴール2アシストの成績を残していた。 2024.05.15 10:50 Wed

田中誠監督と契約解除の栃木、小林伸二氏が新監督に就任! 昨季終盤は北九州を指揮「逞しく、一体感のあるチームを再び作り上げていきたい」

栃木SCは15日、小林伸二氏(63)が新監督に就任することを発表した。 今シーズンは明治安田J2を戦い現在19位。9試合未勝利、5連敗と苦しい状況の中、14日に田中誠監督との契約を解除していた。 新たに就任する小林監督は、これまで大分トリニータ、セレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティス、清水エスパルス、ギラヴァンツ北九州で監督を歴任。昨シーズンはスポーツダイレクターを務めていたが、2023年9月から監督を牽引し、シーズン終了後に退団していた。 新監督に就任する小林氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、栃木SCの監督に就任しました、小林伸二です」 「現在、チームは厳しい状況にありますが、この環境のなかで挑戦をさせてもらえることを嬉しく思いますし、オファーをいただいたことに感謝しております」 「皆さんのご支援、ご声援がなによりも力になります。逞しく、一体感のあるチームを再び作り上げていきたいと思っておりますので、全員で力を合わせて共に戦い、前進しましょう!」 2024.05.15 09:40 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly