横浜FM、鹿児島に2年間武者修行に出ていたGK白坂楓馬の復帰を発表「連覇に貢献したいと思います!」
2022.12.09 13:12 Fri
横浜F・マリノスは9日、鹿児島ユナイテッドFCのGK白坂楓馬(26)が期限付き移籍から復帰することを発表した。
白坂は横浜FMの下部組織育ちで、桐光学園高校から立命館大学を経てHonda FCへ入団。2021年に古巣の横浜FMに完全移籍も、そのまま鹿児島へと期限付き移籍していた。
鹿児島では2シーズン在籍し、J3通算39試合に出場。今シーズンは34試合に出場し正守護神としてプレーした。
白坂は両クラブを通じてコメントしている。
◆横浜F・マリノス
「やっと皆さまの前に帰ってくることができました。遠く鹿児島の地にいながらも、応援してくださったファン・サポーターの皆さま。ありがとうございました。僕が持つすべての力を横浜F・マリノスに注ぎ、連覇に貢献したいと思います!」
「2年越しになりましたが、あらためてトリコロールファミリーの皆さまよろしくお願いします。シラと呼んでください!」
◆鹿児島ユナイテッドFC
「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様へ」
「2年前。プロ初生活が鹿児島に決まり、正直不安でした。行ったことないしどんなとこなのかもちろん分からない。ご飯は美味しいのかな~。人はどんな人がいるんだろ~。灰が振るって聞くけど大丈夫なのかな~。色々なマイナスな考えは鹿児島に来てすぐに間違ってたことに気づきました。人は温かい、ご飯は美味しい、温暖な地域、灰は、、、笑」
「すぐに鹿児島の虜になりこんな素敵なところなのかと感じたことをつい最近のように思います。ユナイテッドのファン・サポーターの方は僕に取ってプロ1年目の初めてのサポーターです」
「試合に出れてない自分のファンにたくさんの方がなってくださり、そんな自分を温かく応援してくださったこと。試合出てる時には共に熱く熱く最後まで応援してくださったこと。共に喜び、共に悔しがり、涙し。色々な感情を皆さんと共有させていただけたことを心の底から深く感謝しています。僕が鹿児島に残せる結果としてJ2に昇格させることだけを心に置いて2年間どんな時も戦ったことに変わりありません」
「しかし、昇格させることができないまま離れることになったことだけは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームの皆さんにもたくさんお世話になりました。こんなに心優しく人を想える選手がたくさんいる鹿児島の一員として戦った2年間は財産です。大好きな選手達に囲まれて、切磋琢磨した日々は僕にとってかけがえのない日々ですし頼もしい先輩・同期、かわいい後輩達に囲まれた鹿児島での生活を忘れません」
「不安に思ってた2年前からでは考えられない今という幸せな空間を鹿児島でいただきました。鹿児島に来て父と母と呼べる存在に出会い。2人の兄と呼べる大好きな存在に出会い。プライベートでも面倒を見てくれる飲食店の方々にも支えられ、何不自由なくサッカーを取り組める環境を作ってくださった多くのスポンサー各社の皆様が応援してくださったおかげで僕の鹿児島での2年間は素敵な物になりました」
「僕のプロサッカー選手生命の最初の血液は鹿児島の血です。この血を流せたことを誇りに思います。横浜の地で新たなスタートを切ることに鹿児島のプライドを持って行ってきます。僕に携わってくださり、支えてくださった全ての皆様。本当に有難うございました!感謝!!」
白坂は横浜FMの下部組織育ちで、桐光学園高校から立命館大学を経てHonda FCへ入団。2021年に古巣の横浜FMに完全移籍も、そのまま鹿児島へと期限付き移籍していた。
白坂は両クラブを通じてコメントしている。
◆横浜F・マリノス
「やっと皆さまの前に帰ってくることができました。遠く鹿児島の地にいながらも、応援してくださったファン・サポーターの皆さま。ありがとうございました。僕が持つすべての力を横浜F・マリノスに注ぎ、連覇に貢献したいと思います!」
「中学時代に育てていただいたF・マリノスでプレーできる喜びと感謝を忘れず、日々取り組んでいきます」
「2年越しになりましたが、あらためてトリコロールファミリーの皆さまよろしくお願いします。シラと呼んでください!」
◆鹿児島ユナイテッドFC
「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様へ」
「2年前。プロ初生活が鹿児島に決まり、正直不安でした。行ったことないしどんなとこなのかもちろん分からない。ご飯は美味しいのかな~。人はどんな人がいるんだろ~。灰が振るって聞くけど大丈夫なのかな~。色々なマイナスな考えは鹿児島に来てすぐに間違ってたことに気づきました。人は温かい、ご飯は美味しい、温暖な地域、灰は、、、笑」
「すぐに鹿児島の虜になりこんな素敵なところなのかと感じたことをつい最近のように思います。ユナイテッドのファン・サポーターの方は僕に取ってプロ1年目の初めてのサポーターです」
「試合に出れてない自分のファンにたくさんの方がなってくださり、そんな自分を温かく応援してくださったこと。試合出てる時には共に熱く熱く最後まで応援してくださったこと。共に喜び、共に悔しがり、涙し。色々な感情を皆さんと共有させていただけたことを心の底から深く感謝しています。僕が鹿児島に残せる結果としてJ2に昇格させることだけを心に置いて2年間どんな時も戦ったことに変わりありません」
「しかし、昇格させることができないまま離れることになったことだけは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。チームの皆さんにもたくさんお世話になりました。こんなに心優しく人を想える選手がたくさんいる鹿児島の一員として戦った2年間は財産です。大好きな選手達に囲まれて、切磋琢磨した日々は僕にとってかけがえのない日々ですし頼もしい先輩・同期、かわいい後輩達に囲まれた鹿児島での生活を忘れません」
「不安に思ってた2年前からでは考えられない今という幸せな空間を鹿児島でいただきました。鹿児島に来て父と母と呼べる存在に出会い。2人の兄と呼べる大好きな存在に出会い。プライベートでも面倒を見てくれる飲食店の方々にも支えられ、何不自由なくサッカーを取り組める環境を作ってくださった多くのスポンサー各社の皆様が応援してくださったおかげで僕の鹿児島での2年間は素敵な物になりました」
「僕のプロサッカー選手生命の最初の血液は鹿児島の血です。この血を流せたことを誇りに思います。横浜の地で新たなスタートを切ることに鹿児島のプライドを持って行ってきます。僕に携わってくださり、支えてくださった全ての皆様。本当に有難うございました!感謝!!」
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