宮崎が元讃岐の青戸翔を獲得 「得点王目指して頑張ります」

2022.12.09 12:25 Fri
©︎J.LEAGUE
テゲバジャーロ宮崎は9日、カマタマーレ讃岐からFW青戸翔(26)の完全移籍加入を発表した。
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青戸は東京ヴェルディの下部組織育ちだが、桐蔭学園高校に進学。国際武道大学を卒業後に関東サッカーリーグ1部や、ドイツ5部、関西サッカーリーグ1部でのプレーを経験して、カマタマーレ讃岐に今季加入した。その讃岐移籍1年目では明治安田生命J3リーグ23試合に出場して3ゴールを決めたが、同シーズンをもって契約満了に。そして、トライアウトでのアピールを経て、宮崎入りが決まった。クラブを通じて意気込みを語っている。
「カマタマーレ讃岐から加入することになりました青戸翔です。テゲバジャーロ宮崎の選手として戦えることを嬉しく思います。僕のゴールがチームの勝利に繋がり、選手、スタッフ、サポーター、関わる全ての方々と最高の瞬間を味わいたいです。一度だけじゃなく、二回、三回、何度でもです。2023シーズンの得点王目指して頑張ります。応援どうぞ宜しくお願いします」

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守護神負傷&監督退場の相模原、武藤雄樹の2発で今季2勝目! 高知はJ初勝利【明治安田J3第4節】

9日、明治安田J3リーグ第4節の4試合が各地で行われた。 1試合未消化で1勝1分けのヴァンラーレ八戸は、1勝2敗のSC相模原をホームに迎えた一戦。前半から2点のリードを得たのは相模原。19分のPKのピンチをGKノアム・バウマンが救うと、2分後に武藤雄樹が右クロスに合わせて先制。29分には再び武藤が右クロスからヘディングで追加点を奪う。 後半に入ると八戸が反撃。49分、佐藤碧のシュートをGKバウマンがこぼすと、井波勇太が抜け目なく押し込む。このシーンでバウマンが負傷交代すると、終盤には審判への抗議によるシュタルフ悠紀ヒャルト監督の退場もあった相模原だが、1-2で八戸を振り切って今シーズン2勝目を手にしている。 無敗を継続しながら2試合連続ドローのアスルクラロ沼津は、降格組で2連敗中の栃木SCとホームゲーム。栃木SCは立ち上がりから菅原龍之助に決定機があったが、シュートは枠の左。沼津もチャンスを活かせず前半を終える。 58分に棚橋尭士が決定機を迎えた栃木SCは、81分に揚石琉生の直接FKがクロスバーを直撃。直後には矢野貴章のヘディングシュートもあったが、結局ゴールは奪えずゴールレスドローで決着した。 開幕戦こそ落としたものの、その後2連勝のテゲバジャーロ宮崎は、まだ勝利がない松本山雅FCとホームで対戦。どちらもチャンスを作ったが最終局面での精度を欠き、こちらもゴールレスドローで終えている。 昇格組でJリーグ初勝利を狙う高知ユナイテッドSCは、1勝1分けのツエーゲン金沢とアウェイで対戦。16分に小林心が2試合連続ゴールを奪うと、54分には2点目をゲット。金沢の反撃を土信田悠生の1点にとどめ、記念すべきJリーグ初勝利を手にした。 ◆明治安田J3リーグ第4節 ▽3月9日(日) ヴァンラーレ八戸 1-2 SC相模原 ツエーゲン金沢 0-0 高知ユナイテッドSC アスルクラロ沼津 0-0 栃木SC テゲバジャーロ宮崎 0-0 松本山雅FC ▽3月8日(土) 福島ユナイテッドFC 4-3 FC岐阜 AC長野パルセイロ 1-2 栃木シティ 奈良クラブ 2-1 FC琉球 FC大阪 1-0 ガイナーレ鳥取 ギラヴァンツ北九州 2-0 カマタマーレ讃岐 鹿児島ユナイテッドFC 5-2 ザスパ群馬 2025.03.09 17:09 Sun
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J3宮崎が韓国人GKイ・チュンウォンの加入を発表「情熱と誠実さをもって早く溶け込み、皆さまに良いプレーをお見せできるよう努めます」

テゲバジャーロ宮崎は9日、韓国の安東科学大学校から韓国人GKイ・チュンウォン(20)が加入すると発表した。 クラブによると、イ・チュンウォンは192cmのゴールキーパーで、城南FCのU-15、仁川ユナイテッドFCのU-18などに在籍。2025シーズンから宮崎の一員となる模様で、同選手は加入に伴い、コメントを寄せている。 「こんにちは。韓国から参りましたイ・チュンウォンです。このたび、テゲバジャーロ宮崎で初めてプロサッカー選手としての生活をスタートできることを、とても嬉しく思います」 「チームや仲間の選手たちにとって必要不可欠な存在となれるよう、全力を尽くしていきます。私のサッカーに対する情熱と誠実さをもって、チームに早く溶け込み、皆さまに良いプレーをお見せできるよう努めます」 「チームの昇格という目標達成に貢献するため、日々努力していきますので、温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします」 2024.12.09 19:20 Mon
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J3宮崎がと2選手と契約更新! 高瀬生聖「自分にはまだまだ伸びしろ」 清水羅偉「クラブ、サポーターに感謝を忘れず」

テゲバジャーロ宮崎が11日、MF高瀬生聖(23)およびGK清水羅偉(25)との契約更新を発表した。 高瀬は地元京都の名門・京都紫光サッカークラブでサッカー人生をスタートさせ、ガンバ大阪のジュニアユース、常葉大学などを経て、2024シーズンから宮崎の一員に。1年目は明治安田J3リーグで6試合1得点を記録した。 GK清水は大分県出身で、大分トリニータのU-15、U-18を経て、日本文理大学へ。2022シーズンから宮崎入りし、1年目はJ3リーグ5試合、2年目は4試合、3年目の今季は2試合でゴールマウスを守っている。 両選手はコメントを寄せている。 ◆高瀬生聖 「テゲバジャーロファミリーの皆様、2024シーズンも熱い応援とたくさんの支援ありがとうございました」 「この一年間、しんどくて苦しい時間が長くチームの勝利に貢献できなかったことはとても悔しかったですが、日々の練習から自分にはまだまだ伸び代があると感じることができ、とても充実した生活を送ることができました。また、多くの方々に出会いいろいろな経験と学び、そして成長ができたこの宮崎の環境にはとても感謝しています」 「2025シーズンは自分が持っているもの以上のパワーを試合でみせれるように、謙虚に自分らしくこれからも頑張ります!引き続き応援よろしくお願いします」 ◆清水羅偉 「2024シーズンも共に戦ってくださりありがとうございました。そして2025シーズンも宮崎でプレーできることに感謝します」 
「このクラブが変化や困難がありながらも上を向き進化を続けられるのは、サポーターの皆さんがいるからです。そして自分自身も、皆さんのサポートがあるから上を向き続けられることを実感したシーズンでした」
 「もちろん悔しさは常にあります。これまで、皆さんの熱い応援を受けながらプレーする機会を継続して得られなかったのは、自分の実力です。向上心を強く、初心を忘れず、2025年クラブがこれまで以上の結果を出すことに貢献できるよう、精進します」 
「自分を必要としてくれたクラブ、サポーターに感謝を忘れず、4シーズン目となる来季はこれまで以上に結果に執着して取り組んでいきます」 2024.12.11 17:10 Wed

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