
山形、川崎FからDFイサカ・ゼインを獲得! 今季は横浜FCにレンタル
2022.12.07 11:38 Wed
モンテディオ山形は7日、川崎フロンターレからDFイサカ・ゼイン(24)の完全移籍加入を発表した。
ガーナ人の父親と日本人の母親を持つ東京都出身のイサカ・ゼインは2020年に桐蔭横浜大学から川崎F入り。2シーズンでわずか1試合の出場にとどまったこともあり、今シーズンは横浜FCに期限付き移籍の形で加入した。
横浜FCでは開幕からスタメンの座を掴むと、シーズンを通して右ウィングバックの主軸に定着。明治安田生命J2リーグで29試合に出場して2ゴール7アシストを記録し、チームのJ1昇格に大きく貢献した。
新シーズンに再びJ2でプレーすることになったイサカ・ゼインは、期限付き移籍期間満了が発表された横浜FCを含む3クラブでコメントしている。
◆モンテディオ山形
「モンテディオ山形の皆さん、はじめまして。イサカ・ゼインです。来季よりモンテディオでサッカーができることになりすごくワクワクしています。これから一緒に戦い、応援してくださるサポーターの皆さんの前で一日でも早くプレーできるように、勝利の喜びを分ちあえるように、毎日全力でサッカーに取り組みベストを尽くしたいと思います。ゼインと呼んでいただけたら嬉しいです。これからよろしくお願いします」
「川崎フロンターレサポーターの皆さん、フロンターレに携わっていただいている全ての皆さん、この度モンテディオ山形に完全移籍することになりました。フロンターレではなかなか試合に出ることができず、サポーターの皆さんと共にピッチで喜びを分かち合える時間がなくて、悔しい時間のほうが長かったです」
「しかし、川崎フロンターレという日本一のチームに2年間在籍し、偉大な選手たちをはじめとした素晴らしいチームメイト、チームスタッフ、そして関係者の方々にサポートしていただき、プロサッカー選手としての基盤をつくっていただけたと思っています。これから、サッカー選手としても、一人の人間としても、もっともっとレベルアップして、またいつかフロンターレの皆さんの前でプレーできるように頑張ります!」
「1年間期限付き移籍でチームを離れても、SNSなどで応援してくださるサポーターがいて本当にうれしかったですし、励みになりました。少し離れますが、引き続き応援していただけたらありがたいです。ありがとうございました!」
◆横浜FC
「横浜FCサポーターの皆さん、横浜FCに携わっていただいている全ての皆さん、大変お世話になりました。プレーしたのは1年間でしたが、横浜FCでプレー出来たことは僕のサッカー人生でとても大切な時間になりました」
「良い時も悪い時も常に三ツ沢の素晴らしい雰囲気の中で勝利に向けて皆さんとプレーできたこと、勝利を分ちあうことが出来たこと、本当に素晴らしい時間をすごさせていただき感謝しています。横浜FCからは離れてしまいますが、これからも応援していただけると嬉しいです。1年間本当にありがとうございました!」
ガーナ人の父親と日本人の母親を持つ東京都出身のイサカ・ゼインは2020年に桐蔭横浜大学から川崎F入り。2シーズンでわずか1試合の出場にとどまったこともあり、今シーズンは横浜FCに期限付き移籍の形で加入した。
横浜FCでは開幕からスタメンの座を掴むと、シーズンを通して右ウィングバックの主軸に定着。明治安田生命J2リーグで29試合に出場して2ゴール7アシストを記録し、チームのJ1昇格に大きく貢献した。
◆モンテディオ山形
「モンテディオ山形の皆さん、はじめまして。イサカ・ゼインです。来季よりモンテディオでサッカーができることになりすごくワクワクしています。これから一緒に戦い、応援してくださるサポーターの皆さんの前で一日でも早くプレーできるように、勝利の喜びを分ちあえるように、毎日全力でサッカーに取り組みベストを尽くしたいと思います。ゼインと呼んでいただけたら嬉しいです。これからよろしくお願いします」
◆川崎フロンターレ
「川崎フロンターレサポーターの皆さん、フロンターレに携わっていただいている全ての皆さん、この度モンテディオ山形に完全移籍することになりました。フロンターレではなかなか試合に出ることができず、サポーターの皆さんと共にピッチで喜びを分かち合える時間がなくて、悔しい時間のほうが長かったです」
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◆横浜FC
「横浜FCサポーターの皆さん、横浜FCに携わっていただいている全ての皆さん、大変お世話になりました。プレーしたのは1年間でしたが、横浜FCでプレー出来たことは僕のサッカー人生でとても大切な時間になりました」
「良い時も悪い時も常に三ツ沢の素晴らしい雰囲気の中で勝利に向けて皆さんとプレーできたこと、勝利を分ちあうことが出来たこと、本当に素晴らしい時間をすごさせていただき感謝しています。横浜FCからは離れてしまいますが、これからも応援していただけると嬉しいです。1年間本当にありがとうございました!」
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