山口が今季2度の負傷離脱を経験したFW大槻周平と契約更新「自分らしく楽しんで頑張りたい」
2022.12.01 13:47 Thu
レノファ山口FCは1日、FW大槻周平(33)との契約更新を発表した。
大槻は京都府出身で、福知山成美高校から大阪学院大学へと進学。2012年に湘南ベルマーレに入団した。
その後、ヴィッセル神戸、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉でプレー。2021年8月に期限付き移籍で山口に加入すると、今シーズンからは完全移籍に切り替わっていた。
今シーズンは4月に右ハムストリング肉離れ、8月には右ヒザ内側側副じん帯損傷と2度の負傷離脱を経験。明治安田生命J2リーグで19試合に出場し3得点、天皇杯で2試合に出場していた。
大槻はクラブを通じてコメントしている。
「今年の悔しさを生かし、来年は必ず結果で恩返しできるよう自分らしく楽しんで頑張りたいと思います。やまぐち一番をたくさん踊りましょう!」
大槻は京都府出身で、福知山成美高校から大阪学院大学へと進学。2012年に湘南ベルマーレに入団した。
その後、ヴィッセル神戸、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉でプレー。2021年8月に期限付き移籍で山口に加入すると、今シーズンからは完全移籍に切り替わっていた。
大槻はクラブを通じてコメントしている。
「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。今年は怪我を二回してしまい、その時にたくさんの人から「大丈夫?早く戻ってきてね」と言われたことが本当に励みになりました」
「今年の悔しさを生かし、来年は必ず結果で恩返しできるよう自分らしく楽しんで頑張りたいと思います。やまぐち一番をたくさん踊りましょう!」
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