山口が新監督に渡邉晋氏を招へい、昨季まで仙台で6シーズン指揮「次は、私が皆さまの心を動かす番です」

2020.12.21 12:17 Mon
Getty Images
レノファ山口FCは21日、渡邉晋氏(47)が新監督に就任することを発表した。
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渡邉監督は、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)やヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台で現役時代を過ごすと、引退後は指導者の道へ。2008年に仙台のトップチームコーチに就任すると、2014年4月からは監督を務めていた。2019年限りで監督を退任するとその後はフリーに。1年間のブランクを経て、山口で指揮を執ることとなった。
J1では通算198試合を指揮し、67勝40分け91敗。リーグカップでは42試合を指揮し、18勝10分け14敗の成績。J2での指揮は自身初となる。

渡邉監督はクラブを通じてコメントしている。
「レノファ山口FCに関わる全ての皆さまへ」

「初めまして。2021シーズンより監督に就任いたします渡邉晋です」

「このたびのオファーに際し、レノファ山口FCの掲げる明確なビジョンと、そのビジョンに基づきひたむきに進んで行こうとするクラブの情熱に、私は心を動かされました」

「次は、私が皆さまの心を動かす番です」

「これまで築き上げてきたレノファイズムを継承しつつ、更に勝利を追求し、最後まで諦めないプレーを続けることを約束します」

「選手とチームの可能性を信じ、共に闘ってください。厚いご支援、熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします」

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