鳥栖、今季仙台で2桁ゴールのFW富樫敬真を完全移籍で獲得!「サガン鳥栖で新たな歴史を作れるように」
2022.11.29 17:35 Tue
サガン鳥栖は29日、ベガルタ仙台からFW富樫敬真(29)の完全移籍加入を発表した。
横浜F・マリノスの下部組織で育った富樫は、関東学院大学を経て2016年に同クラブでプロデビュー。その後はFC東京、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎とわたり歩き、2021年8月に仙台へ移籍すると、昨季は主力として明治安田生命J1リーグで12試合出場3ゴール2アシストの成績を残したが、チームはJ2降格が決定した。
今シーズンも仙台に残留すると、明治安田生命J2リーグで37試合に出場して11ゴールを記録。目標としていたJ1復帰を逃したチームを、得点源の一人として支えた。
そんな仙台を離れ、1年半過ぶりにJ1へ戻ることになる富樫。両クラブを通じてコメントしている。
◆サガン鳥栖
「この度、ベガルタ仙台から移籍し加入することとなりました富樫敬真です。サガン鳥栖という素晴らしいクラブに加入できること、とても嬉しい気持ちと同時に身が引き締まる思いです」
◆ベガルタ仙台
「昨年の夏に加入後、いかなる時も支えてくれたファン、サポーター、選手、スタッフ、家族、友人、ベガルタ仙台に関わるすべての人へ心からの感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございました。注いでいただいた愛と熱、エネルギーを、ピッチで返しきれてないかなという思いはあります。返しきれてないままではありますが、細胞に巡るみなさまから注がれたものを大切に、僕は新しいチャレンジを決めました。感謝の気持ちを込めて新天地でプレーします」
「コロナ禍後、初の声出しの日に目の前で浴びた「魂こがして」が忘れられません。僕の宝物です。個人チャントも本当にありがとうございました。チームの仲間にも恵まれました。気がきかない僕にも優しくしてくれる先輩、最初は様子伺いながらも最終的には全力でいじってくれる後輩、なんでも話をしてくれる93年組、家族ぐるみで仲良くしてくれるみんな、必要な時に必要な声をかけてくれるコーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、通訳、広報のみなさま。そして手倉森監督、原崎監督、伊藤監督。ありがとうございました」
「いまだに1年半だけの在籍だったとは感じられません。それだけ濃い時を過ごし、エネルギーをいただきました。またお会いできる日を楽しみに日々鍛錬していきます。魂こがして」
横浜F・マリノスの下部組織で育った富樫は、関東学院大学を経て2016年に同クラブでプロデビュー。その後はFC東京、FC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎とわたり歩き、2021年8月に仙台へ移籍すると、昨季は主力として明治安田生命J1リーグで12試合出場3ゴール2アシストの成績を残したが、チームはJ2降格が決定した。
今シーズンも仙台に残留すると、明治安田生命J2リーグで37試合に出場して11ゴールを記録。目標としていたJ1復帰を逃したチームを、得点源の一人として支えた。
◆サガン鳥栖
「この度、ベガルタ仙台から移籍し加入することとなりました富樫敬真です。サガン鳥栖という素晴らしいクラブに加入できること、とても嬉しい気持ちと同時に身が引き締まる思いです」
「すでに開幕が待ち遠しいですが、シーズンインまで心構えを今一度しっかり整えます。2023シーズン、サガン鳥栖で新たな歴史を作れるよう自分の全てを尽くします。よろしくお願い致します」
◆ベガルタ仙台
「昨年の夏に加入後、いかなる時も支えてくれたファン、サポーター、選手、スタッフ、家族、友人、ベガルタ仙台に関わるすべての人へ心からの感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございました。注いでいただいた愛と熱、エネルギーを、ピッチで返しきれてないかなという思いはあります。返しきれてないままではありますが、細胞に巡るみなさまから注がれたものを大切に、僕は新しいチャレンジを決めました。感謝の気持ちを込めて新天地でプレーします」
「コロナ禍後、初の声出しの日に目の前で浴びた「魂こがして」が忘れられません。僕の宝物です。個人チャントも本当にありがとうございました。チームの仲間にも恵まれました。気がきかない僕にも優しくしてくれる先輩、最初は様子伺いながらも最終的には全力でいじってくれる後輩、なんでも話をしてくれる93年組、家族ぐるみで仲良くしてくれるみんな、必要な時に必要な声をかけてくれるコーチングスタッフ、トレーナー、マネージャー、通訳、広報のみなさま。そして手倉森監督、原崎監督、伊藤監督。ありがとうございました」
「いまだに1年半だけの在籍だったとは感じられません。それだけ濃い時を過ごし、エネルギーをいただきました。またお会いできる日を楽しみに日々鍛錬していきます。魂こがして」
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