名古屋がDF宮原和也、GK渋谷飛翔と契約満了…共にJ2時代の2017年に加入

2022.11.18 16:58 Fri
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名古屋グランパスはDF宮原和也(26)、GK渋谷飛翔(27)との契約満了を発表した。

宮原はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、2013年に昇格。4シーズンをプレーすると、2017年に名古屋へと完全移籍していた。

右サイドバックとしてプレーし、名古屋ではJ1通算109試合4得点、J2で41試合出場、カップ戦で15試合出場、天皇杯で8試合出場、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で7試合に出場していた。
渋谷は関東第一高校から2013年に横浜FCへと入団。4シーズンをプレーした後、2017年に名古屋へと完全移籍を果たしていた。

控えのGKという立ち位置で名古屋ではJ2時代の1年目にリーグ戦4試合、天皇杯2試合に出場。J1では出番がなく、リーグカップで1試合、天皇杯も通算3試合の出場に終わっていた。
両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF宮原和也
「今シーズン限りで名古屋グランパスを離れることになりました。この6年間はJ1昇格、ルヴァンカップ優勝など様々な経験をすることができました。一緒に戦ってくださったグランパスファミリーの皆さん、いつも最高の応援ありがとうございました!自分のチャントを歌ってくれた時に本当に嬉しかったのを覚えています」

「グランパスのユニフォームを着てもっとプレーしたかったし、このクラブを離れることは想像していなかったので残念ですが、ここに来ることができ良かったと思っていますし、この街が本当に好きになりました。6年間、名古屋グランパスに関わる全ての方々、本当にありがとうございました」

◆GK渋谷飛翔
「今シーズン限りで名古屋グランパスを離れることになりました。6年間と長い時間を過ごしましたが、なかなかプレーするところを見せられず悔しかったです。グランパスに来て、楢﨑さんを初めとする素晴らしい選手たちと一緒にプレーすることができ、J1昇格、ACL、ルヴァンカップ優勝という貴重な経験もさせていただきました」

「思い返すと楽しいこと、苦しいこと色々な感情はありますが、この気持ちを糧に次のチームでは活躍できるよう頑張ります。名古屋グランパスに関わる全ての皆さん、6年間という長い時間本当にありがとうございました!また、ピッチの上で会いましょう」

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堅守継続、課題は大幅な得点力アップ…タイトル獲得を目指す【J1開幕直前ガイド|名古屋グランパス】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆名古屋グランパス 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:8位(11勝13分け10敗) 2021シーズン成績:5位(19勝9分け10敗) 2020シーズン成績:3位(19勝6分け9敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GK三井大輝(21)←アスルクラロ沼津/期限付き移籍満了 DF野上結貴(31)←サンフレッチェ広島/完全移籍 DF行徳瑛(18)←静岡学園高校/新加入 MF山田陸(24)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF和泉竜司(29)←鹿島アントラーズ/完全移籍 MF内田宅哉(24)←FC東京/期限付き移籍延長 MF米本拓司(32)←湘南ベルマーレ/期限付き移籍満了 FWキャスパー・ユンカー(28)←浦和レッズ/期限付き移籍 FWターレス(21)←ロアッソ熊本/期限付き移籍満了 【OUT】 GK渋谷飛翔(28)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF宮原和也(26)→東京ヴェルディ/完全移籍 DF吉田豊(33)→清水エスパルス/完全移籍 DFチアゴ(32)→セレッソ大阪/期限付き移籍終了 DF吉田晃(21)→未定 DF成瀬竣平(22)→モンテディオ山形/期限付き移籍 MFレオ・シルバ(37)→未定 MF仙頭啓矢(28)→柏レイソル/完全移籍 MF永木亮太(34)→湘南ベルマーレ/期限付き移籍終了 MF阿部浩之(33)→湘南ベルマーレ/完全移籍 FW柿谷曜一朗(33)→徳島ヴォルティス/完全移籍 FWヤクブ・シュヴィルツォク(30)→ザグウェンビェ・ルビン(ポーランド)/完全移籍 FW相馬勇紀(25)→カーザ・ピア(ポルトガル)/期限付き移籍 上位進出を目指したい名古屋だが、今冬にはFW相馬勇紀がポルトガルへと移籍しステップアップ。また、MFレオ・シルバ、MF仙頭啓矢と昨シーズンの主軸がチームを去った。 また、出場機会を求めFW柿谷曜一朗、DF吉田豊、DF宮原和也らも退団し、選手の顔ぶれが入れ替わるシーズンとなった。 その名古屋が補強したのは、サンフレッチェ広島で3バックを支えたDF野上結貴、浦和レッズで得点力を見せつけたFWキャスパー・ユンカー、ヴァンフォーレ甲府で中盤の要としてプレーしたMF山田陸など各クラブで結果を残した実力者たち。チームをさらに上に向かわせることができるのか注目が集まる。 ◆チーム目標:リーグ優勝 長谷川健太監督の2年目。2022シーズンは堅守をベースに攻撃へと転じるサッカーを目指した中、守備面ではリーグ最少タイの35失点と結果を残したものの、得点はまさかの30とリーグ下から2番目。寂しすぎる結果に終わった。 降格の可能性すらシーズン途中は考えられた中、今シーズンも目標はタイトル。ただ、得点力を上げないことにはその目標が叶うことはないだろう。 ベースとなる堅守は、メンバーがほぼ変わらず、安定したパフォーマンスを出せるはず。やはり課題は攻撃面。マテウス・カストロと相馬勇紀に頼っていた中で相馬はもういない。新加入のユンカーがどこまでゴールを重ねられるのか。守備から攻撃への切り替えに関しても、変化を見せていきたいところだ。 ◆期待の新戦力 FWキャスパー・ユンカー(28) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_grampus_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 今シーズン期待する新戦力は浦和レッズから加入したFWキャスパー・ユンカーだ。 Jリーグもこれで3年目。浦和では守備のタスクが多くなり構想外となったが、名古屋が欲しい得点力、ゴールへの嗅覚という部分では高い能力を持っている。 裏への飛び出し、シュートのうまさ、そしてゴール前での冷静さとストライカーとしての能力は十分。ゴール前でのフィニッシュワークに集中させられれば、チームが求める多くのゴールが生まれるはず。スピードあるFW永井謙佑とのコンビも注目だ。 ◆編集部イチオシ選手 MF稲垣祥(31) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_grampus_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MF稲垣祥だ。 2020年にサンフレッチェ広島から加入した稲垣は、3年間のリーグ戦全試合に出場という脅威の鉄人ぶり。名古屋の中盤を支え続けてきた。 2021シーズンは得意とするミドルシュートなどで8得点と気を吐いたが、昨シーズンはわずか2得点。稲垣がよりゴールに絡むことができれば、名古屋が抱える得点力という課題も少しは解消されるだろう。 何より、中盤で攻守の繋ぎ役としての稲垣の働きは名古屋の生命線。今季もフル稼働できるかどうかは重要なカギとなる。 2023.02.17 18:45 Fri
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東京Vの宮原和也、「自分たちらしさ」追求で栃木とのホーム最終戦勝利期す

東京ヴェルディのDF宮原和也が、5日に味の素スタジアムで開催される明治安田生命J2リーグ第41節の栃木SC戦へ意気込みを語った。 前節、3位のジュビロ磐田(勝ち点69)とのアウェイゲームを1-1のドローで終え、自動昇格圏の2位浮上のチャンスを逃した4位の東京V(勝ち点69)。今節は2位の清水エスパルス(勝ち点70)、磐田が前日に試合を戦うなか、その翌日に18位の栃木(勝ち点44)との一戦に臨む。 今シーズンここまで1試合の欠場を除き39試合に出場し、リーグ最少失点(31)の堅守を支える宮原は、痛み分けに終わった磐田戦を振り返り、昇格プレーオフも視野に入れつつ残り試合での改善点に言及。 「自分たちらしさ」という言葉を強調しつつ、チーム全体により一層のアグレッシブさを求めている。 「非常に緊張感がある試合だったので、自分たちらしさを出せたのかと考えると、100%は出せなかったと思います。もう少しボールを大事にしたかった。ちょっと引き気味になっていた部分もあったので、ああいう感じになってしまうとピンチも増えますし、そういう中でもボールを大事にしたり、繋げるところで繋ぐことができれば、もっと良い試合にできたのかなと思います」 「相手のレベルが上がったときに、球際の部分であったり普段は勝てているところで勝てなくなり、そこからカウンターを受けてしまう。そこは前回の磐田戦も多かった」 「あとは単純に少し引き気味になっているというところで、後半でもしっかりとプレッシャーをかけていかなければならないシーンはあるので、それができなければ勝ち点3は取れない。先制点を取ってからのゲームの運びが大事ですし、できるだけラインを押し上げてそこでの自分たちらしさをなくさないようにしていきたいです」 その一方で、加入以降若手が多いチームにJ1基準をもたらしたJ2屈指のDFは、シーズン最終盤を迎える中でチームの成長に手応えを感じている。 「経験の浅い選手というか若い選手も多い中で、自分は声とかで引っ張るタイプではないですが、そこはプレーでしっかりと見せて引っ張っていけるようにと思ってきましたし、そういう中で一人ひとりが成長していると思います」 前回対戦で2-0の勝利を収めている栃木の印象については、「ロングボールをうまく使ってくる感じはあるので、そこでしっかりと厳しくいけるように、そこのセカンドボールを拾われないようにやっていくことが大事」と、相手のロングボールを警戒。 さらに、「どの試合でも先制点は大事」と先制点の重要性を強調しつつ、、ロースコアの展開を予想。 「(堅い展開になるか?)そういう感じになると思いますし、前から来るところは来ると思うので、そこはしっかりと相手を見ながらやっていきたい。ロングボールを使うなら使ってしっかりと押し返したりしていくことが大事になります」 また、名古屋グランパスを離れて今シーズンから東京Vに加入した27歳DFは、新天地でのホーム最終戦に向けて勝ち点3を約束している。 「1年間やってきて今こういう順位で戦えていることはすごく嬉しいですし、残りの試合はすごく緊張感がある試合になると思います。そこでしっかりと勝ち点3を取りたい」 「自動昇格も狙える位置にありますし、できるだけ上の順位で終えることが大事。ここの栃木戦、大宮戦が重要になります」 2023.11.04 10:05 Sat
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金J開催の東京Vvs京都は白熱ドロー…豊川雄太ゴラッソなど京都2点先行も東京Vが染野唯月2発で劇的ドローに【明治安田J1第5節】

明治安田J1リーグ第5節の東京ヴェルディvs京都サンガF.C.が29日に味の素スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のアルビレックス新潟戦は後半終盤に追いついて2-2のドローに持ち込んだ東京V。これまでにない形での勝ち点1獲得も、開幕4戦未勝利の19位に沈む。中断明け初戦で初勝利を狙ったフライデーナイト開催の一戦では先発4人を変更。保有元との契約の問題で起用不可の木村勇大、山田楓喜の代役に山田剛綺、松橋優安を起用した一方、宮原和也がスタメンに戻った。 対する14位の京都は、前半序盤に数的不利を背負いながら2-3で競り負けた横浜F・マリノス戦の敗戦によって今季初の連勝はならず。今節は敵地でバウンスバックの白星を狙った。曺貴裁監督は前節から先発2人を変更。出場停止のアピアタウィア久、負傷の金子大毅の代役に宮本優太、武田将平を起用した。 互いにリスク回避の慎重な入りを見せるが、開始3分にアウェイの京都に決定機。ディフェンスラインからのロングボールをマルコ・トゥーリオがすかさず背後へ流すと、これに抜け出した豊川雄太がGKとの一対一を制す。だが、自信を持ってラインを上げていた東京Vのアピール通り、VARの介入の末にオフサイドでのゴール取り消しとなった。 それでも、早々の決定機を作ってリズムを掴んだ京都は切り替えの速さ、前からの強度の高い守備で相手に自由を与えず。カウンターを主体に縦に速い仕掛けでチャンスを窺う。16分にはGKマテウスのパスをカットし、原大智が最初の枠内シュートを記録した。 以降も優勢に進めるアウェイチームは、立ち上がりにオフサイドでゴールが取り消された豊川が今度は文句なしのゴールを決めて見せる。22分、ディフェンスラインからの長いボールをボックス手前フリーで胸トラップした豊川がうまくバウンドに合わせて右足を一閃。鋭いシュートがクロスバーの内側を掠めてゴールネットに突き刺さった。 豊川のゴラッソで先制し、さらに勢い増す京都は畳みかけて2点目まで奪取。26分、右サイドを起点に押し込んだ流れからボックス手前右でクリアボールを回収した松田天馬が右からのダイアゴナルランでボックス右に走り込む原へラストパス。これを原が冷静にゴール左下隅へ流し込んだ。 今季初めて2点差を付けられて厳しくなった東京Vは、相変わらずビルドアップの局面で苦戦が続き効果的に前進できない。それでも、幾度かカウンターや長いボールを使った攻めで相手陣内に侵攻。サイドからのシンプルなクロスをフィニッシュに繋げていく。34分にはデザインされたFKからボックス内で混戦を作ると、最後はボックス左の深澤大輝が鋭い右足シュートを放つが、DFにディフレクトしたボールはGKク・ソンユンのセーブに阻まれた。 前半終盤にかけては京都が再び攻勢を強めたが、トゥーリオらの際どいシュートは枠を外れて前半のうちにトドメを刺すまでには至らなかった。 迎えた後半、東京Vは翁長聖、山田剛を下げて齋藤功佑、稲見哲行をハーフタイム明けに投入。これで見木友哉をセカンドトップ、稲見をボランチ、サイドハーフは右に齋藤、左に松橋という形に。 立ち上がりの守勢を凌いだホームチームは51分、ボックス手前中央左で得たFKをキッカーの染野唯月が右足で直接狙う。壁を越えた鋭いシュートが枠の左隅へ向かうが、これはわずかに左へ外れた。さらに、徐々に相手陣内でのプレーを増やしていく中、59分にはショートカウンターから見木の左足ミドルシュートで枠内シュートも記録した。 前半の京都のように押し切りたいホームチームは、深澤を下げて山見大登を投入し、松橋を左サイドバックに置く攻撃的な布陣に変更。前半には見られなかったボックス付近でのコンビネーションから再三際どいシーンを作り出すが、最後のところで相手の身体を張った守備に撥ね返される。 一方、後半序盤以降はなかなか自陣から出られなくなった京都は足を痛めた豊川に代えて宮吉拓実、トゥーリオに代えて福岡慎平を続けてピッチに送り込む。両ワイドに松田、宮吉を置く形に。大きくやることは変えずに全体の強度を維持する。 後半半ばを過ぎて膠着状態が続いたが、東京Vが反撃の狼煙を上げるゴールを奪う。78分、左サイドで強引に仕掛けた山見がDF福田心之助にボックス内で倒されてPKを獲得。キッカーの染野が冷静に右隅へ蹴り込んだ。 これでホームチームに俄然勢いが出てくると、84分には山見の正確な左クロスをゴール前の染野が頭で合わす。だが、これはGKク・ソンユンの守備範囲。その後、京都は原や松田を下げて山﨑凌吾、三竿雄斗の投入で試合をクローズにかかる。 5分が加えられた後半アディショナルタイムは京都がしたたかに時計を進めたが、東京Vが2試合続けて土壇場での底力を示した。92分、前線に上がっていた綱島悠斗が競り勝ったボールがボックス右に流れると、齋藤が絶妙なグラウンダークロスをゴール前に供給。これに反応した染野が見事なスライディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、前後半で主導権が大きく入れ替わった一戦は2-2のドロー。2点差を追いついて気概を示した東京Vだったが、またしてもJ1初勝利はお預けに。一方、京都は2点差を守り切れずに悔いが残る勝ち点1となった。 東京ヴェルディ 2-2 京都サンガF.C. 【東京V】 染野唯月(後35、後45+3) 【京都】 豊川雄太(前22) 原大智(前26) <span class="paragraph-title">【動画】染野唯月の執念が生んだ後半ATの同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これぞストライカーの嗅覚<br>\<br><br>齋藤功佑のパスに飛び込んだ9番<br>染野唯月がアディショナルタイムに同点ゴール‼️<br>今日2ゴール目でエースの仕事を果たす<br><br>明治安田J1リーグ第5節<br>東京V×京都<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/Q6b24K8aKt">pic.twitter.com/Q6b24K8aKt</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1773682281170751940?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.29 21:07 Fri

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「フェアプレーあってのサッカー」「対応に拍手」物議醸した紳士協定違反、福岡・長谷部茂利監督の判断に称賛の声「素晴らしい着地点」

なかなかお目にかかれないアクシデントへの対応が称賛を集めている。 3日、明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスは波乱続出の展開となった。 ともに連敗を避けたい試合、ホームの福岡は残留争いに巻き込まれている中、試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 早々にアクシデントが起こり、異様な雰囲気が漂う中、20分に再びアクシデントが起きる。 20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 怒りの収まらない名古屋は、長谷川健太監督が長谷部茂利監督のところへ。2人の話し合いの結果、福岡が無抵抗で1点を与えることとなり、キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んでゴールを決めた。 試合後、名古屋の長谷川監督は「(ボールを)返すということを前嶋選手が言っており、長谷部監督も同じ指示を出していたが、ただそれが観客からの声もあり届かなかった」と状況を説明。「指示を出したが聞こえていなかったということで、名古屋に1点を献上しますと言っていました」と、長谷部監督も思っていたことと違う状況となったことで、ゴールを与えることになったと説明した。 なかなかお目にかかれないシーン。キックオフからのアクシデント続きで、熱くなっていた選手たちには「最低限のフェアプレー精神は保ってて欲しかった」と暗黙の了解であるフェアプレーを守るべきだったとコメント。ただ、しっかりと冷静に判断を下した長谷部監督には称賛の声が集まった。 「長谷部監督の決断は良い」、「対応に拍手」、「福岡の監督は素晴らしい人」、「素晴らしい着地点」、「フェアプレーあってのサッカー」、「リスペクトしかない」 チームが勝たなければいけない状況で、紳士協定を破った見返りを与える決断を下した指揮官。結果として2-3と1点差で敗れたわけだが、フェアプレー宣言を選手が行った試合での珍事を上手く収めたと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸した福岡のプレーから監督の話し合い、無抵抗のゴール献上までの一部始終をノーカットで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.04 09:20 Sun
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フェアプレーに反して大揉め…J1福岡vs名古屋で無条件でゴールを与える珍プレー、両監督が話し合い決着

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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「星が5個に」「シャチに見えてくる」カップ王者・名古屋が新ユニフォーム発表! エンブレムのシンボルをモチーフ「誰にするか本気で悩む」

名古屋グランパスは11日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024シーズンは明治安田J1リーグでは不安定な戦いを続け11位でフィニッシュ。一方で、YBCルヴァンカップでは決勝まで勝ち上がり、アルビレックス新潟との決勝ではPK戦で見事に勝利。タイトルを獲得した。 長谷川健太監督が率いる4年目のシーズンとなる2025シーズンのユニフォームは、引き続き「ミズノ」がサプライヤーを務めることに。エンブレムのシンボルをモチーフとしたデザインとなった。 コンセプトは、エンブレムのシンボルをモチーフに、名古屋の風を起こす上昇気流の渦を、シャチの有機的なフォルムを加えて表現したグランパストライバル柄。海の王者シャチが家族で狩りをするように、グランパスファミリーが一つになり共に頂点を目指していくことを表現した。 また、その渦状のデザインは、グランパスファミリーステートメントにもある「Open Mind for the Grampus Family」の精神を表し、ファミリーの輪の広がりを表している。 全てのユニフォームが同じデザインとなり、FP1stはクラブカラーの赤、2ndは白、GK1stは黄色、2ndは水色となった。 また、2024シーズン同様、シャチの身体的な特徴をデザインに取り入れたオリジナルフォントのネーム&ナンバーを採用。ルヴァンカップを加えた星は5つとなっている。 ファンは「カッコいい」、「星が5個に」、「素晴らしい!」、「シャチに見えてくる」、「誰にするか本気で悩む」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】名古屋の新ユニフォーム発表!シャチにも見えてくる柄に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NiAuLQhUJIE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DErXSMtJLzY/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue

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