遠藤&伊藤フル出場のシュツットガルト、アウグスブルクに競り勝って2勝目《ブンデスリーガ》
2022.10.30 00:53 Sun
シュツットガルトは29日、ブンデスリーガ第12節でアウグスブルクをホームに迎え、2-1で競り勝った。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場している。
それでも15分にすかさず追いつく。左サイドからソサが右足で上げたインスウィングのクロスをギラシーが頭で合わせた。
その後は一進一退の攻防が続くと、20分にはピンチ。しかしベリシャのボレーシュートはGKミュラーがセーブした。
迎えた後半も一進一退の攻防で立ち上がった中、徐々にシュツットガルトが攻勢をかけていく。
65分には持ち上がった遠藤がミドルシュートで牽制すると、69分にはCKの流れから遠藤がボレーでゴールに迫っていった。
終盤にかけてさらに圧力を強めたシュツットガルトは後半追加タイム1分に逆転弾。トマスのヒールパスでボックス右のスペースに抜け出したアントンがシュートを決めきった。
これが決勝点となって劇的勝利。シュツットガルトが今季2勝目を挙げている。
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前節ドルトムントに惨敗した16位シュツットガルト(勝ち点8)は遠藤が[4-4-2]の中盤センターで、リーグ戦3試合ぶり先発の伊藤が4バックの右センターバックでスタートした。12位アウグスブルク(勝ち点14)に対し、シュツットガルトは開始4分に失点してしまう。ザガドゥがあっさりニーダーレヒナーに競り負けてボックス内へ侵入され、そのままシュートを決められた。その後は一進一退の攻防が続くと、20分にはピンチ。しかしベリシャのボレーシュートはGKミュラーがセーブした。
41分にはヒューリッヒがGK強襲のシュートを浴びせたシュツットガルトだったが、1-1で前半を終えた。
迎えた後半も一進一退の攻防で立ち上がった中、徐々にシュツットガルトが攻勢をかけていく。
65分には持ち上がった遠藤がミドルシュートで牽制すると、69分にはCKの流れから遠藤がボレーでゴールに迫っていった。
終盤にかけてさらに圧力を強めたシュツットガルトは後半追加タイム1分に逆転弾。トマスのヒールパスでボックス右のスペースに抜け出したアントンがシュートを決めきった。
これが決勝点となって劇的勝利。シュツットガルトが今季2勝目を挙げている。
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