福岡がDF桑原海人の契約満了を発表…下部組織育ち、昨季途中から山口へ育成型期限付き移籍「お世話になりました!」
2022.10.26 21:01 Wed
アビスパ福岡は26日、DF桑原海人(22)との契約満了を発表した。
桑原は福岡のU-18から2019年にトップチームに昇格。1年目の天皇杯でデビューを果たした。
2年目の2020年はJ2で2試合、3年目の2021年はYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。シーズン途中にレノファ山口FCへと育成型期限付き移籍した。
桑原は両クラブを通じてコメントしている。
◆アビスパ福岡
「この度、アビスパ福岡を離れることになりました。これまで多くの皆様に支えられ、一緒に戦うことで応えたいと思ってきましたが、十分に応えられませんでした」
「僕は、アビスパ福岡の選手になってプレーするのが、小さい頃からの夢でした!11歳からスクールに入り、これまで指導してくださったアカデミースタッフの方々、どんな遠くでも駆けつけて応援してくださったユースサポーターの皆様のおかげで、トップチームに上がることができました!」
「トップチームでのリーグデビュー戦で、憧れのピッチに立って、沢山の声援をいただいたことは、今でも心に残っています!」
「最後にファンサポーターの皆様。試合に出られない時も、試合に出た時も、いつも熱く温かい応援の言葉をいただき、ありがとうございました。僕の力になりました!」
「期限付き移籍期間中にも現地に足を運んでくださったり、沢山のメッセージを頂いたり、改めて応援されていると感じることができました!ありがとうございました!成長した姿を見せることが出来ず申し訳ありません!」
「アビスパ福岡サポーターの皆様に活躍する姿を見せられるように、また福岡のピッチに立てるように、頑張ります!本当にお世話になりました!」
◆レノファ山口FC
「約1年半、温かく受け入れて、応援し続けてくれたレノファ山口のサポーターの皆様、本当にありがとうございました」
「皆様の応援があったからこそ、思うように行かない苦しい日々も乗り越えることが出来ました。これからも山口での日々を忘れず、努力を続けていきます。応援していただけると嬉しいです」
「またいつか皆様とお会いできる日を楽しみにしています。本当にお世話になりました」
桑原は福岡のU-18から2019年にトップチームに昇格。1年目の天皇杯でデビューを果たした。
2年目の2020年はJ2で2試合、3年目の2021年はYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。シーズン途中にレノファ山口FCへと育成型期限付き移籍した。
山口ではJ2で10試合に出場。2022年も引き続き育成型期限付き移籍するが、J2で8試合、天皇杯で1試合の出場に終わり契約が満了。福岡も契約満了を発表した。
桑原は両クラブを通じてコメントしている。
◆アビスパ福岡
「この度、アビスパ福岡を離れることになりました。これまで多くの皆様に支えられ、一緒に戦うことで応えたいと思ってきましたが、十分に応えられませんでした」
「僕は、アビスパ福岡の選手になってプレーするのが、小さい頃からの夢でした!11歳からスクールに入り、これまで指導してくださったアカデミースタッフの方々、どんな遠くでも駆けつけて応援してくださったユースサポーターの皆様のおかげで、トップチームに上がることができました!」
「トップチームでのリーグデビュー戦で、憧れのピッチに立って、沢山の声援をいただいたことは、今でも心に残っています!」
「最後にファンサポーターの皆様。試合に出られない時も、試合に出た時も、いつも熱く温かい応援の言葉をいただき、ありがとうございました。僕の力になりました!」
「期限付き移籍期間中にも現地に足を運んでくださったり、沢山のメッセージを頂いたり、改めて応援されていると感じることができました!ありがとうございました!成長した姿を見せることが出来ず申し訳ありません!」
「アビスパ福岡サポーターの皆様に活躍する姿を見せられるように、また福岡のピッチに立てるように、頑張ります!本当にお世話になりました!」
◆レノファ山口FC
「約1年半、温かく受け入れて、応援し続けてくれたレノファ山口のサポーターの皆様、本当にありがとうございました」
「皆様の応援があったからこそ、思うように行かない苦しい日々も乗り越えることが出来ました。これからも山口での日々を忘れず、努力を続けていきます。応援していただけると嬉しいです」
「またいつか皆様とお会いできる日を楽しみにしています。本当にお世話になりました」
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