インカピエは早期ステップアップに慎重な構え 「レバークーゼンのため最善を尽くすことに集中」
2022.10.25 23:25 Tue
ビッグクラブからの関心が伝えられるレバークーゼンのエクアドル代表DFピエロ・インカピエ(20)だが、自身の現状を冷静に捉えているようだ。
「これだけ多くのクラブが僕をほしがっているという話を聞いたり読んだりすると、自分が良い仕事をしているということなんだ」
「いずれにせよ、レバークーゼンのために最善を尽くすことに集中しているよ。もちろん将来、別のチームに移籍することになった場合に備えて、改善しようともしている」
母国のインデペンディエンテ・デル・バジェの下部組織出身のインカピエは17歳でトップチームデビュー。アルゼンチンのタジェレスを経て、昨夏に800万ユーロ(約11億4000万円)と言われる金額でレバークーゼンに加入した。
エクアドルのフル代表ですでに21キャップを刻む20歳は、昨季のレバークーゼンで公式戦33試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。左サイドバックとセンターバックの2つのポジションで攻守に安定したパフォーマンスを披露。
184cmと上背はないが、そのサイズを補って余りあるパワーとスピード、20歳とは思えない冷静な守備対応が光る。また、サイドバックとしてはクロス精度に課題があるものの、センターバックとして求められる持ち運びや配球力も備えるモダンなプレースタイルだ。
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レバークーゼン加入以降、すぐさま欧州のフットボールに適応したインカピエ。希少価値が高い左利きの若手センターバックということもあり、トッテナムやミラン、ナポリといった国外のビッグクラブから熱視線を注がれている。しかし、先日に代理人が早い段階の移籍に慎重な姿勢を示したエクアドル代表DFは、同様にレバークーゼンからの早期ステップアップに慎重な構えを見せている。スペイン『マルカ』が20歳のコメントを伝えている。「いずれにせよ、レバークーゼンのために最善を尽くすことに集中しているよ。もちろん将来、別のチームに移籍することになった場合に備えて、改善しようともしている」
「僕の夢はヨーロッパに来ることだった。レバークーゼンは素晴らしいクラブで、良いプロジェクトがあり、将来へのビジョンもある。最初のシーズンで、これほど多くの試合に出場できるとは思っていなかったよ。ただ。いつかリーガ・エスパニョーラのクラブでプレーできたらとは思っているよ」
母国のインデペンディエンテ・デル・バジェの下部組織出身のインカピエは17歳でトップチームデビュー。アルゼンチンのタジェレスを経て、昨夏に800万ユーロ(約11億4000万円)と言われる金額でレバークーゼンに加入した。
エクアドルのフル代表ですでに21キャップを刻む20歳は、昨季のレバークーゼンで公式戦33試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。左サイドバックとセンターバックの2つのポジションで攻守に安定したパフォーマンスを披露。
184cmと上背はないが、そのサイズを補って余りあるパワーとスピード、20歳とは思えない冷静な守備対応が光る。また、サイドバックとしてはクロス精度に課題があるものの、センターバックとして求められる持ち運びや配球力も備えるモダンなプレースタイルだ。
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