コランタン・トリソ、太もも負傷で数カ月の離脱へ

2022.10.17 15:20 Mon
Getty Images
リヨンのフランス代表MFコランタン・トリソが負傷した。

今シーズンからリヨンに活躍の場を移したトリソ。ここまでリーグ戦で10試合に出場し、主力としてプレーしている。16日に行われたリーグ・アン第11節のスタッド・レンヌ戦も先発出場していたが、相手との接触で太ももを痛め、前半が終わる前にピッチを後にしていた。

フランス『レキップ』によれば、これが深刻なケガのようで、数カ月単位の離脱になるという。元々低かったワールドカップ出場の可能性は消滅した模様だ。
リヨンのローラン・ブラン監督は3-2で敗れたスタッド・レンヌ戦後、「コランタンを失ったことは大きな打撃だ」とコメントしている。

コランタン・トリソの関連記事

2025年のリーグ・アン(フランス1部)のサラリーランキングが、フランス『レキップ』によって発表された。 2024年はパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが月給600万ユーロ(約9億7000万円)と破格の金額でランキングトップに君臨していたが、その最高給取りがレアル・マドリーに移籍したことで、今 2025.03.26 17:00 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)は23日、リーグ・アン第23節でリヨンとアウェイで対戦し3-2で勝利した。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(EL)ノックアウトフェーズプレーオフのブレスト戦に連勝しラウンド16進出を決めたPSGは、その試合からスタメンを2人変更。ファビアン・ルイスとパチョに代えてデジレ 2025.02.24 07:25 Mon
リーグ・アン第21節、リヨンvsスタッド・ランスが9日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、ホームのリヨンが4-0で圧勝した。なお、ランスのMF伊東純也は89分までプレー、DF関根大輝は89分から途中出場、FW中村敬斗はベンチ外となった。 リーグ9戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある13位のランス。エルスネル 2025.02.10 01:04 Mon
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが、リヨンの元フランス代表MFコランタン・トリソ(30)に関心を示しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 プレミアリーグ最年少指揮官となったファビアン・ヒュルツェラー監督の下、好スタートを切ったブライトン。しかし、現在は7戦未勝利と失速傾向が顕著で前半戦を10位で終える形 2024.12.31 20:00 Tue
リヨンの新キャプテンに元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが就任することになった。フランス『レキップ』が伝えている。 ラカゼットは今夏、アーセナルとの契約満了に伴い、2017年7月以来のリヨン復帰を果たした。クラブ生え抜きで、在籍期間に274試合129ゴール43アシストという圧巻の数字を残した元エースは、 2022.08.03 19:30 Wed

リヨンの関連記事

2025年のリーグ・アン(フランス1部)のサラリーランキングが、フランス『レキップ』によって発表された。 2024年はパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが月給600万ユーロ(約9億7000万円)と破格の金額でランキングトップに君臨していたが、その最高給取りがレアル・マドリーに移籍したことで、今 2025.03.26 17:00 Wed
ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16が13日に終了。この結果、準々決勝に進出する8チームが決定した。 リーグフェーズ上位に入ったストレートインの8チームと、プレーオフを制した8チームによって争われたラウンド16。 リーグフェーズ上位陣では首位のラツィオ、ローマとの激闘を制したアスレティック・ビルバオ、フラ 2025.03.14 08:06 Fri
レアル・バジャドリーは12日、ブラジル人DFエンヒキ・シウバ(30)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 ヴァスコ・ダ・ガマの生え抜きの左サイドバックであるエンヒキ・シウバは、在籍8年間で公式戦135試合に出場。その後、リヨンのレジェンドでヴァスコ・ダ・ガマの元同僚でもあるジュニーニョ・ペルナン 2025.03.13 07:30 Thu
フランス・プロ・サッカーリーグ(LFP)は5日、リヨンのパウロ・フォンセカ監督に対し、11月30日までとなる9カ月のベンチ入り禁止処分を科した。試合前、試合中、試合後のロッカールームへの立ち入りも禁じられる。 フォンセカ監督は2日、リーグ・アン第24節ブレスト戦の後半追加タイム、VARでハンドによるPKがあったか 2025.03.06 08:00 Thu
リヨンのパウロ・フォンセカ監督に7カ月のベンチ入り禁止処分の可能性があるようだ。フランス『RMC Sport』が伝えている。 フォンセカ監督は2日、リーグ・アン第24節ブレスト戦の後半追加タイム、VARでハンドによるPKがあったかを確認した主審のブノワ・ミロ氏に対し、額を付けて接近し激しく恫喝していた。 ミ 2025.03.03 12:30 Mon

リーグ・アンの関連記事

クープ・ドゥ・フランス準決勝、ダンケルクvsパリ・サンジェルマン(PSG)が1日に行われ、2-4で逆転勝利したPSGが決勝進出を決めた。 大会連覇を目指すPSGは、リーグ・ドゥ(フランス2部)で5位に位置するダンケルクとファイナル進出を懸けた一戦に臨んだ。ルイス・エンリケ監督はこの一戦にセカンドGKサフォノフを起 2025.04.02 06:11 Wed
スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が圧巻のパフォーマンスを見せた。 29日、リーグ・アン第27節でスタッド・ランスはホームにマルセイユを迎えた。 スタッド・ランスは2024年11月10日にル・アーヴルに勝利して以降、リーグ戦で15試合勝利なしと大低迷。残留争いに巻き込まれる可能性もある状況。一方のマルセ 2025.03.30 19:30 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は29日、リーグ・アン第27節でサンテチェンヌと対戦し6-1で圧勝した。 リーグ戦7連勝中の首位PSG(勝ち点71)が、3トップにバルコラ、ゴンサロ・ラモス、クワラツヘリアを並べた[4-3-3]で試合にのぞんだ リーグ戦9試合勝利のない17位サンテチェンヌ(勝ち点20)に対し、 2025.03.30 08:50 Sun
南野拓実の所属するモナコは29日、リーグ・アン第27節でニースと対戦し2-1で勝利した。南野は84分までプレーしている。 リーグ戦3試合負けなしの3位モナコ(勝ち点47)が、同勝ち点で並ぶ4位ニースをホームに迎えた上位対決。日本代表帰りの南野は[4-4-2]の左MFで先発出場している。 モナコは開始早々の4 2025.03.30 07:55 Sun
リーグ・アン第27節のスタッド・ランスvsマルセイユが29日に行われ、3-1でランスが勝利した。スタッド・ランスのMF伊東純也はフル出場、MF中村敬斗もフル出場し、29分に今季リーグ9点目を記録、DF関根大輝は73分からプレーしている。 リーグ戦14試合未勝利中の15位ランス(勝ち点22)が、2位マルセイユ(勝ち 2025.03.30 07:30 Sun

コランタン・トリソの人気記事ランキング

1

伊東純也先発に関根大輝も終盤出場のランスが惨敗で10戦未勝利…軽傷抱える中村敬斗は帯同もベンチ外に【リーグ・アン】

リーグ・アン第21節、リヨンvsスタッド・ランスが9日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、ホームのリヨンが4-0で圧勝した。なお、ランスのMF伊東純也は89分までプレー、DF関根大輝は89分から途中出場、FW中村敬斗はベンチ外となった。 リーグ9戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある13位のランス。エルスネル前監督の解任に伴い、ディアワラ暫定体制のチームは直近のクープ・ドゥ・フランスで5部相手にPK戦の末の辛勝でひとまず白星発進となった。 7位のリヨンのホームに乗り込み、リーグ10試合ぶりの白星を狙った今節ではクープ・ドゥ・フランスから伊東がスタメン継続も、関根はベンチスタート、ふくらはぎの問題を抱える中村はベンチ外となった。 立ち上がりからリヨンに主導権を握られる状況が続くリヨン。右サイドに入った伊東は自陣で守備のサポートを意識しつつ、チームが狙いとするカウンターの局面で虎視眈々とディフェンスラインとの駆け引きを繰り返す。さらに、プレースキッカーとして数少ない攻撃機会でチャンスを狙う。 ランスがうまく試合を膠着させて前半も終盤にさしかかったが、一瞬の隙を突かれて先制点を奪われる。自陣右サイドでの伊東のボールロストから攻撃権がホームチームに移ると、一度スピードダウンさせたものの、シェルキの見事な中央突破から右で浮いたトリソに展開される。そして、ディフェンスラインとGKの間のスペースへ送り込まれた低弾道のピンポイントクロスをファーに飛び込んだタグリアフィコにワンタッチで蹴り込まれた。 前半にビハインドを背負ったものの、GKディウフの好守でテスマンの決定機を凌ぐなど大きく崩れることなく、チャンスを残して試合を折り返したランス。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはディアコンの鋭いミドルシュートに、伊東の右CKをパトリックが頭で合わせ、続けての決定機を創出する。 以降はリヨンの鋭いカウンターに晒されながらも、よりオープンな展開のなかで伊東とディアコンの両サイドを起点に攻撃の形も作り出したランスだったが、決定機まであと一歩という場面が目立つなかで再び失点を喫する。 68分、自陣中央で与えたFKの場面でキッカーのシェルキがゴール前のスペースへ浮き球で落としたボールに反応したトリソにフリーでのヘディングシュートを決められた。 これで厳しくなったランスは選手交代で流れを引き戻したいところだったが、79分にはカウンターからサイドを完全に崩された末にフォファナの左クロスをボックス内で2人にスルーされた挙句、ファーでフリーのシェルキに難なく流し込まれる見事なチームプレーでホームチームに3点目まで奪われる。 その後、試合終盤には途中出場のザビの一発退場で数的不利まで背負うと、ディアワラ監督は伊東を下げて89分に関根を投入。しかし、後半アディショナルタイムにはシェルキのお膳立てからミカウタゼに4点目まで決められて万事休す。 フォンセカ新体制のリヨンに初黒星を献上したランスは、これでリーグ戦10戦未勝利となった。 リヨン 4-0 スタッド・ランス 【リヨン】 ニコラス・タグリアフィコ(前36) コランタン・トリソ(後23) ラヤン・シェルキ(後34) ジョルジュ・ミカウタゼ(後48) 2025.02.10 01:04 Mon
2

コランタン・トリソ、太もも負傷で数カ月の離脱へ

リヨンのフランス代表MFコランタン・トリソが負傷した。 今シーズンからリヨンに活躍の場を移したトリソ。ここまでリーグ戦で10試合に出場し、主力としてプレーしている。16日に行われたリーグ・アン第11節のスタッド・レンヌ戦も先発出場していたが、相手との接触で太ももを痛め、前半が終わる前にピッチを後にしていた。 フランス『レキップ』によれば、これが深刻なケガのようで、数カ月単位の離脱になるという。元々低かったワールドカップ出場の可能性は消滅した模様だ。 リヨンのローラン・ブラン監督は3-2で敗れたスタッド・レンヌ戦後、「コランタンを失ったことは大きな打撃だ」とコメントしている。 2022.10.17 15:20 Mon
3

失速ブライトン、経験豊富な元仏代表MFに関心か? 今冬獲得へ問い合わせ

ブライトン&ホーヴ・アルビオンが、リヨンの元フランス代表MFコランタン・トリソ(30)に関心を示しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 プレミアリーグ最年少指揮官となったファビアン・ヒュルツェラー監督の下、好スタートを切ったブライトン。しかし、現在は7戦未勝利と失速傾向が顕著で前半戦を10位で終える形となった。 『レキップ』によれば、クラブは今冬の移籍市場で中盤に経験豊富な選手の獲得を目指しており、リヨンとバイエルンとフランス、ドイツの名門クラブでプレーした多才な30歳MF獲得へ問い合わせを行ったという。 トリソはブライトンからの関心を光栄に感じる一方、現時点では少なくとも今シーズン終了までリヨン残留を希望している模様だ。ただ、深刻な財政問題を抱えるリヨンではリーグ・ドゥ強制降格を回避するため、今冬の移籍市場での主力売却に踏み切る可能性は高い。 高額な年俸はブライトンにとって障害となる可能性はあるが、仮にシーガルズが獲得の動きを本格化させた場合、選手の意思に関係なくリヨンが売却に動く可能性は十分にある。 リヨンの下部組織出身のトリソは、2014年にトップチームに昇格すると、在籍3年半で公式戦160試合に出場。その後、完全移籍したバイエルンでは加入1年目こそ主力として活躍したが、以降は度重なるケガとポジション争いの苦戦によって苦しい日々が続いた。 2022年夏に復帰したリヨンでは今シーズンの公式戦21試合に出場し、2ゴール4アシストの数字を残している。 2024.12.31 20:00 Tue
4

ハキミの2発などでリヨンを下したPSGが公式戦7連勝!【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマン(PSG)は23日、リーグ・アン第23節でリヨンとアウェイで対戦し3-2で勝利した。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(EL)ノックアウトフェーズプレーオフのブレスト戦に連勝しラウンド16進出を決めたPSGは、その試合からスタメンを2人変更。ファビアン・ルイスとパチョに代えてデジレ・ドゥエとベラウドをスタメンで起用した。 リーグ戦2連勝中の6位リヨン(勝ち点36)に対し、PSGは13分にチャンス。クワラツヘリアのロングスルーパスに抜け出した10が飛び出したGKをかわしボックス左からシュート。しかし、これはゴールカバーに戻ったDFマタのスライディングブロックに防がれた。 その後もボールの主導権を握るPSGだが、29分にピンチ。ボックス右でボールを受けたヌアマのラストパスを駆け上がったクンベディがダイレクトで合わせたが、これはGKドンナルンマが弾き出した。 ハーフタイムにかけては再びPSGが流れを掴んだが、決定機を作るには至らず。ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も主導権を握ったPSGは53分にスコアを動かす。ドゥエの縦パスからボックス左に抜け出したバルコラがダイレクトクロスを供給すると、ファーサイドに流れたボールをハキミがゴール左隅に流し込んだ。 さらにPSGは59分にも、右サイドからドリブルでボックス内まで侵入したデンベレがコントロールショットをゴール左に突き刺し、追加点を奪った。 その後、83分にシェルキのゴールで1点を返されたPSGだが、直後の85分に再びリードを広げる。バルコラの横パスをボックス手前のゴンサロ・ラモスが落とすと、イ・ガンインのラストパスをボックス右でに駆け上がったハキミがゴール左隅に流し込んだ。 試合終盤の92分にトリソのゴールで1点差とされたPSGだが、そのまま3-2でタイムアップ。ハキミの2ゴールなどでPSGが公式戦7連勝を飾っている。 リヨン 2-3 PSG 【リヨン】 ラヤン・シェルキ(後38) コランタン・トリソ(後47) 【PSG】 アクラフ・ハキミ(後8) ウスマーヌ・デンベレ(後14) アクラフ・ハキミ(後40) 2025.02.24 07:25 Mon

リヨンの人気記事ランキング

1

2025年の仏リーグ最高給取りはデンベレに! PSGが上位12位まで独占

2025年のリーグ・アン(フランス1部)のサラリーランキングが、フランス『レキップ』によって発表された。 2024年はパリ・サンジェルマン(PSG)のFWキリアン・ムバッペが月給600万ユーロ(約9億7000万円)と破格の金額でランキングトップに君臨していたが、その最高給取りがレアル・マドリーに移籍したことで、今年のランキングはより拮抗したものに。 ただ、今シーズンのリーグテーブルで首位を独走するPSGが発表されたトップ30のうち、上位12位まで独占する金満ぶりを改めて証明。そのなかで1位に輝いたのは、新エースFWのウスマーヌ・デンベレの月給150万ユーロ(約2億4000万円)となった。 そして、2位にはキャプテンのDFマルキーニョス、3位は同額でDFリュカ・エルナンデスとDFアクラフ・ハキミが並んだ。 PSG勢以外ではマルセイユのMFアドリアン・ラビオとMFピエール=エミール・ホイビュア、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットが月給50万ユーロ(約8億1000万円)で並んでいる。 今回発表されたリーグ・アンのサラリーランキングの上位30名は以下の通り。 1. ウスマーヌ・デンベレ(PSG) 150万ユーロ 2. マルキーニョス(PSG) 112万ユーロ 3. リュカ・エルナンデス(PSG) 110万ユーロ 3. アクラフ・ハキミ(PSG) 110万ユーロ 5. ワレン・ザイール=エメリ(PSG) 95万ユーロ 6. ヴィティーニャ(PSG) 90万ユーロ 6. クヴィチャ・クワラツヘリア(PSG) 90万ユーロ 8. ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG) 84万9500ユーロ 9. ヌーノ・メンデス(PSG) 80万ユーロ 10. プレスネル・キンペンベ(PSG) 64万ユーロ 11. ブラッドリー・バルコラ(PSG) 55万ユーロ 12. デジレ・ドゥエ(PSG) 50万ユーロ 12. アドリアン・ラビオ(マルセイユ) 50万ユーロ 12. ピエール=エミール・ホイビュア(マルセイユ) 50万ユーロ 12. アレクサンドル・ラカゼット(リヨン) 50万ユーロ 16. メイソン・グリーンウッド(マルセイユ) 45万ユーロ 16. ジェフリー・コンドグビア(マルセイユ) 45万ユーロ 16. イスマエル・ベナセル(マルセイユ) 45万ユーロ 16. コランタン・トリソ(リヨン) 45万ユーロ 20. ゴンサロ・ラモス(PSG) 44万3500ユーロ 21. ファビアン・ルイス(PSG) 43万4300ユーロ 22. ネマニャ・マティッチ(リヨン) 40万ユーロ 22. セコ・フォファナ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ブライス・サンバ(レンヌ) 40万ユーロ 22. ジョアン・ネヴェス(PSG) 40万ユーロ 26. レオナルド・バレルディ(マルセイユ) 35万ユーロ 27. ラヤン・シェルキ(リヨン) 33万ユーロ 27. ヴァランタン・ロンジエ(マルセイユ) 33万ユーロ 29. ガエタン・ラボルド(ニース) 32万ユーロ 29. アレクサンドル・ゴロビン(モナコ) 32万ユーロ 29. デニス・ザカリア(モナコ) 32万ユーロ ※金額はいずれも月給(推定) 2025.03.26 17:00 Wed
2

リヨンがアルゼンチン代表MFアルマダをボタフォゴから半年ローンで獲得、W杯優勝も経験した23歳のテクニシャン

リヨンは15日、ボタフォゴからアルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダ(23)がレンタル移籍で加入することを発表した。2025年6月末までの契約となるという。 アルマダは、母国のベレス・サルスフィエルドでキャリアをスタート。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドに完全移籍。2024年7月にボタフォゴに完全移籍していた。 ボタフォゴでは公式戦26試合で3ゴール2アシストを記録。2024シーズンは、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で優勝。2023-24シーズンのコパ・リベルタドーレスも制していた。 また、アルゼンチン代表としても2022年6月にデビューし、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場。ここまで6試合で2ゴールを記録していた。 卓越したテクニックを武器に、中盤の攻撃的なポジションでプレーするアルマダ。リーグ・アンの舞台でどこまでその才能を発揮できるか注目だ。 2025.01.15 23:40 Wed
3

ラ・リーガ最下位バジャドリーが緊急補強! 元リヨンの左SBがフリー加入

レアル・バジャドリーは12日、ブラジル人DFエンヒキ・シウバ(30)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 ヴァスコ・ダ・ガマの生え抜きの左サイドバックであるエンヒキ・シウバは、在籍8年間で公式戦135試合に出場。その後、リヨンのレジェンドでヴァスコ・ダ・ガマの元同僚でもあるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏のラブコールを受け、2021年にリヨンへ加入した。 リヨンでは在籍期間に45試合に出場したが、昨シーズン限りで契約満了となって退団。半年以上のフリー期間を経て、ラ・リーガ最下位に低迷するバジャドリーへの加入が決定した。 2025.03.13 07:30 Thu
4

「美しいプレーは終わった」ネイマールがヒールリフトでイエローカードの同胞に反応、過去には自身も同じ目に

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、リヨンのブラジル代表MFルーカス・パケタのヒールリフトに反応した。 パケタは22日に行われたリーグ・アン第7節のトロワ戦に先発出場。89分には自身もゴールを決め、3-1とリードで迎えた後半アディショナルタイム95分、左サイドでボールを受けると、ヒールリフトで突破を試みる。 これは相手DFジウリアン・ビアンコーネに当たってスローインとなるが、ビアンコーネは明らかに不服な表情。その後、主審が説明しようとパケタを呼び寄せるが、パケタはハンドを主張。主審の話を聞く気を見せなかったパケタに対してイエローカードが提示された。 パケタへのイエローカードには疑問の声が飛び交う一方で、女性主審に対して聞く耳を持つそぶりを全く見せなかったパケタの態度が悪かったと、どちらの見解も生まれている。 そんな中、ブラジル代表で同僚のネイマールは自身のインスタグラムのストーリーズで意見。過去に自分が受けた不可解なイエローカードと同じだとした。 「ドリブルしてイエローカードを受けたこのエピソードはとても、とても悲しい」 「技術はそれがピッチ上のどこであっても、どんな時間帯であっても、解決策だ」 「昨シーズンは僕にも同じことが起こった。今年はパケタだ。正直に言ってしまえば、理由は分からない。有名な『ジョガ・ボニート(ポルトガル語で美しいプレー)』は終わった。今のうちに楽しんでくれ」 ネイマールは、2020年2月のモンペリエ戦で同様にヒールリフトを行って警告を出されたほか、バルセロナ時代にも物議を醸していた。 <span class="paragraph-title">【動画】イエローカードを受けたパケタとネイマールのヒールリフト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/eHlLpCEV7ng" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.09.25 14:20 Sat
5

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.32“リヨン黄金期”ル・グエンのリヨン、完成形/リヨン[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.32</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/リヨン 〜リヨン黄金期〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05lyon.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ポール・ル・グエン(40) タイトル実績:リーグ・アン優勝 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ル・グエンのリヨン、完成形</div> リヨンは2000年代に黄金期を迎えた。2001-02シーズンにリーグ・アン初優勝を飾ると、そこから7連覇という偉業を達成。一気にフランスの強豪へと伸し上がった。とりわけ、7連覇を達成したチームの中で重要な存在となったのが、2002年にクラブの指揮官に就任したル・グエン監督だ。 ル・グエン監督は、2005年にクラブを退団するまでの3シーズンすべてでクラブをフランス王者に導いた。特に、2004-05シーズンは、ル・グエン監督が作り上げてきたチームの集大成と言っていいだろう。 開幕から安定した戦いを続けたリヨンは、第22節でリールに敗れるまで21試合無敗を継続する。第10節で首位に立って以降、ポジションを譲らず。最終的に、2位のリールに勝ち点12もの差をつけてリーグ4連覇を達成した。また、チャンピオンズリーグでも準々決勝に進むなど、欧州にその強さを印象づけることに成功した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧倒的な中盤の構成力</div> 2004-05シーズンのリヨンは、チームの主力選手のほとんどが全盛期と言える状態だった。センターバックのカサーパとクリスは、個々の能力で見ると決してワールドクラスとは言えなかったものの、同じブラジル人同士だけに連携は抜群。徹底したチャレンジ&カバーで、中央ラインを守った。共に25歳のレベイエールとアビダルは豊富な運動量でサイドをアップダウンし、攻守に安定したパフォーマンスを続けた。 当時のリヨンにおける最大のストロングポイントは中盤だった。アンカーのマハマドゥ・ディアッラとセントラルMFのエッシェン、オフェンシブMFのジュニーニョの補完性は完璧。ディアッラは守備に集中し、エッシェンはボックス・トゥ・ボックスで働く。そして、ジュニーニョはショートパスとロングパスでリズムを形成。また、強烈な無回転FKは、相手GKを恐怖に陥れた。 攻撃の中心は、ヴィルトール、マルダ、ゴヴというスピード豊かなアタッカー3選手。センターフォワードでは、20歳のブラジル人FWニウマールも途中出場からしっかりと攻撃を活性化する力を備えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFマイケル・エッシェン(22)</span> 10代の頃はサイドバックやセンターバックとしてプレーする機会が多かったが、2003-04シーズンにリヨンへ加入した後、セントラルMFにコンバートされて才能が開花。すぐさまチームの主力となり、2004-05シーズンはリーグ・アンの最優秀選手に選出された。エッシェンのパフォーマンスはすぐに欧州にスカウト陣の目を引き、2005年には3800万ポンドという高額移籍金でチェルシーに移籍。プレミアリーグでも素晴らしい活躍を続け、ワールドクラスのMFとしての地位を確固たるものにした。 2019.04.19 12:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly