ベンフィカがU-21日本代表GK小久保玲央ブライアンのライバル、U-21ポルトガル代表GKソアレスと2027年まで契約延長

2022.10.07 10:53 Fri
Getty Images
ベンフィカは6日、U-21ポルトガル代表GKサムエウ・ソアレス(20)との契約延長を発表した。

新たな契約期間は2027年までとなる。

ベンフィカのアカデミー出身で、クラブ一筋のソアレス。2021-22シーズンはUEFAユースリーグで優勝を果たしている。
U-21日本代表GK小久保玲央ブライアン(21)とBチームでポジションを争っていた中、今年7月にはファーストチームに正式に昇格。同世代として、小久保の前に立ちはだかる壁でもある。

まだファーストチームではデビューしておらず、現在もBチームでプレー。今季はリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)で全7試合に出場している。
また世代別のポルトガル代表でプレーし、U-21ポルトガル代表でも3試合プレーしている。

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