いわきが讃岐に快勝し首位堅守! 松本は上位陣で唯一白星手にできず【明治安田J3第27節】

2022.10.02 16:20 Sun
2日、明治安田生命J3リーグ第27節の7試合が各地で行われた。
PR
首位のいわきはホームで讃岐と対戦。ここ11試合未勝利の讃岐相手に前半は攻めあぐねたが、後半にリーグトップの得点力を見せつける。まずは64分、嵯峨がボックス右角付近から左足で上げたクロスを、ファーサイドの山口が頭で叩き込んで先制。これで均衡を破ると、72分には敵陣左サイドでボールを奪った流れからボックス中央でこぼれ球に反応した途中出場の谷村が追加点を挙げる。
さらにその3分後には3点目。宮本がボックス手前右から上げたクロスを家泉がヘディングシュート。これはGKに弾かれるが、こぼれ球を有田が押し込んだ。これで2試合連続ゴールとした有田はさらに82分、敵陣中央でボールを奪い、ペナルティアークから自らフィニッシュへ持ち込んで今季2度目の2得点。ルーキーイヤーながら二桁得点に到達した。

後半アディショナルタイムに1点を返されたものの、4-1で勝利したいわが2連勝で首位をキープしている。
これで前日に続いて上位3チームが揃って白星。4位の松本も続きたいところだったが、アウェイの沼津戦でゴールレスドローに、前半に横山、後半には途中出場の小松が決定機を迎えたが、最後まで沼津の牙城を崩すことができなかった。

北九州vs宮崎では、宮崎GK植田が退場するインシデントが発生。19分にバックパスを受けたところ、コントロールミスから目の前の相手にボールを奪われ、その選手を倒して一発退場に。

一方、このプレーでPKを得た北九州は、ファウルを受けた平山が自ら沈めて先制。その後も数的優位を活かして4ゴールを挙げ、快勝を収めている。

◆明治安田生命J3リーグ第27節
▽10/2(日)
八戸 1-0 愛媛
いわき 4-1 讃岐
沼津 0-0 松本
今治 3-0 鳥取
富山 1-0 相模原
岐阜 1-1 福島
北九州 4-0 宮崎

▽10/1(土)
藤枝4-1YS横浜
鹿児島4-1長野

PR

いわきFCの関連記事

24日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド最終節が行われ、大会初出場で優勝した飛鳥FCが日本フットボールリーグ(JFL)への昇格権利を獲得した。 地域リーグ界隈に小さくないインパクトをもたらした、飛鳥FCの地域CL初出場&初優勝、そしてJFL昇格権利の獲得。 飛鳥の近年を振 2024.11.25 14:05 Mon
いわきFCは13日、DF速水修平(24)の契約満了を報告した。 ジュビロ磐田の下部組織に所属していた速水は、昨シーズンに常葉大学からいわきへ加入。昨季はルーキーイヤーながら、明治安田J2リーグで17試合に出場していた。 しかし、今シーズンは4月に腰椎椎間板ヘルニア、6月に右鎖骨骨折で離脱するなど、相次ぐ負傷 2024.11.13 13:20 Wed
いわきFCは13日、FW杉山伶央(24)との契約満了を発表した。 FC東京の下部組織に所属していた杉山は、2022年に作新学院大学からいわきに加入。昨シーズンは左ヒザ外側半月板損傷もあって多くの試合を欠場すると、今シーズンも明治安田J2リーグ3試合出場、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績にとど 2024.11.13 11:20 Wed
いわきFCは10日、田村雄三監督(41)との契約更新を発表した。 田村監督は現役時代に湘南ベルマーレでプレー。引退後は湘南の強化部スタッフやユースコーチ、テクニカルディレクターを歴任し、2016年にいわきの強化・スカウト本部長に就任した。 2017年からは監督を務め、2017年に福島県1部リーグ優勝、201 2024.11.10 20:49 Sun
thumb 3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎 2024.11.03 18:41 Sun

J3の関連記事

ギラヴァンツ北九州は27日、DF伊東進之輔(21)との契約満了を発表した。 静岡学園高校出身の伊東は、2022年に北九州へ加入。昨シーズンは8月から福山シティFCに育成型期限付き移籍していた。 北九州に復帰を果たした今シーズンだったが、出場機会は得られず。明治安田J3リーグでは2試合、YBCルヴァンカップで 2024.11.27 18:35 Wed
AC長野パルセイロは27日、MF丹羽匠(24)との契約満了を発表した。 ガンバ大阪ユース出身の丹羽は、昨シーズンに早稲田大学から長野へ加入。今シーズンも思うような出場機会は得られず、明治安田J3リーグ2試合出場、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績にとどまった。 2シーズンで長野を去ること 2024.11.27 18:25 Wed
奈良クラブは27日、DF小谷祐喜(33)との契約満了を発表した。 大阪府出身の小谷は、関西大学から2014年にセレッソ大阪へ入団。16年からはロアッソ熊本へと活躍の場を移して数シーズンプレーし、2021年に当時JFLだった奈良へ加入した。 奈良では1年目からJFL27試合、2年目に25試合出場と主力に定着。 2024.11.27 18:15 Wed
Jリーグ参入が懸かる最終決戦「J3・JFL入替戦」を控えた高知ユナイテッドSC。JFL残留か、J3リーグ参入か…チームの面々が率直な心境を明かす。【第3回/全4回】 24日、日本フットボールリーグ(JFL)最終節の高知ユナイテッドSCvsクリアソン新宿が高知ホームで行われ、結果は0-0ドロー決着。 Y.S. 2024.11.27 17:00 Wed
カマタマーレ讃岐は27日、FW赤星魁麻(27)との契約満了を発表した。 熊本県出身の赤星は、いわきFCや高知ユナイテッドSC(JFL)でのプレーを経て、2023シーズンから讃岐に完全移籍で加入。今シーズンは明治安田J3リーグで27試合出場4得点の成績を残していた。 2シーズンにわたってプレーした讃岐を去るこ 2024.11.27 16:30 Wed

いわきFCの人気記事ランキング

1

地域CL2024優勝は飛鳥FC…ここ5年間は関東1部勢 & 関西1部勢が栄冠独占【Road to JFL】

24日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド最終節が行われ、大会初出場で優勝した飛鳥FCが日本フットボールリーグ(JFL)への昇格権利を獲得した。 地域リーグ界隈に小さくないインパクトをもたらした、飛鳥FCの地域CL初出場&初優勝、そしてJFL昇格権利の獲得。 飛鳥の近年を振り返ると、2020年に関西1部初昇格、21年に美濃部直彦監督が就任、22年にポルベニル飛鳥から飛鳥FCへ改称、23年に全国社会人サッカー選手権大会初出場、今年は関西1部初優勝で地域CL初出場である。 今大会は1次ラウンド、決勝ラウンドとも、3試合中2試合目で敗戦も、第1節と第3節で勝利したことにより、“道”を切り拓いた格好。試合終盤の得点も多かった飛鳥について「初出場でこの勝負強さか…」と感じた方も多いはずだ。 筆者自身がそんなことを考えていると、彼らが関東1部勢の地域CL連覇を「3」で止めたことに気付かされる。関西1部勢の栄冠は2020年大会「FCティアモ枚方」以来で、ここ5年間を関東1部勢&関西1部勢で占める形となった。 両地域以外で最後に地域CLを制したのは、東北1部から今やJ2リーグまで駆け上がった「いわきFC」となっている。 ◆近年の地域CL「王者」 (※)勝敗決定方式からPK戦を撤廃した2018年大会以降。2017年大会まではPK戦勝ちで勝ち点2、PK戦負けで勝ち点1が付与されていた 2018年 松江シティFC(中国/島根) 2019年 いわきFC(東北1部/福島) 2020年 FCティアモ枚方(関西1部/大阪) 2021年 クリアソン新宿(関東1部/東京) 2022年 ブリオベッカ浦安(関東1部/千葉) 2023年 栃木シティ(関東1部/栃木) 2024年 飛鳥FC(関西1部/奈良) 2024.11.25 14:05 Mon
thumb
2

J1昇格PO圏争い、勝利の岡山が進出決定! 千葉は連勝「5」でストップし3連勝の岡山&8連勝の山形にかわされる…残りは2枠【明治安田J2第37節】

3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点69)とのホームゲーム。4分にPKを与えてしまい、マルコス・ギリェルメに先制点を奪われるが、25分にはFKのクロスからエドゥアルドが頭で決め、同点で折り返す。 逆転ゴールを目指し、68分にはPKを得た千葉だったが、小森飛絢が失敗。84分には素早いリスタートからエジガル・ジュニオに押し込まれ、1-2で試合終了。千葉は最終節を前に連勝が「5」でストップした。 5位岡山は12位藤枝MYFC(勝ち点46)をホームに迎えての一戦。前半はゴールレスで折り返すも、67分にはカウンターから決定機を迎え、岩渕弘人がGKとの一対一をループで制す。 3分後には田部井涼が右CKから追加点。3点目にも迫りながら2-0で終えた岡山は、3連勝で千葉をかわして4位に浮上した。 また、7連勝中と猛烈な追い上げを見せる7位山形は、13位水戸ホーリーホック(勝ち点44)とアウェイ戦。先手を取ったのは山形で、デザインされた左CKから高江麗央が22分に決める。 1点リードで後半に入ると、58分に長澤シヴァタファリに同点ゴールを許すが、64分にはディサロ燦シルヴァーノがクロスにファーで合わせて再び勝ち越し。高橋潤哉の3点目もあった山形がクラブ新記録の8連勝を達成し、ついに昇格PO圏内の5位に浮上した。 その他、すでにJ1自動昇格を決めている首位清水エスパルス(勝ち点76)は、8位いわきFC(勝ち点51)に1-0で勝利。2位横浜FC(勝ち点74)がゴールレスドローで終えたため、J2優勝が決まった。 残り1節となった中、2位・横浜FCと3位・長崎のJ1自動昇格争いは最終節に持ち越されることに。また、最終節で5位の山雅と6位の千葉が直接対決となるため、4位・岡山の昇格プレーオフ行きが決定した。昇格プレーオフは5位・山形(勝ち点63)、6位・千葉(勝ち点61)、7位・仙台(勝ち点61)の3チームが2枠を争うこととなり、4日の仙台の結果次第で最終節の様相が変わってくる。 ◆明治安田J2第37節 ▽11月3日(日) ファジアーノ岡山 2-0 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 V・ファーレン長崎 横浜FC 0-0 栃木SC 清水エスパルス 1-0 いわきFC 徳島ヴォルティス 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-3 モンテディオ山形 愛媛FC 1-1 レノファ山口FC ▽11月4日(月) 《14:00》 ロアッソ熊本vsベガルタ仙台 2024.11.03 18:41 Sun
thumb
3

エース谷村海那2ゴールのいわきが10人秋田に快勝! 2連勝で7位浮上【明治安田J2第25節】

4日、明治安田J2リーグ第25節のいわきFCvsブラウブリッツ秋田がハワイアンズスタジアムいわきで行われ、ホームのいわきが2-0で勝利した。 前節、共に連敗をストップした8位のいわきと11位の秋田による勝ち点3差の中位対決。 球際とハードワークを特長とする両者の一戦は開始早々に動く。4分、自陣でクリアボールを収めた西川潤が見事なボールキープから反転し、右のスペースを狙う加瀬直輝へ縦パスを通す。そのまま相手陣内を独走した加瀬がボックス付近で送り込んだグラウンダーのクロスを、ボックス中央に走り込んだ谷村海那が抑えの利いた右足ダイレクトシュートでゴール右隅に突き刺し、2試合連続の今季12点目とした。 ホームチームの鮮やかなロングカウンターに屈してビハインドを背負った秋田はすぐさま反撃を開始。2トップを目がけたロングボールやロングスローを含めたセットプレーでチャンスを窺うなか、20分にはセットプレーの二次攻撃から喜岡佳太が飛び出したGK不在のゴールへヘディングシュートを飛ばすが、これは山下優人の見事なゴールカバーに阻まれる。 その後は一進一退の攻防が続いたが、秋田にアクシデントが発生。39分、イーブンボールの競り合いでボールと共に加瀬に足裏を見せたスライディングタックルを見舞った才藤龍治にやや厳しい判定ながらレッドカードが掲示される。この退場を受けて吉田謙監督は前線の青木翔大を削り、小柳達司をスクランブル投入。[4-4-1]に並びを変えた。 数的優位を活かしたいわきの前半終了間際の猛攻は谷村の技ありシュートがクロスバーを叩く不運もあり、追加点には繋がらず。試合はホームチームの1点リードで折り返しに。 後半はホームのいわきが完全に押し込む展開となったが、勝ち点奪取へ1点差を維持しながらワンチャンスに賭ける秋田の粘り強い守備を前にゴールをこじ開けることができない。 その後、互いに2枚替えを行って試合の流れに変化を加えようと試みるなか、いわきのエースが再び魅せる。69分、右サイドでうまくDFを入れ替わった有馬幸太郎がそのまま縦に運んでグラウンダーの絶妙なクロスを供給。抜け目なくニアに飛び込んだ谷村がDFの前でワンタッチで合わせると、これがGK山田元気の股間を抜けてゴールネットを揺らした。 この2点目で試合の大勢が決したものの、両チームは最後まで果敢にゴールを目指していく。だが、最後のところで粘る相手の守備を前に、これ以上スコアは動かず。エースの2ゴールの活躍で快勝のいわきが2連勝で7位に浮上した。 ◆第25節 ▽8月4日(日) いわきFC 2-0 ブラウブリッツ秋田 ▽8月3日(土) 横浜FC 2-1 ジェフユナイテッド千葉 ベガルタ仙台 2-1 清水エスパルス V・ファーレン長崎 1-2 水戸ホーリーホック ファジアーノ岡山 1-1 モンテディオ山形 レノファ山口FC 2-0 大分トリニータ 愛媛FC 0-1 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 0-2 栃木SC 鹿児島ユナイテッドFC 2-3 藤枝MYFC ザスパ群馬 0-1 ヴァンフォーレ甲府 2024.08.04 20:03 Sun
thumb
4

得点ランク首位エジガル・ジュニオの決勝弾で2位長崎が4連勝! 土壇場逆転の秋田が6位浮上【明治安田J2第11節】

21日、明治安田J2リーグ第11節の5試合が各地で行われた。 前日に勝利したファジアーノ岡山に2位の座を譲りたくないV・ファーレン長崎(勝ち点21)は、4位横浜FC(勝ち点18)とホームでの上位対決。先制したのは37分の長崎で、波状攻撃を仕掛けると、最後は右からのクロスをファーで待つエジガル・ジュニオが押し込み、得点ランキング単独首位に躍り出る今シーズン7点目を記録した。 ホームチームの1点リードで迎えた後半はスコア動かず、1-0のまま試合終了。逃げ切った長崎はリーグ戦4連勝、9試合負けなしで2位をキープしている。 8位ブラウブリッツ秋田(勝ち点15)は勝ち点「1」差の10位ジェフユナイテッド千葉(勝ち点14)とのアウェイゲーム。前半はゴールレスで折り返すが、後半立ち上がりに秋田にアクシデント。蜂須賀孝治が2枚目のイエローカードで退場となる。 すると66分、数的優位の千葉は田口泰士がこぼれ球に詰めて先制。それでも諦めなかった秋田は90分、半田航也の鮮やかなミドルで追いつく。 波に乗る秋田は後半アディショナルタイム、相手のハンドでPKを獲得するが、これは青木翔大が失敗。それでも直後の左CKから才藤龍治が頭で流し込み、土壇場の逆転勝利で6位に順位を上げた。 その他、6位レノファ山口FC(勝ち点15)は序盤に野寄和哉の得点で先制しながらも、17位水戸ホーリーホック(勝ち点8)に前半の内に逆転され、1-2で敗北。10位に後退した。11位いわきFC(勝ち点13)は同勝ち点の12位大分トリニータをアウェイで下し、8位に浮上している。 ◆明治安田J2第11節 ▽4月21日(日) 大分トリニータ 0-2 いわきFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 ブラウブリッツ秋田 V・ファーレン長崎 1-0 横浜FC レノファ山口FC 1-2 水戸ホーリーホック 鹿児島ユナイテッドFC 2-1 栃木SC ▽4月20日(土) 清水エスパルス 3-2 ベガルタ仙台 ファジアーノ岡山 2-0 ロアッソ熊本 藤枝MYFC 0-1 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 4-1 ザスパ群馬 モンテディオ山形 2-1 愛媛FC <span class="paragraph-title">【動画】クロス押し込んだエジガル・ジュニオの今季7点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第11節<br> 長崎vs横浜FC<br> 1-0<br> 37分<br>⚽️ エジガル ジュニオ(長崎)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/KqymKhvmZC">pic.twitter.com/KqymKhvmZC</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1781942590260330521?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 16:44 Sun
5

2位長崎は3戦連続ドロー… 上位陣が軒並み勝利逸で仙台が3位に【明治安田J2第15節】

12日、明治安田J2リーグ第15節の8試合が各地で行われた。 2試合連続ドローとやや足踏みの2位V・ファーレン長崎(勝ち点29)は5位ファジアーノ岡山(勝ち点23)をホームに迎えての上位対決。長崎はマルコス・ギリェルメやエジガル・ジュニオ、マテウス・ジェズスらがゴールに迫るが、GKスベンド・ブローダーセンの牙城を崩せず0-0でハーフタイムを迎える。 一方、72分には岡山に決定機。スルーパスを受けて最終ラインの裏へ抜け出した岩渕弘人がGKとの一対一を迎えるが、ループシュートは枠の右。両チームともに最後までゴールを割ることができず、長崎は3試合連続のドロー決着となった。 前節、連勝が「2」で止まった3位の横浜FC(勝ち点24)は18位に沈むロアッソ熊本(勝ち点13)とのアウェイゲーム。両チームともにフィニッシュの精度を欠き、ゴールレスで試合を折り返す。 62分には横浜FCが右CKからチャンスを作るが、ユーリ・ララのドンピシャのヘディングシュートはGK佐藤優也の正面。その流れから生まれた山根永遠のシュートはGK佐藤がこぼしたが、ゴールラインは割らず。こちらの試合も0-0で終了し、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。 その他、4位いわきFC(勝ち点23)は7位レノファ山口FC(勝ち点21)に敗戦。2位から5位までが勝利を逃した中、前日に勝ち点3を積み上げていたベガルタ仙台が3位に浮上し、いわきに勝利の山口が5位に順位を上げている。 ◆明治安田J2第15節 ▽5月12日(日) ロアッソ熊本 0-0 横浜FC いわきFC 1-2 レノファ山口FC 藤枝MYFC 1-0 ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 0-1 水戸ホーリーホック 大分トリニータ 2-2 愛媛FC V・ファーレン長崎 0-0 ファジアーノ岡山 徳島ヴォルティス 1-0 栃木SC ヴァンフォーレ甲府 2-2 ジェフユナイテッド千葉 ▽5月11日(土) 清水エスパルス 4-0 鹿児島ユナイテッドFC ベガルタ仙台 2-1 ザスパ群馬 2024.05.12 18:41 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly