ローマ、映画界の大御所シルベスター・スタローンへ記念ユニを贈呈「え。ずるい」「FWで年間20点くらい決めそう」

2022.09.17 21:50 Sat
Getty Images
ローマが映画界の大物俳優へ記念ユニフォームをプレゼントした。
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セリエAでは4勝1敗1分けの5位に付け、15日のヨーロッパリーグ(EL)第2節でもヘルシンキに完勝を収めたローマ。南萌華の所属する女子チームも、16日にユベントスから初黒星を喫したものの、2勝1敗とまずまずのスタートを切っている。そのローマは意外な人物と接触を図ったようだ。公式ツイッターは14日、特別ユニフォームを手にした映画界の超大物俳優、シルベスター・スタローンさんの写真を投稿した。
映画『ロッキー』シリーズや、『ランボー』シリーズの主人公として名を馳せる肉体派俳優。意外な人物の登場にファンからも「ストライカーとして?それともヒットマンとしての契約?」、「センターフォワードに置いたら年間20点くらい決めてくれそう」、「え。ずるい」などの多数のコメントが届いている。

『SPORTS BRIEF』によれば、シルベスター・スタローンさんは休暇中で、現在ローマに駐在しているとのこと。8月には結婚25周年となった妻で元モデルのジェニファー・フレイビンさんとの離婚も報じられていた。


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「1億ユーロを投資してCLに出場できなければ、それは完全な失敗」…トッティ氏が古巣ローマ語る…復帰に含みも「誰も私に連絡を取らない」

ローマのレジェンドである元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティ氏が、古巣に対して包み隠さぬ思いを語っている。イタリア『Il Messaggero』が伝えている。 クラブ歴代最多の公式戦786試合に出場し307ゴールを挙げるなど、28年間もの長きに渡ってローマ一筋のキャリアを歩んだトッティ氏。しかし、2019年6月にテクニカルディレクター(TD)の職を辞して30年間を過ごした愛するクラブを離れた。 以降は幾度となく幹部職での古巣帰還の可能性が取り沙汰されるが、「ローマでは私の復帰について多くの議論があるが、実のところ何も問題はない。誰も私に連絡を取らない」と、自身に復帰の気持ちはあるものの、クラブサイドから具体的なアプローチがないとの内情を明かした。 「(オファーが来ない理由は)わからない。忠誠心が強すぎるのかもしれないし、誠実すぎるのかもしれない。私は扱いにくい人物なのかもしれない。私が言うことは考慮されるが、他の人の言うことは考慮されない。まるで、クラブ内に重要な人物がいることを恐れているかのようだ」 「彼らは私のような人間は役に立たないと思っているが、それは真実ではない。私は役に立てる。しかし、それは私の問題ではない。誰も私に電話をしてくれないのなら…私はドアをノックする者ではない」 その話の流れで国内クラブのレジェンドの扱いに関する不満も吐露。 「なぜ私や(パオロ・)マルディーニ、(アレッサンドロ・)デル・ピエロのようなクラブのレジェンドがそれぞれのクラブから除外されたのかって? 重荷になるし、重要な名前が他のすべてを覆い隠してしまう。しかし、有能で重要な人物であっても同じことが起こる。我々が考慮に入れられなければ、明らかに他の目的や考えに縛られている」 さらに、依然としてダニエレ・デ・ロッシ監督と良好な関係性を築くなか、クラブからオファーが届いた場合、現役時代同様の二人三脚でジャッロロッシのために働く覚悟はあると語っている。 「私はスポーツディレクターにはなれないが、(ズラタン・)イブラヒモビッチや(ハビエル・)サネッティが担っていたような役割を担うかもしれない。クラブ、チーム、監督の間の窓口役だ。要するに、テクニカルディレクターのような人物だ。顔を見せ、ありのままを語る人物、とてもシンプルだ。問題があったときだけ呼ばれる役ではなく、運営上の役目だ」 「デ・ロッシ? ダニエレと問題を抱えたことは一度もない。彼のために手を差し伸べるのではなく、腕を差し伸べて、気分を良くして落ち着かせてあげる。それに、当然のことだが、私がクラブのために働くなら、まるでダニエレのために働いているかのようだ。私たちは一緒に歩むだろう」 クラブに対する忠誠心や愛情を感じさせる発言を繰り返してきたレジェンドだが、若手発掘を目的とした『CT10 Management』というエージェンシーの経営に携わるなどチーム補強に関して一家言を持つだけに、今夏積極補強を敢行した古巣の動きに関しては、今後の各選手のパフォーマンスを見守る必要があるとしながらも、明らかに納得はいっていないようだ。 「ローマの移籍ビジネスは気に入ったか? イエスでもあり、ノーでもある。結局、この移籍市場では、序盤に加入したプレーヤーも最終盤に加入したプレーヤーも混在し、多額の資金が投入された。7000万ユーロあれば、他の選択肢もあっただろうし、違った使い方もできたはずだ」 「最後のほうで、彼らはあらゆることを試し、すべてを危険にさらした。今は、ピッチ上でチームをうまくまとめ、プレーヤーが最高のコンディションに戻れるようにすることがダニエレの責任だ」 「ローマが移籍市場で狂ったように資金をつぎ込んでいるのを見ると、もちろん彼らはチャンピオンズリーグに出場しなければならない。1億ユーロを投資してそこに出場できなければ、それは完全な失敗だ。それに、チャンピオンズリーグに出場できなければ、ダニエレは解雇されるだろう」 クラブの補強面に苦言を呈したものの、やはり同じローマっ子の後輩は可愛いようで、デ・ロッシ監督と現カピターノであるイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニに対しては、厳しくも思いやりのある言葉で成功を祈った。 「ダニエレは信頼できる人たちに囲まれていなければならない。尊敬される存在にならなければならない。スタッフ、身近な人たち、手を貸してくれる人たち、自分のミスを理解させてくれる人たちに頼らなければならない。ダニエレには強力で信頼できるチームがある。彼は場所、環境、クラブをよく知っており、成功するだろうと私は期待しているし、そう思っている」 「ペッレグリーニ? ロレンツォは好きだが、重要なのはピッチだけだ。彼は最近、本来の力を発揮できていない。残念ながら、それが現実だ。ローマは特別な場所だから、周囲の反応は予想できる。人々はユニフォームへの愛着も求めているが、100%の力を発揮することも求めている。そして、カピターノである彼には、他のプレーヤーよりも大きな責任がある」 2024.09.12 17:45 Thu
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開幕4戦未勝利のローマがデ・ロッシ監督を電撃解任、早期の立て直しを決断

ローマは18日、ダニエレ・デ・ロッシ監督(41)の解任を発表した。なお、後任に関しては決定次第の発表となる。 現役時代は下部組織時代から過ごしたローマで17シーズンを過ごし、その後はボカ・ジュニアーズでプレーし現役を引退したデ・ロッシ監督。イタリア代表のコーチやSPALで監督を務めて中、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任を受け、2024年1月から監督に就任した。 2023-24シーズンは公式戦26試合を指揮し、14勝6分け6敗。ヨーロッパリーグでは準決勝でレバークーゼンに敗れベスト4の成績を残していた。 今シーズンはここまで開幕4試合を戦い、セリエAでは3分け1敗と勝利なし。クラブは「この決定は、シーズンがまだ始まったばかりの時期に、望ましい道を速やかに再開できるよう、チームの利益を考慮して採用されたものである」と、解任に至った理由を説明している。 今夏のローマは、レンタル移籍でプレーしていた選手が退団したものの、FWアルテム・ドフビク、FWマティアス・スーレ、DFマリオ・エルモソ、DFマッツ・フンメルスなどを補強。攻守に戦力を揃えた中、ここまで4試合でわずか2ゴールと攻撃陣が低調な出来に終わっていた。 2024.09.18 16:17 Wed
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ローマMFザレフスキ、一転ガラタサライ移籍拒否で残留へ

ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)がガラタサライへの移籍を拒否し、ローマに残留するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。 10日にアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金でガラタサライへの移籍がクラブ間合意し、本人も年俸200万ユーロ(約3億1000万円)の4年(5年)契約を受け入れる決断を下したとの報道があったザレフスキ。 しかし一転してローマでポジション争いをすべく残留に傾いたとのことだ。 なお、ザレフスキの獲得が失敗に終わったガラタサライはナポリDFマリオ・ルイ、ミランDFフォデ・バロ=トゥーレに照準を変えたとイタリア『スカイ』が報じている。 トルコでは13日まで市場が開いている。 2024.09.13 06:30 Fri
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ローマ生え抜きのザレフスキ、ガラタサライ完全移籍へ…

ローマに所属するポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(22)のガラタサライ移籍が濃厚となった。 移籍市場に精通するニコロ・スキラ氏などイタリアの複数メディアによると、ローマとガラタサライはアドオンを含めた1000万ユーロ(約15億7000万円)程度の移籍金で合意に至ったという。 さらに、ザレフスキは元チームメイトであるイタリア代表MFニコロ・ザニオーロら友人にガラタサライに関する助言を求めた上、年俸200万ユーロ(約3億1000万円)の4年(5年)契約を受け入れる決断を下したという。 ポーランド人の両親の下、ラツィオ州のティヴォリで生まれたザレフスキは、9歳からローマのアカデミーに在籍する、トレクアルティスタやエステルノを主戦場とする技巧派アタッカー。 ポーランド人ながらフランチェスコ・トッティや現カピターノであるMFロレンツォ・ペッレグリーニらの系譜を受け継ぐ創造性に優れるMFは、2020-21シーズンのヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦でファーストチームデビュー。同試合では決勝点となったオウンゴールを誘発する鮮烈なデビューを飾った。 ジョゼ・モウリーニョ前体制では手薄な左ウイングバックにコンバートされ、時にはサイドバックでもプレー。ここまで公式戦109試合2ゴール7アシストの数字を残した。 ダニエレ・デ・ロッシ監督の下では、より本職に近い[4-3-2-1]の左シャドーでプレーしていたが、最後の精度や突破力という部分で伸び悩みが否めず、クラブは条件次第で今夏の売却を受け入れる構えを見せていた。 2024.09.11 07:00 Wed

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