「守備してるのに!」ヴィニシウスが『FIFA 23』の能力値に嘆き…本人は「60だと思う」と予想も実際は?

2022.09.16 21:45 Fri
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レアル・マドリーブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがサッカーゲーム『FIFA 23』の能力値に不満があるようだ。エレクトロニック・アーツ(EA)が手掛ける大人気サッカーゲームの『FIFA』シリーズ。最新作となる『FIFA 23』は9月30日に全世界同時発売を予定している。

その『FIFA』シリーズでは各選手にペース(スピード)、シュート、パス、ドリブル、ディフェンス、フィジカルの能力値が1~99の間で設定されており、その数値をもとにレーティング(総合能力値)が設定されている。
『FIFA 23』での能力値についても一部明かされており、ヴィニシウスのレーティングは前作の「80」から「86」に一気に伸びた。

昨シーズンの活躍が認められたヴィニシウスだが、ディフェンスの能力だけは納得がいかなかったようだ。
クラブの公式YouTubeチャンネルでヴィニシウスらは自身の能力値を当てていく企画に挑戦。自身のディフェンス値を問われたヴィニシウスは「60だと思う」と予想したが、司会がやや気まずそうに「29」しかないことを告げた。

すると、ヴィニシウスは「ええっ!?」と大きな声で驚き。「29!? 俺はいつもサイドバックと一緒に守備しているんだ!」と訴えたものの、他の選手たちはそのリアクションに爆笑だった。

前線の選手のディフェンス値が低いのはヴィニシウスに限ったことではないが、本人としては守備意識をもっと買ってほしかったようだ。

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「口出しすべき状況ではない」レアルの監督問題に踊らされているアロンソ監督、自身の将来に「待つしかない」

レアル・マドリーの監督就任が噂されているレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が改めて将来について言及した。『ESPN』が伝えた。 レバークーゼンを率い、無敗でブンデスリーガを初制覇。DFBポカールも制し、ヨーロッパリーグ(EL)では惜しくも決勝で敗れたが、大きな結果を残した。 今シーズンはブンデスリーガで2位につけているが、優勝はバイエルンのものになることが濃厚。そんな中、新シーズンから古巣であるマドリーの監督就任の噂が浮上している。 マドリーではカルロ・アンチェロッティ監督の去就が騒がしく、今シーズンは無冠で終わる可能性があり、特にチャンピオンズリーグ(CL)での失敗に懸念を示す声が大きい。 そんな中で、ブラジル代表監督就任で合意に至ったという報道もある中で、マドリーは契約解除の違約金を支払いたくないとして、チームに留める考えがあるともされている。 マドリーの動きが定まらない中、アロンソ監督は自身の去就について「新しいことは何も知らない」とコメント。「他のクラブで何が起きているかは尊重する」とマドリーで起こっていることに触れ、「私が口出しすべき状況ではない。彼らはまだリーグ優勝を目指して戦っている段階にあることは分かっているし、我々にも目標はある。シーズンはまだ終わっていないので、待つしかない」と、現時点ではシーズン終了まで集中するとした。 一方でレバークーゼンもアロンソ監督が退任となれば、後任を早急に探す必要がある状況。様々な候補が浮上している状況だが、何も進んでいない状況に。アロンソ監督は、色々な噂についても気にしないとした。 「落ち着いている。記者会見のたびに何か新しいことを期待されているのは承知しているが、それは私の仕事ではない。チームを毎試合に向けて準備させることが私の仕事だ。私に言えるのはそれだけだ」 2025.05.03 13:50 Sat

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