ボローニャ監督に就任したチアゴ・モッタが意気込み「誇りに思う」

2022.09.14 16:20 Wed
Getty Images
ボローニャチアゴ・モッタ新監督が会見で意気込みを語った。

シニシャ・ミハイロビッチ監督の解任を受け、12日に新監督として発表されたチアゴ・モッタ氏。指揮官としては2018年の現役引退以降、パリ・サンジェルマンのU-19やジェノア、スペツィアを歴任し、昨季1年を通じて指揮を執ったスペツィアではセリエA残留という実績を残した。

12日の発表の前に11日のフィオレンティーナ戦を観戦していたという新監督。2-1で逆転勝利したチームの姿に感銘を受けたようだ。
「1点を失った後のチームのリアクションは素晴らしく、私は選手たちを褒め、この調子で続けてほしいと伝えた」

「ボローニャの歴史とチーム力に背中を押され、ここに来ることになったボローニャの監督としてここに来れたことを誇りに思う。ミハイロビッチには十分な敬意を払っている。彼は常にボローニャの歴史の一部だ」
「私は攻撃的なサッカーをするチームが好きだが、バランスが取れていることが重要だ。ボールを失ったらすぐに反応するようなチームがいい」

「私が考えるに、チームは戦術的な組織を持たなければならないし、個々の選手がピッチ上で自由に自分を表現できるようにしなければならない。チームにとって何がベストなのかを常に考えなければならない」

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ニューカッスル戦で屈辱の前半途中交代ザークツィー、セリエA復帰に拍車か

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)のセリエAの復帰が迫っているのかもしれない。 ザークツィーは12月30日に行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦に先発。しかし不慣れな2シャドーの一角で先発した中、2点ビハインドとなった33分に屈辱の交代を告げられていた。 交代の際、ユナイテッドのファンからブーイングを受けるとともに、代わって入った生え抜きMFコビー・メイヌーには大歓声が送られていた。そのままコートを着てベンチから立ち去ったザークツィーはロッカールームへと消えていったが、トンネル内では涙を浮かべていたと報じられている。 ルベン・アモリム監督への反抗的な態度とも取られかねない事態だったが、スタッフに諭されたのか3分後にはベンチに戻ってきていた。 そのザークツィーに対してアモリム監督は「ジョシュアは試合中、苦しんでいた。そして我々はもう一人MFが必要だった。彼とは話している。あの瞬間ではああするしかなかった。彼がトンネルに向かった時、一部の人はジョシュアがひどい男だと思ったかもしれないが、そうではない。我々は今後もジョシュアを支える」と試合後にフォローしていた。 ただ、ザークツィーがユナイテッドで実力を発揮できていないのは紛れもない事実で、イギリス『Teamtalk』はザークツィーがニューカッスル戦後、代理人にセリエAからのオファーがあるかを聞いたと報道。昨季ボローニャで師弟関係にあったチアゴ・モッタ監督が率いるユベントスの他、ミラン、そして古巣のボローニャがレンタルでの獲得に興味を示していると報じられているが、半年でイタリアに戻ることになるのだろうか。 2025.01.01 10:30 Wed
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「我々の仕事を中断させた」ユベントスから解任されたモッタ氏、クラブの決断を批判「目標を達成する寸前だった」

ユベントスの監督を解任されたチアゴ・モッタ氏が解任された経緯について語った。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えた。 モッタ氏はバルセロナやアトレティコ・マドリー、ジェノア、インテル、パリ・サンジェルマン(PSG)で現役時代を過ごすと、引退後は指導者となり、ジェノア、スペツィア、ボローニャで監督を務めた。 今シーズンからユベントスの監督に就任すると、42試合で指揮し18勝16分け8敗。セリエAではチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いをしているものの、スクデット争いはできない状況となっている。 モッタ氏は3月に入り成績不振で解任。イゴール・トゥドール氏が跡を継ぐこととなった。 ただ、セリエAでの結果以上に、解任に繋がったのはチャンピオンズリーグ(CL)とコッパ・イタリアからの敗退と見られており、CLではプレーオフでPSVに逆転負けを喫すると、コッパ・イタリアでは準々決勝でエンポリに3-5で惨敗。さらに解任直前ではアタランタ、フィオレンティーナにセリエAで連敗するなど、不調を極めていた。 『コリエレ・デッラ・セーラ』とのロングインタビューに応じたモッタ氏は、自身の指揮が失敗だったとは思わないと言及。チームの目標であったCL出場権争いはしっかりできていたとし、クラブが不条理な解任を決断したとした。 「彼らが失敗について語っていることには同意できない。彼らは、我々が最優先目標としていたチャンピオンズリーグ出場権まであと1ポイントというときに、我々の仕事を中断させた」 「これはチームの根本的な改革と若返りに基づく3年がかりのプロジェクトだと分かっていた。我々が望み、想像していたようには進んでいない」 チームを立て直すために時間がかかることは承知の上だった中、順調に進んでいた中での解任に恨み節も。 「直近2試合で良い結果を残せなかった。そして、私が自信を公に表明した後、ユベントスは正当に別の道を選択した」 「しかし、これまでの努力が全て無駄になったとは認めない。負傷に阻まれた完全に新たなチームは、我々の目標を達成する寸前だった」 一方で、ロッカールームでは選手たちからの反発を受けおり、信頼を失っていたという報道を否定。個人攻撃はあったとしながらも、良好な関係は築けていたと振り返った。 「選手たちが私に反発していたという人は嘘つきだ。それは受け入れられないし、真実ではない。私はプロとしても個人としても、全ての選手と素晴らしい関係を築いてきた」 「私は個人攻撃を耳にしたし、舞台裏でのこのような振る舞いは傲慢で不道徳だと思う」 2025.04.05 19:00 Sat

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冨安所属のボローニャ、築90年以上のスタジアム再開発に向け銀行と契約

日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャが、スタジアム改修に向けて歩み出した。 ボローニャは23日、本拠地であるスタディオ・レナート・ダッラーラの再開発に向け、地元銀行との契約で合意したことを発表した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJaR1FFUHBuMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ボローニャは声明で「ボローニャスタディオとイスティトゥート・ペル・イル・クレディト・スポルティボ(イタリアの公共銀行)は、スタディオ・レナート・ダッラーラの再開発と近代化に関するコラボレーション契約を締結しました」と発表。「銀行は資金調達の構造化と組織化を目的化をした活動の調整を委託された。これは作業を実施するために必要な経済的枠組みの構成に貢献する必要がある」とし、再開発に向けたプランが動き出すことを示している。 スタディオ・レナート・ダッラーラはボローニャにある陸上競技場で、1927年に開場。1990年に一度修繕されている。 1934年と1990年のワールドカップでも使用されており、現在はボローニャが本拠地として使用。収容人数は3万8279人となっている。 ボローニャは今回の回収を2019年1月に発表しており、1年かけて始動。なお、陸上競技場からサッカー専用スタジアムになる予定となっている。 ボローニャは「このコラボレーションは野心的でエキサイティングなプロジェクトの完成に向けた基本的なステップを表している。これにより、スタジアムの外観が一新され、歴史的施設の建築的価値と革新的なアイデアが融合する」とし、「ファンと地元のコミュニティのメンバーのために、スタジアムの機能を最大限に活用する」とした。 なお、このスタジアムは2016年に地方議会と99年間のリース契約を結んでいる。 2020.05.23 22:50 Sat
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「全員にとって正しい決断」ボローニャ加入のDFカラブリアが決断の理由明かす、古巣ミランでは「不愉快な状況も…」

今冬の移籍市場でボローニャに加入した元イタリア代表DFダビデ・カラブリアが、新天地での意気込みを述べた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 カラブリアは10歳からミランの下部組織に在籍し、2015年にセリエAデビュー。その後は右サイドバックの主力として定着し、2022-23シーズンからはキャプテンを務めていた。 しかし、今シーズンはケガや不安定なパフォーマンスもあってチーム内での序列が低下。加えて、セルジオ・コンセイソン監督とは試合後に口論する場面が映されるなど、関係悪化も囁かれていた。 そんな中で、カラブリアは3日にボローニャへのレンタル移籍が発表。レンタル期間は2025年6月までとなるが、ミランとの現行契約も2025年6月で満了となるため、実質18年間在籍したクラブを去る形となった。 入団記者会見に臨んだカラブリアは、移籍を決断した理由について説明。古巣ミランには思うところがある様子を見せつつ、新天地での活躍を誓っている。 「ミランを去ることは何日も悩んだ選択だった。でも、関係者全員にとって正しい決断だったと思う。詳細については触れたくないけどね」 「ミラネッロで育ってきた僕にとって、この決断は悲しみを伴うものだった。それでも、新たな冒険にボローニャを選んだのは、ここに強い可能性を感じたからだ。野心的なチームを見つけたと思っている。ポジティブな雰囲気があって、とても気に入っているよ」 「また自分自身を証明して、以前のように一貫したプレーを取り戻すチャンスだと思う。向こう(ミラン)では不愉快な状況も生まれていたから、最近欠けていた非常にポジティブなエネルギーに満ちた、健康的な良い環境で仕事できるのは嬉しいよ」 「僕がこのクラブを選んだのは、ここに素晴らしいものを見たからだ。本当に健全な雰囲気があって、ヴィンチェンツォ・イタリアーノはステファノ・ピオリと似たプレースタイルだと思う。サイドバックの動かし方が、僕に最も合っていると思うんだ。だから、もう何カ月もここにいるような気がしている」 2025.02.12 12:20 Wed
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スイス代表MFジェマイリがモントリオール・インパクトからボローニャに復帰

▽ボローニャは19日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のモントリオール・インパクトにレンタル移籍していたスイス代表MFブレリム・ジェマイリ(31)が復帰することを発表した。 ▽ナポリやパルマ、トリノにジェノアといったセリエAのクラブでキャリアを積んだセントラルMFのジェマイリは、2016年夏にボローニャに移籍。ボローニャでは2016-17シーズンにセリエAで31試合に出場して8ゴール3アシストと活躍し、2017年7月にモントリオール・インパクトにレンタル移籍していた。そして、モントリオール・インパクトでも公式戦25試合に出場して8ゴール12アシストと活躍していた。 ▽スイス代表としては2014年ブラジル・ワールドカップ、ユーロ2016に出場するなど、これまで59試合に出場して8ゴールをマーク。今年開催されるロシア・ワールドカップ出場にも貢献している。 2018.01.20 01:34 Sat
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ローマ関心の日本代表DF冨安健洋、ボローニャTDが売却を完全否定「冨安を十分に評価できる人はいない」

ボローニャのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるワルテル・サバティーニ氏が、クラブの移籍についてコメント。日本代表DF冨安健洋(21)についても言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 昨シーズンはシント=トロイデンで大きく評価を上げ、日本代表としても定着した冨安は、今シーズンからボローニャに完全移籍。セリエAの舞台に挑戦した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIyQXo3Mm1pZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 本職のセンターバックやボランチではなく、右サイドを主戦場としているものの、セリエA初挑戦で20試合に出場し2アシストを記録。日に日に評価を上げていっている。 そんな冨安には、ローマが関心を示していると報道が出ていたが、サバティーニ氏がこの噂を否定した。 「我々が彼を売ることはない。なぜなら、提示された金額は、彼がどれだけ素晴らしい選手であるかを十分に反映されていないからだ」 「今の所、冨安が何であるか、どうなるかを十分に評価できる人はいない」 サバティーニ氏は、セリエA屈指のディレクターとして知られ、パレルモ時代にはアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(現ローマ)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(現パリ・サンジェルマン)を発掘。その後のローマでは、アルゼンチン代表MFエリック・ラメラ(現トッテナム)や元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(現カリアリ)など、多くの好タレントを獲得していた。 現在はボローニャとメジャーリーグ・サッカー(MLS)のモントリオール・インパクトでコーディネーターとして活躍している。 また、クラブの指揮を執るシニシャ・ミハイロビッチ監督が母国セルビアのテレビで「イブラヒモビッチはミラノに残ることはなさそうで、我々の元に加わるか、スウェーデンに戻るかはわからない」と発言したことで、ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)の移籍話に火がついていた。 しかし、サバティーニ氏は、友人関係の2人の会話であることを強調。何も起こらないだろうとの見解を示した。 「彼らの友情と、相互の賞賛によってのみ発展することができることだ。イブラヒモビッチを含む移籍の動きは、ボローニャが目指すことができるものではない」 「彼は確かに周りのレベルを上げるだろう。それはもちろん素晴らしいが、私は移籍が起こるとは信じられない」 2020.05.17 22:30 Sun
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【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出

2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed

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