CL初勝利狙うインテル、シュクリニアルは格下相手でも警戒心緩めず「しっかり認識するべき」

2022.09.13 16:10 Tue
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インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが、チャンピオンズリーグ(CL)2戦目へ向けて意気込みを語った。クラブの公式サイトが伝えている。
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今季は開幕から低調のインテル。6試合を消化したセリエAですでに2敗を喫し、7日のCLグループC第1節ではバイエルンに0-2で敗戦。それでも10日のトリノ戦で公式戦3試合ぶりの勝利を挙げており、ここから浮上といきたいところだ。シュクリニアルは13日にアウェイで行われるCL2戦目のビクトリア・プルゼニ戦を前にした記者会見に臨み、格下とおぼしき相手ながらも、警戒心は決して緩めてはならないと口にした。
「僕にとっては特別なゲームになるはずさ。プルゼニ(チェコ)はイタリアよりも僕の故郷であるスロバキアに近い。親戚や友人たちも来てくれるんだよ。代表のチームメイトも何人かプルゼニでプレーしている」

「プルゼニの戦いを注視してきた。彼らはフィジカルが強く、カウンターは非常に速い。僕たちとの試合に向けて準備を整えているはずだ。これらをしっかり認識する必要がある」
また、今夏しきりにパリ・サンジェルマン(PSG)行きが噂されたことについて記者から問われると、言葉を濁しつつも、目の前の一戦に集中していると述べた。

「この件を話すには、今は適切なタイミングとは言えないね。僕のみならず全員がプルゼニとのゲームに集中するべきだ。僕自身に関する何らかの動きがあるなら、それはクラブの方から教えてもらうしかないのさ」

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