【CLグループF展望】王者に死角なし! セルティックは残り1枠巡る争いに挑む
2022.09.06 18:30 Tue
2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが9月6日に開幕する。前大会王者が組み込まれたグループFは、レアル・マドリーが頭一つ抜けた存在となるが、残り1枠を巡る争いは熾烈を極めることになりそうだ。
◆編集部予想
◎本命:レアル・マドリー
○対抗:RBライプツィヒ
△連下:セルティック
☆大穴:シャフタール・ドネツク
◆王者に死角なし~レアル・マドリー~

昨季の大会を驚異的な勝負強さで制し、最多優勝記録を14回に更新したマドリー。今大会においても連覇を狙うエル・ブランコが、優勝候補の最有力候補だ。
アンチェロッティ体制2年目のチームは、今夏の移籍市場で黄金の中盤を支えたMFカゼミロが流出したものの、DFリュディガー、MFチュアメニという2人のビッグネームを補強。これにより、ディフェンスラインではDFアラバのよりフレキシブルな起用が可能となり、中盤では2年目のMFカマヴィンガ、プレシーズンから好アピールが続くMFセバージョスの存在を含め、MFモドリッチとMFクロースへの依存度を解消した。引き続きエースFWベンゼマのバックアップ不在という爆弾を抱えているが、少なくとも今回のグループステージの戦いにおいて大きな問題とはならないはずだ。
ラ・リーガでも開幕4連勝と最高の滑り出しを見せるチームは、セルティックとのアウェイ戦でグループステージ開幕を迎え、以降は一番のライバルと目されるライプツィヒとのホームゲーム、後にシャフタールとの連戦に挑む。グループステージ突破に向けては難所セルティック・パークでの初戦、勝ち点3必須となるライプツィヒとの初戦が重要となる。ここできっちり連勝できれば、早いタイミングでの決勝トーナメント進出が見えてくる。

2シーズンぶりのグループステージ突破を目指すライプツィヒが、王者に次ぐ有力な突破候補となる。
昨季はマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンのメガクラブの後塵を拝して3位敗退となったが、ブンデスリーガでは途中就任のテデスコ監督の下で大きな改善をみせ、きっちり4位フィニッシュでCL出場権を確保した。今夏の移籍市場においてはMFエンクンク、MFライマー、DFグヴァルディオルといった市場の人気株の慰留に成功。加えて、元エースFWヴェルナー、DFラウム、DFディアロといった実力者を獲得し、昨季以上のスカッド構築に成功した。
ただ、今季ここまでのブンデスリーガでは1勝2分け2敗と昨季序盤戦に続き低迷。対戦相手からの対策が進み、失点の多さに加え、ヴェルナーを新たに組み込んだ攻撃面においても期待される爆発力を見せられていない。とはいえ、ここ数年の実績とスカッドの質を考えれば、後述の2チームとの実力差は少なからずあり、過密日程の中で戦い方を整理しつつ、重要なセルティックとの連戦までにチームとしての最適解を見いだしたい。
◆3人のサムライがCLデビュー~セルティック~

昨季のスコットランド王者は2017-18シーズン以来の参戦となる欧州最高の舞台でグループステージ突破を目指す。
また、今回のグループステージでは登録枠の問題でMF井手口陽介が無念の登録メンバー外となったものの、FW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然の3人の日本人選手がCLデビューを飾ることになる。
ポステコグルー監督の下で昨季のスコティッシュ・プレミアリーグを圧倒的な強さで制したセルティックだが、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージ敗退、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではプレーオフ敗退と悔しい早期敗退となった。
元横浜FM指揮官のスペクタクルなアタッキングスタイルは、個の優位性を保てる国内リーグにおいては機能しているが、タレントで上回るヨーロッパの格上相手の対戦では守備面においてリスクが大きい。今回のグループステージにおいては、自分たちの志向するスタイルにこだわりつつも、守備的なプランを含めマイナーチェンジが必要か。とりわけ、対戦相手の3チームはいずれも鋭いカウンターを有しており、守備陣の奮闘が求められるところだ。
エースの古橋を始めとする日本人選手には、同クラブのレジェンドであるMF中村俊輔がかつてマンチェスター・ユナイテッドを相手に世界に驚きを与えたような鮮烈な活躍を期待したい。
◆戦禍の母国を背負って奇跡の突破目指す~シャフタール~

ウクライナ屈指の名門であるシャフタールは、未だ戦禍に晒される母国を背負って奇跡のグループステージ突破を狙う。
今年2月末から続くロシアによる軍事侵攻を受け、深刻な状況が続くウクライナ。それでも、先月に入って国内リーグの新シーズンがスタートし、フットボール界においては少しずつ日常が戻ってきている状況だ。
ただ、FIFAによる外国籍選手の移籍特例措置が継続されたことで、これまで多くのブラジル人選手を中心に強力なスカッドを構築してきたドネツクのチームは、大幅なプラン変更を余儀なくされている。現スカッドではブルキナファソ代表FWトラオレ、クロアチア人MFジュラセク、ブラジル人DFルーカス・テイラーを除き、全選手をウクライナ人選手で構成。また、イタリア人指揮官デ・ゼルビの退任によってクロアチア人指揮官のヨビチェビッチ新監督の下で刷新中。
また、安全面を考慮してグループステージのホームゲームは、すべて隣国ポーランドでの開催となるため、ホームアドバンテージも得にくい状況だ。
そういった厳しい状況の中、若きエースFWムドリク、MFステパネンコ、DFマトヴィエンコらウクライナ代表選手を中心にチーム一丸となった戦いで、奇跡を起こしたい。
◆編集部予想
◎本命:レアル・マドリー
○対抗:RBライプツィヒ
△連下:セルティック
☆大穴:シャフタール・ドネツク
◆王者に死角なし~レアル・マドリー~

Getty Images
昨季の大会を驚異的な勝負強さで制し、最多優勝記録を14回に更新したマドリー。今大会においても連覇を狙うエル・ブランコが、優勝候補の最有力候補だ。
ラ・リーガでも開幕4連勝と最高の滑り出しを見せるチームは、セルティックとのアウェイ戦でグループステージ開幕を迎え、以降は一番のライバルと目されるライプツィヒとのホームゲーム、後にシャフタールとの連戦に挑む。グループステージ突破に向けては難所セルティック・パークでの初戦、勝ち点3必須となるライプツィヒとの初戦が重要となる。ここできっちり連勝できれば、早いタイミングでの決勝トーナメント進出が見えてくる。
◆実績、タレントで2番手も不振振り払えるか~ライプツィヒ~

Getty Images
2シーズンぶりのグループステージ突破を目指すライプツィヒが、王者に次ぐ有力な突破候補となる。
昨季はマンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンのメガクラブの後塵を拝して3位敗退となったが、ブンデスリーガでは途中就任のテデスコ監督の下で大きな改善をみせ、きっちり4位フィニッシュでCL出場権を確保した。今夏の移籍市場においてはMFエンクンク、MFライマー、DFグヴァルディオルといった市場の人気株の慰留に成功。加えて、元エースFWヴェルナー、DFラウム、DFディアロといった実力者を獲得し、昨季以上のスカッド構築に成功した。
ただ、今季ここまでのブンデスリーガでは1勝2分け2敗と昨季序盤戦に続き低迷。対戦相手からの対策が進み、失点の多さに加え、ヴェルナーを新たに組み込んだ攻撃面においても期待される爆発力を見せられていない。とはいえ、ここ数年の実績とスカッドの質を考えれば、後述の2チームとの実力差は少なからずあり、過密日程の中で戦い方を整理しつつ、重要なセルティックとの連戦までにチームとしての最適解を見いだしたい。
◆3人のサムライがCLデビュー~セルティック~

Getty Images
昨季のスコットランド王者は2017-18シーズン以来の参戦となる欧州最高の舞台でグループステージ突破を目指す。
また、今回のグループステージでは登録枠の問題でMF井手口陽介が無念の登録メンバー外となったものの、FW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然の3人の日本人選手がCLデビューを飾ることになる。
ポステコグルー監督の下で昨季のスコティッシュ・プレミアリーグを圧倒的な強さで制したセルティックだが、ヨーロッパリーグ(EL)ではグループステージ敗退、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではプレーオフ敗退と悔しい早期敗退となった。
元横浜FM指揮官のスペクタクルなアタッキングスタイルは、個の優位性を保てる国内リーグにおいては機能しているが、タレントで上回るヨーロッパの格上相手の対戦では守備面においてリスクが大きい。今回のグループステージにおいては、自分たちの志向するスタイルにこだわりつつも、守備的なプランを含めマイナーチェンジが必要か。とりわけ、対戦相手の3チームはいずれも鋭いカウンターを有しており、守備陣の奮闘が求められるところだ。
エースの古橋を始めとする日本人選手には、同クラブのレジェンドであるMF中村俊輔がかつてマンチェスター・ユナイテッドを相手に世界に驚きを与えたような鮮烈な活躍を期待したい。
◆戦禍の母国を背負って奇跡の突破目指す~シャフタール~

Getty Images
ウクライナ屈指の名門であるシャフタールは、未だ戦禍に晒される母国を背負って奇跡のグループステージ突破を狙う。
今年2月末から続くロシアによる軍事侵攻を受け、深刻な状況が続くウクライナ。それでも、先月に入って国内リーグの新シーズンがスタートし、フットボール界においては少しずつ日常が戻ってきている状況だ。
ただ、FIFAによる外国籍選手の移籍特例措置が継続されたことで、これまで多くのブラジル人選手を中心に強力なスカッドを構築してきたドネツクのチームは、大幅なプラン変更を余儀なくされている。現スカッドではブルキナファソ代表FWトラオレ、クロアチア人MFジュラセク、ブラジル人DFルーカス・テイラーを除き、全選手をウクライナ人選手で構成。また、イタリア人指揮官デ・ゼルビの退任によってクロアチア人指揮官のヨビチェビッチ新監督の下で刷新中。
また、安全面を考慮してグループステージのホームゲームは、すべて隣国ポーランドでの開催となるため、ホームアドバンテージも得にくい状況だ。
そういった厳しい状況の中、若きエースFWムドリク、MFステパネンコ、DFマトヴィエンコらウクライナ代表選手を中心にチーム一丸となった戦いで、奇跡を起こしたい。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/DFuq0ORA-74/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Marcelo Vieira(@marcelotwelve)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DFu6rfUi3ii/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DFu6rfUi3ii/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DFu6rfUi3ii/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Real Madrid C.F.(@realmadrid)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.02.06 23:40 Thu3
マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ
レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tue4
【2024-25 ラ・リーガ前半戦ベストイレブン】3つ巴の争いも3位のバルサから最多4選手を選出
2024-25シーズンのラ・リーガは第19節を消化。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。 ◆ラ・リーガ前半戦ベストイレブン GK:レミロ DF:ミンゲサ、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:ヤマル、バルベルデ、ペドリ、ハフィーニャ FW:レヴァンドフスキ、グリーズマン GK アレックス・レミロ(29歳/レアル・ソシエダ) 出場試合数:19(先発:19)/失点数:13 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 安定感際立つラ・レアル最後の砦。サモラ賞レースでは12失点のオブラクが首位に立っているが、アトレティコとソシエダの守備力を考慮してレミロを選出。比較的メンバーが入れ替わるディフェンスラインで新加入アゲルドとともに攻守に安定したパフォーマンスを披露。ここまでチーム総得点が17点と常にロースコアの戦いを強いられるなか、高い集中力を維持し、12度のクリーンシートを達成。試合の流れを変えるパラドンの数々も印象的だ。 DF オスカル・ミンゲサ(25歳/セルタ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> バルサ育ちがガリシアの地で完全覚醒。バルセロナDFクンデやソシエダDFアランブル、ラージョDFラティウ、エスパニョールDFエル・ヒラリと今季前半戦は右ラテラルの活躍が光ったが、セルタで攻守に躍動したミンゲサを選出。バルセロナ時代にはディフェンスラインの便利屋という印象にとどまったが、今季のセルタでは左右のサイドバックとウイングバックを主戦場に2ゴール5アシストを記録。ビルドアップへの貢献度を含め、攻撃面において完全に殻を破った。すでに国内外の強豪クラブが関心を示しており、その去就にも注目が集まる。 DF ダニ・ビビアン(25歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も抜群の安定感誇るディフェンスリーダー。昨季に完全に一本立ちした25歳は、屈強なフィジカルを武器に対人守備で無類の強さ。加えて、昨季の経験によって攻守両面で判断の質、ポジショニング、プレーの安定感が増しており、味方へのコーチングを含めてますますリーダーらしい存在感を放った。マドリー戦ではムバッペを完璧に封じ込んだのも印象的だった。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 17歳の怪物がトップ・オブ・トップの領域に。今季の前半戦では過密日程の疲労や細かいケガがありながらも、5ゴール10アシストを記録。レヴァンドフスキ、ハフィーニャとの最強ユニットでリーグダントツの51ゴールを挙げた攻撃陣を牽引。クンデの絶妙な後方からの支援を受けつつ、攻撃面では異次元の輝きを放っており、複数人にマークされながらも局面を打開。ときおり若さゆえのセルフィッシュな姿を見せる場面もあるが、視野や判断、オフ・ザ・ボールの向上によってコンプリートアタッカーに成長している。 MF フェデリコ・バルベルデ(26歳/レアル・マドリー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍動続けるエル・ブランコの新8番。クロースの背番号を継承し、気持ち新たに臨んだシーズンでより責任感を増したウルグアイ代表はピボーテにインテリオール、ときに右のラテラルでも起用され、チームのために献身。ベリンガムとともに前がかりなチームを守備で支えつつ、5ゴール2アシストを記録。“バルベルデ砲”と称される強烈なミドルシュートは、チームの窮地や勝負所で決まる場面が多く、勝負強さを含めてマドリーの前半戦ベストプレーヤーと言える活躍だった。 MF ペドリ(22歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat5