新戦力躍動のスパーズがケイン弾で今季4勝目! フルアムは主砲4戦連発も及ばず《プレミアリーグ》
2022.09.04 01:37 Sun
プレミアリーグ第6節、トッテナムvsフルアムが3日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが2-1で勝利した。
トッテナムは前節、近年苦手とするウェストハムとのアウェイでのロンドン・ダービーを辛くも1-1のドローで終え、開幕からの無敗を継続。来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)初戦のマルセイユ戦、次節にマンチェスター・シティ戦と重要な2試合を控える中、昨季チャンピオンシップ王者であるフルアムとの2戦連続のダービーに臨んだ。
コンテ監督は中2日で臨んだこの一戦に向け先発5人を変更。ダビンソン・サンチェスとビスマに代えて負傷明けのロメロとベンタンクール、ベン・デイビスとクルゼフスキに代えてラングレとリシャルリソンが加入後初スタメン。ペリシッチに代わってセセニョンが復帰した。
ホームの大歓声を後押しに前がかるトッテナムは、早い時間帯からチャンスを創出していく。
7分にはボックス手前のケインが最初の枠内シュートで、元アーセナルGKレノを脅かすと、以降もセットプレーの流れからリシャルリソンがヘディングシュート。11分には左CKのショートコーナーからソン・フンミンが右足で入れたクロスが直接ゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドポジションのケインがプレーに関与しており、ゴールは認められず。
前半半ばから終盤にかけてもトッテナムの時間帯が続く。前線で攻撃に守備とダイナミズムをもたらすリシャルリソンが良い形でリズムを作ると、そのブラジル代表FWの絶妙な抜け出しからの落としにケイン、33分にはラングレ、ケインと繋いでゴール前に抜け出したソン・フンミンに絶好機も、渾身のシュートはクロスバーを叩く。
再三の決定機を作りながらもゴールだけが遠いコンテのチームだったが、前半の内に押し切った。40分、ボックス付近でベンタンクール、ソン・フンミン、ホイビュア、リシャルリソンとワンタッチの鮮やかな連携からゴール前の密集に入り込んだホイビュアがリシャルリソンの短い落としを右足のシュートでゴール左下隅へ流し込んだ。
ホイビュアの今季2点目でリードを手にして後半に臨んだトッテナム。後半は立ち上がりにミトロビッチに際どいシュートを放たれたが、以降は完全に試合の主導権を握る。
しかし、セセニョンやソン・フンミンらの決定的なシュートをGKレノに防がれるなど、再三の決定機をモノにできず。ダニエル・ジェームズやウィリアンと移籍市場最終日に獲得した新戦力をピッチに送り込む相手に勝ち点の可能性を与えてしまう。
それでも、75分にはソン・フンミン、セセニョンの左サイドでの果敢なチャレンジから相手守備を完全に崩し切ると、セセニョンがボックス左で放ったシュートのこぼれ球をゴール前のケインが冷静にワンタッチで流し込み、ダービーキングの異名を持つエースの一撃でようやく追加点を奪った。
その後、殊勲のエースを下げてクルゼフスキを投入したコンテのチームは、試合を締める作業に入る。だが、83分には右サイドのテテのクロスが流れたところを回収したミトロビッチにボックス左から見事なコントロールシュートを右隅に突き刺され、4試合連続ゴールを許す。
これで相手に勢いを与えると、88分には再びミトロビッチにボックス付近で際どいシュートを許すが、ゴール右上隅を捉えたシュートはGKロリスが驚異的な反応ではじき出して事なきを得る。
この直後にはセセニョンの見事なクロスからリシャルリソンががゴールネットを揺らすが、この試合傑出した存在感を示したブラジル代表FWの移籍後初ゴールは微妙なオフサイド判定で取り消しに。ソン・フンミンに続いてこの試合でのゴールとはならなかった。
それでも、最後は持ち味の堅守で逃げ切ったトッテナムが、ウェストハム戦のドローを引きずることなく今季4勝目を手にしている。
トッテナムは前節、近年苦手とするウェストハムとのアウェイでのロンドン・ダービーを辛くも1-1のドローで終え、開幕からの無敗を継続。来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)初戦のマルセイユ戦、次節にマンチェスター・シティ戦と重要な2試合を控える中、昨季チャンピオンシップ王者であるフルアムとの2戦連続のダービーに臨んだ。
コンテ監督は中2日で臨んだこの一戦に向け先発5人を変更。ダビンソン・サンチェスとビスマに代えて負傷明けのロメロとベンタンクール、ベン・デイビスとクルゼフスキに代えてラングレとリシャルリソンが加入後初スタメン。ペリシッチに代わってセセニョンが復帰した。
7分にはボックス手前のケインが最初の枠内シュートで、元アーセナルGKレノを脅かすと、以降もセットプレーの流れからリシャルリソンがヘディングシュート。11分には左CKのショートコーナーからソン・フンミンが右足で入れたクロスが直接ゴールネットを揺らすが、ここはオフサイドポジションのケインがプレーに関与しており、ゴールは認められず。
それでも、ロメロとラングレの入ったディフェンスラインが安定した配球を見せるなど、ボールを握って相手を押し込み続けるホームチーム。22分にもボックス左で仕掛けたリシャルリソンから中央でフリーのソン・フンミンに絶好機も、ここはDFの好ブロックもあって待望の今季初ゴールとはならず。
前半半ばから終盤にかけてもトッテナムの時間帯が続く。前線で攻撃に守備とダイナミズムをもたらすリシャルリソンが良い形でリズムを作ると、そのブラジル代表FWの絶妙な抜け出しからの落としにケイン、33分にはラングレ、ケインと繋いでゴール前に抜け出したソン・フンミンに絶好機も、渾身のシュートはクロスバーを叩く。
再三の決定機を作りながらもゴールだけが遠いコンテのチームだったが、前半の内に押し切った。40分、ボックス付近でベンタンクール、ソン・フンミン、ホイビュア、リシャルリソンとワンタッチの鮮やかな連携からゴール前の密集に入り込んだホイビュアがリシャルリソンの短い落としを右足のシュートでゴール左下隅へ流し込んだ。
ホイビュアの今季2点目でリードを手にして後半に臨んだトッテナム。後半は立ち上がりにミトロビッチに際どいシュートを放たれたが、以降は完全に試合の主導権を握る。
しかし、セセニョンやソン・フンミンらの決定的なシュートをGKレノに防がれるなど、再三の決定機をモノにできず。ダニエル・ジェームズやウィリアンと移籍市場最終日に獲得した新戦力をピッチに送り込む相手に勝ち点の可能性を与えてしまう。
それでも、75分にはソン・フンミン、セセニョンの左サイドでの果敢なチャレンジから相手守備を完全に崩し切ると、セセニョンがボックス左で放ったシュートのこぼれ球をゴール前のケインが冷静にワンタッチで流し込み、ダービーキングの異名を持つエースの一撃でようやく追加点を奪った。
その後、殊勲のエースを下げてクルゼフスキを投入したコンテのチームは、試合を締める作業に入る。だが、83分には右サイドのテテのクロスが流れたところを回収したミトロビッチにボックス左から見事なコントロールシュートを右隅に突き刺され、4試合連続ゴールを許す。
これで相手に勢いを与えると、88分には再びミトロビッチにボックス付近で際どいシュートを許すが、ゴール右上隅を捉えたシュートはGKロリスが驚異的な反応ではじき出して事なきを得る。
この直後にはセセニョンの見事なクロスからリシャルリソンががゴールネットを揺らすが、この試合傑出した存在感を示したブラジル代表FWの移籍後初ゴールは微妙なオフサイド判定で取り消しに。ソン・フンミンに続いてこの試合でのゴールとはならなかった。
それでも、最後は持ち味の堅守で逃げ切ったトッテナムが、ウェストハム戦のドローを引きずることなく今季4勝目を手にしている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon3
「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue4
スパーズ1年目で驚異の進化示す19歳ベリヴァルが新契約にサイン!
トッテナムは29日、スウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァル(19)との契約を2031年6月30日まで延長したことを発表した。 2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナでファーストチームデビューを果たした多才なMFは、その半年後に1部のユールゴーデンに移籍。まだ17歳だった昨年1月のエストニア代表戦ではスウェーデンのA代表デビューを果たした。 一時はバルセロナ行き有力と言われたなか、昨年2月に2024-25シーズンからのスパーズ行きが発表された。 プレシーズンに好アピールを見せると、プレミアリーグ開幕節のレスター・シティ戦で早くも新天地デビュー。以降は負傷者が目立ったなか、同い年のU-21イングランド代表MFアーチー・グレイとともに定期的にプレー機会を得て、試合を経るごとに成長を遂げた。 2025年に入ると、完全に中盤の主力に定着し、EFLカップ準決勝のリバプール戦では待望の加入後初ゴールを記録。ここまで公式戦45試合1ゴール4アシストの数字を残している。 187cmの大型MFは優れた足元の技術、戦術眼に加え、パスセンスにも優れる万能型で、後方での組み立て、局面を変えるドリブルでの運び、ラストパスも出せる多才さが最大の売り。加えて、スパーズでの1年目を通じてプレーの連続性、強度においても著しい成長を示しており、厳しいシーズンを過ごすチームにおいて数少ない光を与える存在となっている。 2025.04.30 06:30 Wed5