ヴェローナが豪代表フルスティッチ獲得を発表! 昨秋の日本戦ではFK弾を叩き込む
2022.09.01 21:28 Thu
エラス・ヴェローナは1日、フランクフルトからオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチ(26)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2026年6月までの4年間となる。
フルスティッチはシャルケの下部組織出身。2017年4月にフローニンヘンでプロデビューし、2020年9月にはフランクフルトへの移籍を果たすも、昨季までの2年間でブンデスリーガ1部通算34試合3得点という成績にとどまり、迎えた今季はここまで出場がなかった。
一方、オーストラリア代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選を通じて主軸に定着。昨年10月に開催された最終予選の日本代表戦では直接FKを叩き込むなど、通算19試合3得点を記録している。今秋開催の本大会でも活躍が期待される攻撃的ミッドフィールダーだ。
フルスティッチはシャルケの下部組織出身。2017年4月にフローニンヘンでプロデビューし、2020年9月にはフランクフルトへの移籍を果たすも、昨季までの2年間でブンデスリーガ1部通算34試合3得点という成績にとどまり、迎えた今季はここまで出場がなかった。
一方、オーストラリア代表ではカタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選を通じて主軸に定着。昨年10月に開催された最終予選の日本代表戦では直接FKを叩き込むなど、通算19試合3得点を記録している。今秋開催の本大会でも活躍が期待される攻撃的ミッドフィールダーだ。
アルディン・フルスティッチの関連記事
エラス・ヴェローナの関連記事
セリエAの関連記事
|
アルディン・フルスティッチの人気記事ランキング
1
日本代表と対戦する新生・オーストラリア代表が発表! デュークとデンも招集、プレミアでプレーする中盤の要・ルオンゴが1年ぶり復帰 【2026年W杯アジア最終予選】
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は4日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。 9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むこととなる。 6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。新体制で臨む10月の戦いは、ホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 就任したばかりのポポヴィッチ監督は、2023年で代表引退を発表したMFマッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン)を復帰させることに。また、FWニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー)が初招集されている。 また、MFアルディン・フルスティッチ(サレルニターナ)、FWダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー)が復帰。Jリーグからは、FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。 その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)などが選出されている。 オーストラリアは10日にホームで中国と、15日にアウェイで日本と対戦する。 今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。 ◆オーストラリア代表メンバー26名 GK ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド) ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク) マシュー・ライアン(ローマ/イタリア) DF アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ) ジョーダン・ボス(ウェステルロー/ベルギー) キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド) トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本) ジェイソン・ゲリア(メルボルン・ビクトリー) ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド) キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) ジャンニ・ステンスネス(バイキングFK/ノルウェー) MF キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド) クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア) アルディン・フルスティッチ(サレルニターナ/イタリア) ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ) マッシモ・ルオンゴ(イプスウィッチ・タウン/イングランド) ライリー・マッグリー(ミドルズブラ/イングランド) コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ) エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー) FW ダニエル・アルザニ(メルボルン・ビクトリー) ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本) ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ) サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド) アポストロス・スタマテロプーロス(マザーウェル/スコットランド) ニシャン・ヴェルピレイ(メルボルン・ビクトリー) 2024.10.04 12:15 Friエラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
S・ヒメネスのリーグ戦連発弾でミランが連勝、逆転突破目指すCLフェイエノールト戦に弾み【セリエA】
ミランは15日、セリエA第25節でヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節エンポリ戦を10人となった中、ヒメネスの移籍後初弾などで2-0と勝利した7位ミラン(勝ち点38)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフではフェイエノールトに0-1でシャットアウト負けとなった。そのフェイエノールト戦のスタメンから3選手を変更。レオン、プリシック、パブロビッチがベンチスタートとなり、ソッティルが移籍後初スタメンとなった。 15位ヴェローナ(勝ち点23)に対し、S・ヒメネスを最前線に、フェリックスをトップ下に配する[4-2-3-1]で臨んだミランが押し込む展開とするも、なかなかシュートに持ち込めない展開を強いられる。 そんな中25分にラインデルスがミドルシュートでGKモンティポを強襲すると、33分にはチャウのスルーパスに抜け出したS・ヒメネスがネットを揺らすも、わずかにオフサイドに阻まれた。 ハーフタイムにかけても押し込んだミランだったが、スコアは動かせずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、ソッティルとウォーカーに代えてレオンとアレックス・ヒメネスを投入したミランが引き続き押し込む展開とした中、60分にムサがボレーで牽制すると、71分にもムサが狙いすましたミドルシュートでゴールに迫った。 すると75分、ミランが見事な連係からゴールを奪う。レオンがアレックス・ヒメネスとのパス交換でボックス左に侵入。ダイレクトで中へ折り返し、最後はS・ヒメネスが頭で押し込んだ。 S・ヒメネスのリーグ戦連発弾で試合を動かしたミランが終盤にかけてもヴェローナの反撃を許さずウノゼロ勝利。リーグ戦連勝で逆転突破を目指すCLフェイエノールトとの2ndレグに弾みを付けている。 ミラン 1-0 ヴェローナ 【ミラン】 サンティアゴ・ヒメネス(後30) 2025.02.16 07:31 Sun2
昇格組ヴェローナ、ジェノア退団のセルビア代表FWラゾビッチを獲得
ヴェローナは6日、ジェノアを退団していたセルビア代表FWダルコ・ラゾビッチ(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの3年間となっている。 セルビア代表として8試合の出場歴を持つ右ウイングを主戦場とするアタッカーのラゾビッチは、2015年7月にツルヴェナ・ズヴェズダからジェノアに移籍。ジェノアでは公式戦110試合に出場して5ゴール12アシストを記録。昨季はセリエAで33試合に出場して3ゴール4アシストを記録したが、契約満了をもってジェノアを退団していた。 1年でセリエA復帰を果たしたヴェローナは、新指揮官に昨季ジェノアを率いていたイバン・ユリッチ監督が指揮を執るため、ラゾビッチにとっては元指揮官との再会となる。 ヴェローナは今夏、元ポルトガル代表MFミゲル・ヴェローゾやドイツ人DFコライ・ギュンター、元ガーナ代表MFエマヌエル・バドゥ、元イタリア代表DFサルバトーレ・ボッケッティらを獲得している。 2019.08.07 00:00 Wed3
ラツィオ、ヴェローナの主力MFザッカーニを獲得!
ラツィオがエラス・ヴェローナからイタリア代表MFマッティア・ザッカーニ(26)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得した。保有元のヴェローナが8月31日に発表した。 なお、今回の契約では出場試合数など、一定の条件を満たした場合、買い取り義務が生じる。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、買い取りの金額は700万ユーロ(約9億1000万円)となり、200万~300万ユーロ(約2億6000万~3億9000万円)のボーナスも付くようだ。 ベッラーリアでキャリアをスタートしたザッカーニは2013年にヴェローナへレンタルで加入。その後、完全移籍に切り替わると、2016–17シーズンから主力に定着した。 トップ下を主戦場にセントラルMFや左ウイングでもプレー可能な攻撃的MFは、ボールのオン・オフに関わらず、チームの攻撃にリズムと創造性をもたらせる玄人好みのプレーヤーだ。昨シーズンのセリエAでは36試合に出場し、5ゴール7アシストの数字を残したほか、前指揮官のイヴァン・ユリッチ仕込みのプレー強度にも定評がある。 2021.09.01 04:35 Wed4
ヴェローナ、アタランタからU-21イタリア代表FWピッコリをレンタルで獲得
ヴェローナが6月30日、アタランタからU-21イタリア代表FWロベルト・ピッコリ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 10歳でアタランタの下部組織に入団したストライカーのピッコリは、2019年4月にプロデビュー。昨季は前半戦をアタランタで過ごしたが、満足な出場時間を得られず、今冬にジェノアへレンタル移籍。 しかし、ジェノアでは度重なるケガにより、わずか5試合の出場にとどまっていた。 2022.07.01 07:01 Fri5