U-20女子W杯を準優勝で終えた池田監督、選手を称え現地の声援にも感謝「素晴らしい光景を経験できた」
2022.09.01 15:25 Thu
U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)を準優勝に導いた池田太監督が1日、帰国報告会見に出席した。
U-20日本女子代表は現地時間8月10日から28日にかけてコスタリカで行われたU-20女子ワールドカップ(W杯)に参加し、準優勝という成績を収めた。
グループステージでは、オランダ、ガーナ、アメリカを破り、3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。ノックアウトステージではフランス、ブラジルを下して決勝進出。大会史上初の連覇を目指したファイナルではスペインに敗れ、惜しくも世界一には及ばなかった。
この大会で日本は3大会連続5度目のフェアプレー賞を受賞。個人ではFW浜野まいか(INAC神戸レオネッサ)が、MVPにあたるゴールデンボール賞を獲得した。日本選手としては2016年大会の杉田妃和に次いで2人目の受賞となった。
また、浜野は4得点1アシストでシルバーブーツも獲得。FW山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)も3得点3アシストでブロンズブーツに選ばれた。
「U-20というカテゴリーの中で世界と戦い、パンデミックの影響で活動が思うようにいかなかった中でも選手たちは日々努力し、大会の中で成長してくれました。一番高いところからの景色は見られませんでしたが、最後まで諦めない姿勢ですとか、フェアプレーの精神、また礼儀正しさなどはコスタリカの人々、応援してくれている人々の心を掴むことができ、最後は凄い応援していただき、本当に素晴らしい光景を選手は経験できたのではないかと思っています」
「1試合ごとにお客さんが日本を応援してくださったなというのは、観客席の日の丸の数がどんどん増えていくのも感じました。それは選手たちが明るくひたむきプレーしただけでなく、普段の生活、ホテルの従業員にも笑顔で接し、現地の言葉で会話し、いろんなコミュニケーションから心のつながりが生まれました」
「1つ1つの積み重ねがお客さんやコスタリカの人たちの心を掴み、それができるスポーツだということを選手たちも実感できたのではないかと思いますし、私もそれを肌で感じて嬉しく思いました。素晴らしいコミュニケーションの力というのは日本のストロング、パワーだと思います」
なでしこジャパンは来年、オーストラリア&ニュージーランドW杯を控えている。こちらの指揮も兼任する池田監督は、シニアレベルとの差に触れながらも、U-20世代の選手たちに今大会での経験を糧にさらなる成長を期待していると残した。
「アンダーカテゴリーからシニアのレベルに行くと、また様々な成長しなければならない部分というのは確かに多いと思いますが、まずは(今回の)国際試合で体感したことを大事にしてほしいなと思っています」
「選手によってこの6試合でやれたこと、自分の味わったこと、言葉では国際経験・世界基準といったりしますけど、このぎりぎりの戦いを戦った感覚から自分の通用した部分を伸ばしていく、足りないところ(を補っていく)、そのうえで武器を磨いてさらに成長して欲しいなと思っています」
U-20日本女子代表は現地時間8月10日から28日にかけてコスタリカで行われたU-20女子ワールドカップ(W杯)に参加し、準優勝という成績を収めた。
グループステージでは、オランダ、ガーナ、アメリカを破り、3連勝で決勝トーナメント進出を決めた。ノックアウトステージではフランス、ブラジルを下して決勝進出。大会史上初の連覇を目指したファイナルではスペインに敗れ、惜しくも世界一には及ばなかった。
また、浜野は4得点1アシストでシルバーブーツも獲得。FW山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)も3得点3アシストでブロンズブーツに選ばれた。
帰国後の会見に臨んだ池田監督はまず、関係者への感謝の言葉を述べた。さらに、新型コロナウイルス(COVID-19)拡大の影響で思うような活動ができなかった中でも大会を通じて成長し、コスタリカの現地サポーターからも支持を得るようになった選手たちの健闘を称えた。
「U-20というカテゴリーの中で世界と戦い、パンデミックの影響で活動が思うようにいかなかった中でも選手たちは日々努力し、大会の中で成長してくれました。一番高いところからの景色は見られませんでしたが、最後まで諦めない姿勢ですとか、フェアプレーの精神、また礼儀正しさなどはコスタリカの人々、応援してくれている人々の心を掴むことができ、最後は凄い応援していただき、本当に素晴らしい光景を選手は経験できたのではないかと思っています」
「1試合ごとにお客さんが日本を応援してくださったなというのは、観客席の日の丸の数がどんどん増えていくのも感じました。それは選手たちが明るくひたむきプレーしただけでなく、普段の生活、ホテルの従業員にも笑顔で接し、現地の言葉で会話し、いろんなコミュニケーションから心のつながりが生まれました」
「1つ1つの積み重ねがお客さんやコスタリカの人たちの心を掴み、それができるスポーツだということを選手たちも実感できたのではないかと思いますし、私もそれを肌で感じて嬉しく思いました。素晴らしいコミュニケーションの力というのは日本のストロング、パワーだと思います」
なでしこジャパンは来年、オーストラリア&ニュージーランドW杯を控えている。こちらの指揮も兼任する池田監督は、シニアレベルとの差に触れながらも、U-20世代の選手たちに今大会での経験を糧にさらなる成長を期待していると残した。
「アンダーカテゴリーからシニアのレベルに行くと、また様々な成長しなければならない部分というのは確かに多いと思いますが、まずは(今回の)国際試合で体感したことを大事にしてほしいなと思っています」
「選手によってこの6試合でやれたこと、自分の味わったこと、言葉では国際経験・世界基準といったりしますけど、このぎりぎりの戦いを戦った感覚から自分の通用した部分を伸ばしていく、足りないところ(を補っていく)、そのうえで武器を磨いてさらに成長して欲しいなと思っています」
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【会見&質疑】ハグに不必要な身体的接触…楠瀬直木U-17女子代表監督電撃辞任の経緯や理由を田嶋JFA会長らが説明
▽日本サッカー協会(JFA)は1日、都内で会見を開き、U-17日本女子代表の楠瀬直木監督(54)にJFAの女性職員に対する不適切な行為があり、本人からの辞任の申し出を受理したことを発表。U-20日本女子代表指揮官の池田太氏が代行を務め、8日の理事会を経て正式に就任することも併せて発表した。 ▽U-17日本女子代表は今月ウルグアイで開催されるU-17ワールドカップ(W杯)に出場。13日にはグループリーグ初戦のブラジル代表戦を迎えるところだった。 ▽記者会見には、JFAの田嶋幸三会長、須原清貴専務理事、今井純子女子委員長が出席。楠瀬直木監督が辞任に至った理由や経緯について説明し、その後メディア陣からの質疑に応対した。 ◆田島幸三会長(日本サッカー協会) 「本日は急なご案内にも関わらずお集まり頂き、誠にありがとうございます。本日FIFAU-17ワールドカップウルグアイ2018に出場するU-17日本代表について、監督の交代をせざるを得なくなったことをお伝えします。楠瀬直木監督に代わり池田太U-18日本女子代表監督が代行で指揮を執ることが決まりました。これは、楠瀬監督の『不適切な行為』に該当する事象があったことが理由です」 「指導者には高い倫理観と規律が必要であることは言うまでもありません。こうして疑義が生じたことを誠に残念に思っています。これにつきまして、まず女子委員長の今井が申し上げ、その後このようなご報告をすることとなった経緯について、専務理事の須原から説明申し上げます」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181101_27_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>◆今井純子女子委員長(日本サッカー協会) 「本日はお忙しい中、集まり頂き誠にありがとうございます。この度、U-17日本代表監督が楠瀬監督から辞任の申し出があり、日本サッカー協会としてこの申し出を受理することが決定しました」 「そして、新監督としてU-18日本女子代表監督の池田太さんに今月から開催されるU-17ワールドカップに参加するチームの指揮を執って頂くこととなりましたことをお知らせいたします。正式には11月8日の理事会での承認を経て、監督に就任致します。それまでは監督代行としてチームの指揮を執って頂くことになります」 「この経緯につきましては、須原専務理事から説明して頂きますが、楠瀬監督による不適切な行為についての説明があり、事情聴取をし、それを踏まえて女子委員会で議論致しました。その議論の意見としてやはり今回のチームに帯同するべきではないという意見が大勢を占めました。その上で法律的な観点もあり、田嶋会長や須原理事による見解を踏まえ、最終的に女子委員会として今回の遠征に帯同して頂くことはできないと判断いたしました。そして、楠瀬監督から辞表を頂きましてので、これを受理することとしました」 「この厳しい事実にしっかりと向き合い、厳しく対処することで今後決してこのようなことが起こることがないようにしていきたいと思います。U-17日本女子代表は、昨年2月の立ち上げ以来、トレーニングを重ねてきました。選手たちも優勝を目指して頑張っています。この状況に際し、チームや選手、スタッフが集中して大会に臨めるように女子委員長、女子委員会として最大限のサポートをしていきたいと考えています」 「多くの国民の皆様にご期待して頂いているのにも関わらず、このような形でお騒がせしてしまい、ファン・サポーターの皆様、ご支援して頂いている企業やクラブ、チーム関係者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20181101_27_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>◆須原清貴専務理事(日本サッカー協会) 「今井が今申し上げた通りでございますが、今回楠瀬直木監督から辞任の申し出がございました。その申し出を受理した上で、楠瀬監督に代わり池田太監督が監督代行として指揮を執ることになりました」 「これは楠瀬さんのJFA職員に対する不適切な行為が認められたことが理由でございます。この経緯を説明するにあたり、まず最初に申し上げたいことがございます。私共は今回対象となっておりますJFAの当該職員の人権を守ることを最優先に考えております。事案の詳細に述べることは、人物の特定につながります。そして、当該職員の人権を毀損することを招きかねません。従いまして、皆様にはできる限りの情報をお伝えしたいと思いますが、私共としても職員の人権、プライバシーを守ることを最優先にしていることをご理解頂けると幸いです。同時に今回辞表を提出しております楠瀬さんの人権にも配慮する必要があるということも合わせてご理解ください」 「今回私共としまして、本人及び関係者の話をしっかりとヒアリングさせて頂き、弁護士を含む外部の専門家とも様々な方法から相談し、楠瀬さんに不適切な行為があったことを判断しました。これは、『不必要な身体的接触』でございます。しかし、事件性のある行為では決してなかったということは申し上げます」 「最初に不適切な行為があったのは、昨年の6月です。打ち合わせを行った後に屋外ではございますが、楠瀬監督が当該職員にハグをして別れました。この当該職員は、その行為に対して不快感を示しました。その後、今年9月に再び不必要な身体的な接触を受けたことから9月下旬に当該職員がメールにて所属部署の上司に相談することが事態が明らかになりました」 「これを受けて繰り返しですが、私共が職員にヒアリングをさせて頂き、そのあとで弁護士を含む外部の専門家の立会いのもと両者に対して、複数回のヒアリングをさせて頂きました。それを踏まえた上で、丁寧に慎重に調査及び問題の整理を進めて参りました。その上で、女子委員会にお諮りし、今回の決断に至りました」 「ご存知の通りでございますが、我々日本サッカー協会は、サッカーを通して人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献することを倫理として掲げております。サッカーに関わる我々大人が子供達に夢を与え、子供達の模範となること、そのような高い倫理観と規律が求められます」 「今回は特にアンダーカテゴリーの女子チームの監督ということもあり、そのチームに関わるものにはより一層の高い倫理観と規律が求められると考えております。日本サッカー協会にはそのような立場から毅然と対応することが求められております。そういった考え方を持って、女子委員会で議論をして頂きました。それを踏まえた上で、楠瀬さんの行為は女子日本代表監督として不適切な行為であったと判断し、本人も軽率な行為であったことを認め、反省した上で辞任の申し出がございました。その申し出を我々は受け入れました」 「日本サッカー協会としましては、役職員への研修、ホイッスルブローイングと呼ぶいわゆるホットラインといった制度の整備をこれまで行ってまいりました。その上で、今回のことをしっかりと検証し、JFA職員にとどまらずコーチングスタッフ、チームスタッフ、その他指導者を含む現場で活動する関係者についてもコンプライアンスの研修をさらに強化し、その教育を行い、再発防止に努めてまいります」 「本件に対する協会の責任は認識しております。従いまして、該当する役員等々につきましての処分を含むその対応につきましては、11月の日本サッカー協会理事会でご審議頂き、決定頂く予定です」 「最後にファン・サポーターの皆様、企業の多くの関係者の皆様、そしてスポーツ界のガバナンス・コンプライアンスの強化に取り組んでいる関係者の皆様にご心配をおかけし、お騒がせしていることを心からお詫び申し上げます」 ◆田島幸三会長(日本サッカー協会) 「繰り返しになりますが、U-17女子ワールドカップ直前で監督を交代せざるを得なくなったこと、そしてファン・サポーターを始めとする多くの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけし、世間をお騒がせしてしまったことを心からお詫び申し上げます。今回の件については、不快な思いをした職員の人権とプライバシーを大優先に考え、この問題に取り組んで参りました」 「サッカー界全体でリスペクトの啓発活動やコンプライアンスの強化、ハラスメント研修、暴力根絶、ホイッスルブローイングの設置など、様々な取り組みを行ってきました。しかし、このような事態が起こってしまったことを誠に残念に思っています。先ほども申しましたが、指導者、特に日本代表に高い倫理観と規律が必要であることは言うまでもありません。我々の取り組みに対する認識が足りなかったことを猛省せざるを得ません」 「今後は当該職員に対する精神的なケアを行う一方で、2度とこのようなことが起きないよう今一度スポーツの原点、JFAの理念に立ち返り、コンプライアンスの強化に努めてまいりたいと思います。そして、これを機にコーチングスタッフ、チームスタッフに対して、コンプライアンスの徹底、ハラスメント、暴力根絶により一層の力を注いでいく考えです。大きな大会を間近に控えてこのようなご報告をしなくてはならないこと、また昨今のスポーツ界へのハラスメントや暴力など様々な問題が取り沙汰されているにも関わらず、U-17女子日本代表を率いる監督に不適切な行為が認められたことについて、忸怩たる思いを禁じえません」 「しかしながら、日本サッカー協会として、どのような事案に対しても、毅然とした態度で臨み、不適切な行為の再発を防ぐことが日本サッカー協会を守ることになると考え、この結論に達しました。選手たちはウルグアイでの大会に全力を注ごうと真面目に取り組んでいるところであります。新しくなった池田監督のもと、彼らたちの力が100パーセント発揮できるように、私たちはサポートしていきたいと思います」 ──10月下旬にメンバー発表をしたが、辞表を受理したのはいつか。一言で言えばセクハラだったと言う認識か 須原清貴専務理事「辞任届が届いたのは10月31日です。2つ目の質問については、不適切な行為であり、セクハラかどうかということにつきましては、弁護士からの見解を頂いておりますが、完全に断じることはできないと。ただ、不適切な行為でありました」 ──楠瀬監督はどういうふうに説明をしたか。また、不適切な行為をした際に飲酒をしていたか 須原清貴専務理事「起きた事案につきましては、楠瀬監督が理解をしている、覚えている範囲でその範囲の中で説明して頂いています。飲酒をしていたかどうかについては、今回の職員を特定することになりかねませんので、控えさせて頂きます」 ──昨年9月にハグをしたとあったが、楠瀬監督からの説明ではどういった理由でハグをしたのか 須原清貴専務理事「理由等々につきましては、職員の特定につながる可能性がありますので、差し控えさせて下さい」 ──昨年6月と今年9月とあったが、その間に何回かあったのか、それともその2回なのか 須原清貴専務理事「私共が認識しているのはこの2回です」 ──被害に遭われたのは女性か。また、解任ではなく辞任の理由は 須原清貴専務理事「女性でございます。2つ目の質問についてですが、ご本人の方から反省した上で辞表を提出して頂きました。その意向を尊重して辞表を受理しました」 ──楠瀬さんから辞任にあたってのコメントはあったか。現場のスタッフに対するハラスメントなどへの研修はもともとあったのか 須原清貴専務理事「楠瀬さん本人からは『大変ご迷惑をおかけして申し訳なかった』というお言葉を頂戴しております。2つ目の質問に関しましては、指導者などに対しては、契約の時の契約書にそういったコンプライアンスの内容が記載されています。それを説明した上で伝達しております。ただ、その後にフォローアップや追加で定期的に行うことはできていませんでした。そこの部分は反省しております」 ──選手たちにはどのタイミングで辞任を伝えたか。また、その時の現場スタッフや選手たちの反応は 今井純子女子委員長「スタッフに対しては、昨日に説明させて頂きました。もちろん驚いていました。その上で選手たちがこの大会に向けて集中して臨めるようにしっかりやっていこうという意思確認をさせて頂きました。選手たちは本日集合ですので、バスに乗る際に私の方から説明させて頂きました。大変驚いていましたが、ここで集中して目の前のサッカーに向き合って取り組むことが大事であり、不満になることがあればスタッフに相談して欲しいと伝えています」 ──楠瀬監督の説明ではなぜハグをしたのか 須原清貴専務理事「お疲れ様という意味だとおっしゃっていました」 ──なぜこのようなことが起きてしまったのか 須原清貴専務理事「もう一度我々の方でしっかりと時間をかけて事象を分析し、今我々が持っているプログラムを整理する必要があります。どこかのタイミングでもう一度しっかりと説明したいと考えています。ただ、この時点で申し上げられることは、代表チーム役員に対するコンプライアンスの教育や研修を見直す必要があると思っております」 ──昨年6月の件は屋外と言っていたが、業務中だったのか 須原清貴専務理事「業務中であり、出張中でした」 2018.11.01 19:00 Thu2
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