千葉を昨季退団の溝渕雄志、出身地クラブの讃岐に新加入 「地元に恩返しがしたい」

2022.08.26 18:40 Fri
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カマタマーレ讃岐は26日、DF溝渕雄志(28)の新加入決定を発表した。背番号「50」をつける。

溝渕は慶應義塾大学を卒業の2017年に千葉でプロ入り後、松本山雅FCや栃木SCでのレンタルを経験。2021年8月から再び栃木に貸し出され、明治安田生命J2リーグ17試合に出場したが、シーズン終了後に両クラブを退団した。

それ以降、フリーの状況が続いたが、自身の出身地である香川県のクラブ、讃岐でプロを続けることに。クラブを通じて喜びの思いとともに、意気込みを語っている。
「香川県出身のプロサッカー選手として、地元に恩返しがしたい。これが、私の想いです。そのために、カマタマーレ讃岐の一員として、全身全霊を捧げて闘うことを決心しました。誰よりも泥にまみれ、愚直に取り組み、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」

「また、昨シーズン終了時から今日に至るまで、沢山の方々に支えていただきました。感謝を申し上げると同時に、一人の選手として、最期まで全力で挑み続けることを約束します。カマタマーレ讃岐のファン、サポーターの皆さん。香川県に住み、故郷を愛する皆さん。そして、私を支えてくださる皆さん。どうか、熱い応援を宜しくお願いします」

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