「女優さん」、「綺麗な脚」新潟L・北川ひかるが夏の思い出の“花火”ショット「彼女との夏の1ページ」

2022.08.26 09:55 Fri
©WE LEAGUE
アルビレックス新潟レディースのなでしこジャパンDF北川ひかるの夏ショットが話題だ。北川は7月のEAFF E-1サッカー選手権に臨むなでしこジャパンに追加招集。しかし、負傷のため大会途中で離脱していた。

それでも20日に行われたWEリーグカップ第1節のちふれASエルフェン埼玉戦には先発フル出場し、ケガも問題ないようだ。
その北川がインスタグラムを更新。「暑い毎日が終わりそうという話を聞いたので夏の思い出」として、花火をする姿をアップした。

月をバックに砂浜で花火をする北川の姿には「女優さん」、「素敵な1枚」、「とても素敵」、「可愛い」とコメント。また、体育座りで花火をしている姿に「綺麗な脚」、「サッカー選手とは思えない御御足の綺麗さ」と美脚にも目がいったようだ。
さらに、「一緒に花火したい」というリクエストも。また、タイトル「彼女との夏の1ページ」と彼女との海デートでの花火ショットにも見えるようだ。夏もあとわずかだが、「今年もう一度出来たらいいな」という花火を北川はできるだろうか。

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119分に勝ち越しのS広島Rと守屋都弥ヘディング弾のI神戸が準決勝制す! 連覇と初優勝が懸かる3度目決勝へ【WEリーグ クラシエカップ】

8日、2024-25WEリーグ クラシエカップの準決勝2試合がPEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われた。 3つのグループに分かれて行われたグループステージはサンフレッチェ広島レジーナがグループA、アルビレックス新潟レディースがグループB、INAC神戸レオネッサがグループCを首位通過。AFC Women’s Champions League 2024/25(AWCL)に出場していた三菱重工浦和レッズレディースも加えた4チームが準決勝に進んだ。 抽選の結果、第1回大会王者の浦和と前回大会王者のS広島Rが第1戦で激突。S広島Rは23分、松本茉奈加が左サイドで溜めを作ると、追い越した中嶋淑乃がボールを受けてボックス内へ。浦和GK池田咲紀子の逆を突くニアサイドへのシュートで先制点を奪う。 さらに36分、GK池田の大きなボールタッチを見逃さなかった上野真実がボール奪取から流し込んで追加点。2連覇を目指すS広島Rが2点リードで折り返す。 しかし、浦和も後半から反撃。53分、左CKの2次攻撃から塩越柚歩が左足ミドル。クロスバーに跳ね返ったボールを高橋はなが頭で押し込む。 1点差に詰め寄ると、79分には待望の同点弾。左サイドからボックス内の高橋へ栗島朱里が差し込むと、ヒールの落としに塩越。シュートのこぼれ球を高橋が押し込み、試合を振り出しに戻す。 90分では決着がつかず、延長戦に突入。PK戦にもつれ込むかに思われた延長後半アディショナルタイム直前、右CKを得たS広島Rは、渡邊真衣のクロスに呉屋絵理子。ヘディングで叩きつけると、これを高橋美夕紀が押し込み、途中出場の3人で値千金の勝ち越しゴールを奪う。 そのまま試合を締めたS広島R。一度は追いつかれながら120分の戦いを制し、2大会連続の決勝進出を決めた。 続いて行われた第2戦は、大会初ファイナルを目指すI神戸と前回準優勝の新潟Lが対戦。新潟Lは開始早々の2分、ハイプレスから前線でパスカットした山本結菜が自ら右足シュート。I神戸GK大熊茜の正面を突く。 対するI神戸も27分にチャンス。ボックス内でボールを奪い返した成宮唯が1人かわしてシュート。新潟LのGK平尾知佳が左足で防ぐ。 その後もI神戸がセットプレーからカルラ・モレラ、新潟Lがロングスローから滝川結女がゴールに迫るが、スコアは動かず前半を終える。 後半序盤、カウンターからの水野蕗奈のシュートをゴールライン際で白沢百合恵に防がれたI神戸。しかし59分、敵陣中央付近から井手ひなたがロングボールを送り込むと、守屋都弥がゴール前で競り勝つ。ヘディングシュートがゴール左隅に吸い込まれ、試合の均衡が崩れた。 2大会連続の決勝を諦めない新潟は、43分に滝川がボックス手前中央から右足一閃。クロスバーの跳ね返りに児野楓香が反応したが、左足を振り抜いたシュートは右ポストに嫌われてしまう。 I神戸は守屋の1点を守り切って勝利。初の決勝の舞台へ進んだ。 S広島RとI神戸のカードに決まった決勝は、12月29日に国立競技場で行われる。 <h3>準決勝</h3> ▽12/8(日) サンフレッチェ広島レジーナ 3-2 三菱重工浦和レッズレディース 【S広島R】 中嶋淑乃(前 23) 上野真実(前36) 高橋美夕紀(延後14) 【浦和】 高橋はな(後8、後34) INAC神戸レオネッサ 1-0 アルビレックス新潟レディース 【I神戸】 守屋都弥(後14) <h3>決勝</h3> ▽12/29(日) サンフレッチェ広島レジーナ vs INAC神戸レオネッサ [国立競技場] 2024.12.08 21:30 Sun
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田中達也の娘・聖愛が駒場で先制点演出も、浦和レディースが逆転で新潟レディースを下し今季初勝利《WEリーグ杯》

20日、2022-23 WEリーグカップ第2節の3試合が各地で行われた。 浦和駒場スタジアムでは三菱重工浦和レッズレディースとアルビレックス新潟レディースが対戦。互いの男子チームでプレーをした元日本代表FW田中達也氏の娘、2トップの一角で先発起用された16歳・新潟の田中聖愛に注目が集まった。 見せ場はいきなりやってきた。7分、上尾野辺めぐみからのパスを自陣中央右で受けた田中は相手を1枚剥がすと、そのままスピードに乗って独走。ボックス手前右まで運んでのラストパスは若干遠藤優に引っ掛かったが、中央でフリーの山谷瑠香が蹴り込み、新潟に先制点をもたらした。 対する浦和はボールポゼッションで勝り、中央を崩しての清家貴子の右足から安藤梢がお手本のようなファー詰めを決めて11分に振り出しに戻すと、20分には清家のファーへのクロスに今度は菅澤優衣香が頭で合わせて逆転に成功した。 自力に勝る浦和は後半も主導権を握ると、67分に菅澤がボックス内で塩越柚歩のパスのこぼれ球を収め、DFをかわして右足で流し込む。新潟は二種登録の選手、18歳の白沢百合恵や17歳の長崎咲弥をピッチに送り込むも、82分に浦和は猶本光にもゴールが生まれて勝負あり。昨年の皇后杯女王が地力を見せ付け、4-1と逆転勝ちを収めている。 長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロ・レディースと大宮アルディージャVENTUSの前半は、大宮VENTUSがゴールに近づいた。CKのこぼれ球から仲田歩夢がミドルを放ち、GKが弾いたボールを大熊良奈が蹴り込むが、オフサイド。井上綾香のシュートは枠の左角に嫌われるなど、決定機を創出した。 対照的に後半は長野のゲームとなった。キックオフ直後から各選手が積極的に足を振っていき、稲村雪乃のシュートはクロスバー。怒涛の攻撃が実ったのは81分、伊藤めぐみのパスから瀧澤莉央がボックス左で左足を振ると、相手に当たってゴール前へこぼれると、伊藤が押し込んでネットを揺らした。これが決勝点となり、長野が田代久美子新監督に初勝利をプレゼントしている。 アメリカ遠征からの帰国後、国内での今季初戦を迎える日テレ・東京ヴェルディベレーザは、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの敵地へ乗り込んだ。 フィード1本で千葉玲海菜に背後を取られた場面では岩清水梓が懸命のカバーを見せ、飲水タイム明け後には左サイドの崩しから植木理子にチャンスが到来したが、GK清水栞に阻まれた。 前半は互いにゴール前でのシーンを作ったが、後半は疲労からかベレーザが押し込まれる時間が続き、前線でもボールを収め切れない。ベンチ入りメンバーも5人という台所事情や、宮川麻都が戻りのスプリント時に足を痛めるなどのアクシデントもあった中で、ゼロに抑えてゴールレスドロー。苦しみながらも勝ち点「1」を拾っている。 ◆WEリーグカップ グループステージ 第2節 ▽8月27日 グループA <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">三菱重工浦和レッズレディース 4</span>-1 アルビレックス新潟レディース <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">AC長野パルセイロ・レディース 1</span>-0 大宮アルディージャVENTUS グループB ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-0 日テレ・東京ヴェルディベレーザ ▽8月28日 グループB ノジマステラ神奈川相模原 vs INAC神戸レオネッサ 2022.08.27 20:07 Sat

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