ファン・ウィジョ、フォレスト経由のオリンピアコス行きで去就決着か
2022.08.24 09:40 Wed
ボルドーからの移籍が有力視される韓国代表FWファン・ウィジョ(29)の去就はイングランド経由のギリシャ行きで決着しそうだ。
ガンバ大阪でのプレーを挟み、2019年夏からボルドーでヨーロッパに舞台を移したファン・ウィジョ。ボルドー2年目から2シーズン連続でリーグ・アン二桁ゴールをやってのけるなど、確かな爪痕を残す。
だが、ボルドーは昨季のリーグ・アン最下位でリーグ・ドゥに降格。さらに深刻な財政事情により、戦力の売却で赤字のカバーを迫られ、契約が2023年までのファン・ウィジョにも移籍が濃厚視される。
こうしてフランスだけでなく、ドイツからも関心が示されるなか、選手本人が望むプレミアリーグからウォルバーハンプトンに続いて、ノッティンガム・フォレストからのオファー報道も浮上している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏の続報によると、フォレストは移籍金500万ユーロ(約6億8000万円)でクラブ間合意。ファン・ウィジョは3年契約でのフォレスト行きに迫っているという。
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しかしながら、すんなりプレミアリーグ挑戦を果たせるわけでない模様。今月28日の誕生日で30歳になるが、フォレスト移籍後はオーナーが同じ姉妹クラブのオリンピアコスに1年レンタルとなるようだ。
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