新加入コスティッチがユベントスでのプレーに喜び 「間違いなくここにいられて幸せ」

2022.08.20 12:25 Sat
Getty Images
ユベントスのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチが新天地での意気込みを語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
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コスティッチは12日にフランクフルトから1200万ユーロ(約16億5000万円)の移籍金で加入。先週末に行われたセリエA開幕節のサッスオーロ戦では途中交代でさっそくデビューを果たすと、3-0の勝利に貢献した。22日に行われる第2節のサンプドリア戦では先発も期待されるコスティッチは記者会見にてユベントスでプレーできる喜びを露わに。勝者のメンタリティを持つチームで、多くを勝ち取りたいと意気込みを示した。
「間違いなく、僕はここにいられてとても幸せだよ。加入してから最高の瞬間は何だったかって?3-0の状況で投入されて勝ったことだろうね。とても幸せな気分になった」

「ここにいる選手やクラブは、明らかに勝利を目指すメンタリティを持っている。そして、勝つためにはこうしたメンタリティで一歩一歩進んでいく必要があるんだ。ここで何を求められているかは理解できるし、全力を尽くす覚悟はできているよ」
「移籍の交渉には最初から最後まで、それほど関わらなかった。もちろん、加入したいとは思っていたし、そのためすべてをやり遂げたけどね。僕の仕事はストライカーに最高のボールを供給することであり、そのためにここにいる。監督のため、力を発揮する準備はできているよ」

また、コスティッチはチームメイトである同胞のFWドゥシャン・ヴラホビッチにも言及。同胞の存在が移籍の決め手になったわけではないとしつつ、共にプレーできることを喜んだ。

「(ヴラホビッチの存在は)僕の移籍に関係なく、単純にもっとポジティブなことを考えてのものだった。とはいえ、一緒にプレーできるのは幸せだね」

「代表で一緒にいたとき、ドゥシャンはユベントスについてどう思うか聞いてきたんだ。 彼はユベントスについてとても良いことを話してくれたよ。そして今、僕は彼が正しかったと理解した」

「試合では、16メートルの距離からボックス内に良いアシストをするのが理想的だ。そしてドゥシャンがいれば、それを完成させられるだろうね」

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