ユナイテッドがオランダから3人目の補強?PSVの逸材FWガクポ獲得に動く

2022.08.10 23:40 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドPSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポ(23)の獲得を目指しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
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ガーナとトーゴにルーツを持つオランダ生まれのガクポは、左ウイングを主戦場に、前線の複数ポジションでプレー可能な189cmの大型アタッカー。そのサイズを感じさせないクイックネス、柔らかな足元のテクニックを武器に、カットインからの右足のシュートや長いストライドを生かしたロングカウンターからゴールを陥れる新進気鋭の若手だ。PSVのアカデミーから2018年2月のフェイエノールト戦でトップチームデビュー。2018–19シーズンの後半戦から徐々に出場機会を増やすと、以降3シーズンに渡って前線の主力に定着。昨シーズンは公式戦46試合に出場し、21ゴール15アシストを記録。
今シーズンもここまで公式戦4試合で3ゴール2アシストと見事な活躍を見せる逸材をユナイテッドが虎視眈々と狙っているという。

『スカイ・スポーツ』によれば、2026年までPSVとの契約を残すガクポに対し、ユナイテッドは3500万ポンド(約56億6000万円)のオファーを準備しているようだ。
アヤックスからエリク・テン・ハグ監督を新指揮官に迎え入れたユナイテッドは、今夏だけでオランダからリサンドロ・マルティネス(アヤックス)とタイレル・マラシア(フェイエノールト)を獲得しており、ガクポの獲得に成功すれば、同一リーグから3人目の獲得となる。

なお、ガクポはテン・ハグ監督と同じ代理人であることから交渉はスムーズに進むと見られている。

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ブルーノ2発のユナイテッドが敵地で3-0の先勝! アスレティックは厳しい判定でのPK献上&退場で窮地に…【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、アスレティック・ビルバオvsマンチェスター・ユナイテッドが1日にサン・マメスで行われ、アウェイのユナイテッドが0-3で先勝した。 アスレティックは前ラウンドでスコットランドの強豪レンジャーズ相手に2戦合計2-0で勝利。サン・マメス開催のファイナル進出へまた一歩近づく4強入りとなった。直近のラス・パルマス戦を1-0で制し、ラ・リーガでも4位キープのチームはその試合から先発2人を変更。GKをウナイ・シモンからアギレサバラに入れ替えたほか、負傷でメンバー外のサンセトに代わってエースのニコ・ウィリアムズが復帰した。 一方のユナイテッドは延長戦までもつれ込んだリヨンとの死闘を延長後半からの3連続ゴールによって劇的な逆転勝利で飾った。ただ、14位に低迷するプレミアリーグでは直近のボーンマス戦で10人相手に1-1のドローに持ち込んで連敗こそストップしたが、難しいチーム状態で敵地へ乗り込んだ。アモリム監督はその試合から先発2人を変更。ショーとメイヌーに代えてリンデロフ、ウガルテを起用した。 紅白に染まったサン・マメスで幕を開けた強豪対決は立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられていく。開始4分にはユナイテッドがショートカウンターからガルナチョがゴールネットを揺らしたが、ここは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。 対するアスレティックは7分、ベレンゲルの鋭いミドルシュートでGKオナナの好守を強いると、このプレーで得た左CKからユーリのヘディングシュート。11分には左に流れたベレンゲルからのピンポイントクロスをイニャキ・ウィリアムズが頭で合わせたが、これは惜しくもクロスバーの上を越えた。 以降は基本的にユナイテッドがボールを保持する形に落ち着いたが、アスレティックが出足鋭い守備からのカウンターでゴールへ迫っていく。19分には右で背後を取ったイニャキがボックス右に持ち込んでのグラウンダークロスを起点に、こぼれに詰めたベレンゲルが決定的なシュートを枠の左へ飛ばすが、これはDFリンデロフのゴールカバーに阻まれる。 立ち上がり以降はなかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたアウェイチームだったが、得意のセットプレー流れからゴールをこじ開ける。30分、FKの二次攻撃から右サイド深くで仕掛けたマグワイアが正確なクロスを供給。ニアのウガルテがヘディングでファーに流したところをフリーのカゼミロが冷静にヘディングで合わせた。 守勢のなかでワンチャンスを活かした赤い悪魔はさらに畳みかける。32分、右サイド深くでマズラウィがグラウンダーで折り返したボールに対してゴール前に抜け出したホイルンドとDFビビアンが交錯。オンフィールド・レビューの末、ビビアンが後方から手をかけた決定機阻止という微妙な判定でPKに加えてレッドカードが掲示される。 このPKをキッカーのブルーノ・フェルナンデスが冷静に右隅へ蹴り込み、ユナイテッドは数的優位とともに2点のリードを手にした。一方、これで厳しくなったホームチームは42分、デ・マルコスとベレンゲルを下げてゴロサベル、プラドスを同時投入。守備のテコ入れを図る。 前半終了間際の45分にはカゼミロの縦パスを起点にペナルティアーク付近での混戦からウガルテのヒールパスでゴール前に抜け出したブルーノが冷静にGKとの一対一をチップキックで制し、3点目まで奪取。その後、マズラウィの強烈なミドルシュートはクロスバーに阻まれたが、大きなリードを得て試合を折り返した。 迎えた後半もユナイテッドが優勢に試合を進めると、60分過ぎにはウガルテ、カゼミロの連続シュートでゴールへ迫っていく。 65分にはマグワイア、ウガルテを下げて負傷明けのデ・リフトをマウントとともに同時投入。さらに、74分にはマズラウィに代えてショーをピッチに送り込み、各自のプレータイムをコントロールする。 4点目こそ奪えないものの、相手の攻撃を冷静に封じ込めるユナイテッドは試合終盤にデ・リフトに続き負傷明けのアマドをピッチに送り込む余裕の采配でこのままゲームをクローズ。 この結果、敵地で3-0の完勝となったユナイテッドが大きなアドバンテージを得てホーム開催の2ndレグを戦うことになった。敗れたアスレティックは再びヨーロッパの戦いでサン・マメスに戻ってくるため、奇跡の逆転劇を目指す。 アスレティック・ビルバオ 0-3 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・U】 カゼミロ(前30) ブルーノ・フェルナンデス(前37[PK]、前45) 2025.05.02 06:01 Fri
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ユナイテッドがU-18フランス代表FW確保へ! 移籍手続き完了に向け現地入りか

マンチェスター・ユナイテッドがフランスの逸材アタッカーの獲得に迫っているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 報道によると、今夏の移籍市場でマルセイユなども関心を示したル・アーヴルのU-18フランス代表FWエンゾ・カナ=ビイク(18)は、ユナイテッド行きを決断。移籍手続きを完了するため、30日にマンチェスターへ出発する予定だという。 現役時代にFCメスやル・アーヴルでプレーした元カメルーン代表MFアンドレ・カナ=ビイクを実の父親に持つカナ=ビイクは、184cmのストライカー。 ここまでファーストチームデビューは果たしていないが、U-19チームでは今季16試合8ゴールを記録。また、現在は生まれ故郷であるフランスの世代別代表チームでもプレーしている。 なお、ユナイテッドはカナ=ビイクをあくまでも将来への投資とみなしており、獲得後は『INEOS』傘下の系列クラブであるスイスのローザンヌ・スポルトへ武者修行に出される見込みだ。 2025.04.30 22:35 Wed
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「容赦してくれない」ユナイテッド相手にホームで3失点惨敗…アスレティック指揮官は諦めず「何も譲るつもりはない」

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでアスレティックはホームにユナイテッドを迎えた。 決勝進出を目指す中でのホームゲーム。しかし、30分にカゼミロにゴールを許すと、35分にはダニ・ビビアンが一発退場で数的不利に。すると前半のうちにブルーノ・フェルナンデスに2ゴールを許し、0-3で敗戦となった。 ホームで手痛い敗戦となったアスレティック。バルベルデ監督は、難しい試合になったとし、こういった結果から学ぶことがあるとした。 「最初のゴールを緊張感によって上手くマネジメントできなかった。0-3で負けるということは、相手が決定力のあるプレーをしていたのに、我々がチャンスをモノにできなかったということだ」 「ユナイテッドのようなチームは容赦してくれない。彼らは最終ラインが非常に堅固だった。こういったことから学ぶ必要がある」 また、2ndレグはオールド・トラッフォードでの一戦に。難しい場所でありながらも、諦めることはないとした。 「非常に悪い結果になったのは明らかだが、我々は戦わなければならない。とても不利な結果だと分かっていても、何も譲るつもりはない」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド相手にアスレティックはホームで3失点惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oz90pE_geME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 13:50 Fri
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「セットプレーが課題だった」打ち合いに敗れたユナイテッド、アモリム監督は負傷交代のデ・リフトについて「これから確認する」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が4日にアウェイで行われ、3-4で敗戦したプレミアリーグ第35節のブレントフォード戦を振り返った。 4日後にヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を控えるユナイテッドは、開始早々の3分にショーの不用意なヘディングでのバックパスがあわやオウンゴールとなりそうなバタバタした入りを見せたが、14分にマウントがゴールネットを揺らし、先制に成功する。 幸先よく先制に成功したユナイテッドだが、徐々にブレントフォードの強度の高いプレーに押され始めると、27分にショーのオウンゴールで試合は振り出しに。さらに33分にはノアゴーアの右クロスからシャーデにヘディングシュートを決められ、1-2で前半を終える。 迎えた後半、積極的な選手交代で流れを引き戻したいユナイテッドだったが、ブレントフォードのしたたかな波状攻撃で一気に守備が瓦解する。70分、左サイドから右サイドに振られてゴール前に折り返されたボールをシャーデに頭で合わせられて3失点目。さらに、74分には右サイドのスペースに抜け出したカヨデの折り返しをウィサにワンタッチで押し込まれた。 その後、82分にガルナチョのミドルシュートで1点を返したユナイテッドは、試合終了間際の95分にもディアロがゴールネットを揺らしたが、反撃も及ばず。3-4で敗戦した。 試合後にインタビューを受けたアモリム監督は「我々の今を反映したような試合だった」と振り返った。 「スタートは良かったし、ゲームもコントロールできていたけれど、スローインとセットプレーが課題だった。我々に高さのある選手がいなかったから、それは仕方のないことだが、このような試合に臨む際には対処しなければならなかった。しかし、それは現時点での状況だ」 「我々は1-3とリードされ、そこから流れを失ってしまった。それは前半に一瞬コントロールを失い、立て続けに2失点を喫した時とよく似ていた。私たちは反撃し、あと一歩のところまで追い詰めたが、結局負けてしまった」 また、35分に負傷交代したマタイス・デ・リフトの状態について聞かれると「まだ分からないので、これから確認する」とコメントした。 「次の試合だけでなく、来年のメンバーについても心配しているだけに、軽い怪我であることを祈っている」 2025.05.05 09:00 Mon

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