ホッフェンハイム、ライプツィヒからDFアンヘリーニョをレンタルで獲得

2022.08.09 06:45 Tue
Getty Images
ホッフェンハイムは8日、RBライプツィヒからスペイン人DFアンヘリーニョ(25)をレンタル移籍で獲得した。背番号は11を着用する。

マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートしたアンヘリーニョは、複数のクラブへのレンタル、PSVへの完全移籍などを経て、2020年1月にシティからライプツィヒにレンタル移籍。その翌シーズンもレンタル期間延長で在籍していた中、昨年2月に完全移籍へ移行した。

ライプツィヒではここまで左のサイドバック、ウイングバックを主戦場に98試合12ゴール28アシストをマーク。昨シーズンはジェシー・マーシュ、ドメニコ・テデスコという2人の指揮官の下でも主力としてプレーしていた。
しかし、クラブは今夏の移籍市場でドイツ代表でも左サイドの主力を担うDFダビド・ラウムをホッフェンハイムから完全移籍で獲得。これにより、スペイン人DFは2番手に序列を下げる可能性があり、同クラブからの退団を希望していた。

ホッフェンハイムへのレンタルが決まったアンヘリーニョは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「3週間前、僕がホッフェンハイムのジャージーを着ることは予想外だった。だけどいまはここに来て、本当にワクワクしているよ」

「今シーズン、ホッフェンハイムが掲げるモダンで攻撃的、そして刺激的なサッカーを実現するために貢献したいと強く思っているよ。さあ行こう!」

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積極補強のオリンピアコス、ホッフェンハイムMFサマセクも確保へ

オリンピアコスが、ホッフェンハイムからマリ代表MFディアディエ・サマセク(26)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 今夏の移籍市場で元レアル・マドリーのDFマルセロを始め、DFシメ・ヴルサリコ、FWファン・ウィジョ、MFペップ・ビエルといった実力者を補強しているオリンピアコス。 さらに、移籍市場最終盤ではMFハメス・ロドリゲス、FWセドリック・バカンブという2選手の獲得を決定的なモノとしている。この2選手に続き、ギリシャ屈指の名門はローマに引き抜かれたMFマディ・カマラの後釜の確保に迫っているようだ。 サマセクは、2015年にレッドブル・ザルツブルクに加入。リザーブチームにあたるリーフェリングからステップアップを果たすと、ザルツブルクでは在籍3シーズンで公式戦で134試合に出場。その後、2019年にホッフェンハイムへ加入した。 ブンデスリーガのクラブではここまで守備的MFの準主力として公式戦86試合に出場。豊富な運動量とボール奪取能力を生かした守備力と、推進力に特長を持つ実力者だ。 2022.09.15 23:58 Thu

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