チェルシー、今季アウェイユニはボーダーか ククレジャが入団発表時に着用

2022.08.06 16:55 Sat
Getty Images
チェルシーの2022-23シーズン用ユニフォームが発表間近のようだ。
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すでにホームキットが発表となっているチェルシー。ナイキが引き続きサプライヤーを務め、契約の一時停止が噂されていた胸スポンサーについても、イギリスの通信会社『Three』の継続が決定している。アウェイキットに関しての直接的なリリースはまだ発表されていないが、5日に発表されたスペイン代表DFマルク・ククレジャ(24)加入のリリースの際に、本人が着用していたユニフォームが今季のアウェイキットとなるだろうと『Footy Headlines』は見ている。
白をベースとした水色のボーダー柄で、柄模様はホームキットの襟と同様のパターンを採用。カラーの正式名称はホワイト、クローリンブルー、カレッジネイビーとされている。



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チェルシー、ドバイの『DAMAC』社とグローバルパートナーシップ契約締結! 今季残り試合で胸部にロゴ掲載

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ジャクソンが13戦ぶりの今季10点目! チェルシーがリーグ連勝で暫定4位浮上【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第34節、チェルシーvsエバートンが26日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが1-0で勝利した。 前節、フルアム相手に大苦戦を強いられたが、後半終盤の連続ゴールで2-1の逆転勝利を収めた6位のチェルシー。今節は13位のエバートンとのホームゲームで連勝を狙った。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるものの、逆転でのトップ5フィニッシュへ勝ち点3必須のチームはリース・ジェームズに代えてラヴィアを起用した以外、前節と同じスタメンを採用。ただ、カイセドが右サイドバックに回った。なお、マレスカ監督はサスペンションでベンチ入りできず、カバジェロコーチが代役を担った。 立ち上がりからボールを保持して押し込むチェルシー。なかなかフィニッシュまで持ち込むことができずにいたが、14分にはペナルティアーク付近で仕掛けたマドゥエケが右足シュートを枠の右下隅に飛ばす。だが、これはGKピックフォードの守備範囲。 以降はチェルシーがエバートン陣内でボールを動かしながら攻め手を窺う展開が続く。引いた相手に対して攻めあぐねる場面も目立ったが、カウンターの形からゴールをこじ開ける。27分、ハーフウェイライン付近で縦パスを受けたベトをチャロバーがうまく潰すと、エンソ・フェルナンデスの縦パスをペナルティアーク付近で受けたジャクソンが鋭い右足のグラウンダーシュートをゴール左隅に突き刺した。 ジャクソン待望のリーグ13戦ぶりとなる今季10点目で先手を奪ったブルーズ。ただ、失点後も相手が大きく戦い方を変えなかったこともあり、畳みかける攻めには至らず。マドゥエケやエンソが散発的にシュートを放つにとどまる。 それでも、徐々に前に出てきたエバートンの反撃をドゥクレのヘディングシュート1本に封じる安定した守備によって1点リードで試合を折り返した。 後半も立ち上がりにマドゥエケのシュートで最初の枠内シュートを記録したチェルシー。だが、以降は攻撃の活性化には至らず、徐々にエバートンの反撃を受ける展開に。63分にはベトに強烈なシュートを打たれるが、ここはGKサンチェスの好守で事なきを得た。 エバートンが3枚替えでより攻撃的な姿勢を打ち出してくると、チェルシーも65分を過ぎて交代カードを切っていく。ラヴィアとマドゥエケを下げてリース・ジェームズ、サンチョを投入。この交代でカイセドが本職の中盤にポジションを上げた。 後半半ばから終盤にかけては一進一退の攻防が続く。2点目を奪って試合を決めたいホームチームは、マドゥエケやククレジャのボックス内でのシュートに加えて、85分にはククレジャのミドルシュートに詰めたジャクソンがゴールネットを揺らしたが、ここは惜しくもオフサイドの判定。 その後、両エースを下げてデューズバリー=ホール、ジョージの投入で時計を進めたチェルシーがこのまま1-0で逃げ切りに成功。ホームで曲者に勝ち切ったブルーズはリーグ連勝で暫定4位に浮上。良い形でECLユールゴーデン戦に臨むことになった。 チェルシー 1-0 エバートン 【チェルシー】 ニコラス・ジャクソン(前27) 2025.04.26 22:39 Sat
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小杉啓太スーパーゴールのユールゴーデンが激闘制す! 森下龍矢奮闘のレギア撃破のチェルシーと準決勝で激突【ECL】

17日、カンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝2ndレグの4試合が行われた。 今大会の優勝候補筆頭のチェルシーとDF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワは、アウェイのレギアが1-2で勝利した。この結果、2戦合計4-2としたチェルシーの準決勝進出が決まった。なお、森下はフル出場している。 レギアホームの1stレグはチェルシーの3-0の圧勝に終わり、マレスカのチームが圧倒的なアドバンテージを得て臨んだ今回のリターンレグ。 試合は開始早々にボックス左へ抜け出したパーマーに決定機が訪れるなど、地力で勝るチェルシーが攻勢を仕掛けていく。だが、9分にはボックス内に抜け出したペクハルトがGKヨルゲンセンのファウルを誘ってPKを獲得。これを自ら冷静に決め切ってアウェイチームが10分の先制点とした。 これで2戦合計スコアで2点差に迫ったレギアは良い形で畳みかけると、20分には森下にビッグチャンス。ゴンサウヴェスのスルーパスで右サイドのスペースに抜け出した右ウイングはボックス右に持ち込んで右足対角シュートを狙ったが、これはわずかに枠の左へ外れた。 一方、2失点目を回避したチェルシーは前半半ばを過ぎて押し返すと、33分には右サイドで仕掛けたサンチョが絶妙なグラウンダーの折り返しをゴール前に供給。これに反応した左サイドバックのククレジャが丁寧なワンタッチシュートでゴールネットへ流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った後はレギアがゴンサウヴェスの意表を突いた超ロングシュート、チェルシーがオフサイドとなったものの、エンクンクとのコンビネーションでククレジャが再びネットを揺らすなどオープンな攻防となった。 1-1で折り返した後半、前半同様にレギアが先手を奪う。森下が鋭いボックス内での仕掛けでゴールライン際で折り返したボールをゴンサウヴェスがヘディングシュート。これはGKヨルゲンセンの好守に阻まれるが、このプレーで得た左CKの流れからゴール前で味方のシュートに反応したカプアディのヘディングシュートでゴールをこじ開ける。 これで勢いづくアウェイチームは森下の縦突破からのグラウンダーのクロスなど以降も際どいシーンを創出。これに対してチェルシーはジャクソンに代えてハーフタイム明けに投入したジョージに続き、58分にはパーマー、ククレジャに代えてマドゥエケ、グストとフレッシュな選手をピッチに送り出す。 後半半ばから終盤にかけて試合は一進一退の攻防となり、追いつきたいレギアでは森下がミドルレンジのシュートなどでゴールに迫るシーンも作ったが、最後までゴールをこじ開けることはできず。 この結果、本選で初黒星を喫したチェルシーだったが、1stレグのアドバンテージを活かしてベスト4進出を決めた。 DF小杉啓太の所属するユールゴーデンはラピド・ウィーンとのアウェイゲームで1-2の勝利。その後、延長戦の末に2戦合計2-4で勝利し、ベスト4進出を決めた。小杉は延長前半の99分までプレーした。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたユールゴーデンだったが、この試合では前半開始直後にラフプレーで相手に退場者が出ると、前半終盤の43分にダニエルソンのPKで先制に成功。だが、前半アディショナルタイムには10人の相手にオウンゴールで同点ゴールを許す。 2戦合計スコアでは1点ビハインドで後半に折り返したなか、19歳の日本人DFが決定的な仕事を果たす。77分、右CKの二次攻撃からペナルティアーク付近で相手のヘディングクリアに反応した小杉が抑えの利いた右足ダイレクトボレーを放つと、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットに突き刺さった。 小杉のスーパーゴールによって2戦合計スコアをタイに戻したユールゴーデンは90分で決着は付けられずも、延長戦でグリクセンが躍動。93分に鋭いミドルシュートで勝ち越しゴールをもたらすと、延長前半終了間際にもカウンターからトドメの4点目まで奪取。その後、相手に2人目の退場者が出たことで危なげなく逃げ切ってベスト4進出を決めた。 昨季準優勝のフィオレンティーナはNKツェリェとのホームゲームを2-2のドローで終えた。この結果、2戦合計4-3で準決勝進出を決めた。 マンドラゴラのゴールで先制も後半の連続失点によって2戦合計タイに戻されたが、67分にエースのケアンが勝ち越しゴールを奪うと、このまま2-2のドローでゲームクローズ。1stレグのアドバンテージを活かして逃げ切った。 レアル・ベティスはヤギエロニアとのアウェイゲームを1-1のドローで終えた。この結果、2戦合計1-3で4強入りを決めた。 ホームでの1stレグを2-0で先勝してアドバンテージを得て敵地に乗り込んだなか、前半はゴールレス。迎えた後半半ば過ぎにはバカンブのゴールで先制に成功するも、直後の失点によって連勝はならず。それでも、危なげなく準決勝への切符を手にした。 なお、準決勝では小杉のユールゴーデンがチェルシーと、ベティスがフィオレンティーナと対戦する。 ◆ECL準決勝 対戦カード レアル・ベティス vs フィオレンティーナ ユールゴーデン vs チェルシー ◆ECL準々決勝2nレグ 結果 ▽4/17(木) チェルシー 1-2(AGG:4-2) レギア・ワルシャワ 【チェルシー】 マルク・ククレジャ(前33) 【レギア・ワルシャワ】 トマシュ・ペクハルト(前10[PK]) スティーブ・カプアディ(後8) ラピド・ウィーン 1-4(AGG:2-4) ユールゴーデン 【ラピド・ウィーン】 オウンゴール(前46) 【ユールゴーデン】 マルクス・ダニエルソン(前43[PK]) 小杉啓太(後32) トビアス・グリクセン(延前3、延前15) フィオレンティーナ 2-2(AGG:4-3) NKツェリェ 【フィオレンティーナ】 ロランド・マンドラゴラ(前37) モイゼ・ケアン(後22) 【ツェリエ】 アリョシャ・マトコ(後9) クレメン・ネマニッチ(後20) ヤギエロニア 1-1(AGG:1-3) レアル・ベティス 【ヤギエロニア】 ダルコ・チュルリノフ(後36) 【ベティス】 セドリック・バカンブ(後33) 2025.04.18 06:53 Fri
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チェルシーが敵地でユールゴーデンに4発快勝!小杉啓太は先発出場も失点に関与…【ECL】

チェルシーは1日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグでユールゴーデンとアウェイで対戦し4-1で勝利した。ユールゴーデンのDF小杉啓太は80分までプレーしている。 準々決勝で森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワを下した優勝候補筆頭のチェルシーは、直近のエバートン戦からスタメンを8人変更。ジャクソンやパーマー、ペドロ・ネト、GKロベルト・サンチェスらに代えてサンチョやデューズバリー=ホール、リース・ジェームズ、GKヨルゲンセンらを起用した。 小杉を[4-3-3]の左サイドバックに据えたユールゴーデンに対し、立ち上がりからボールを支配するチェルシーは12分にスコアを動かす。エンソ・フェルナンデスの右クロスをファーサイドで収めたサンチョがやや足元に詰まりながらも右足でシュートを放つと、ゴールカバーに戻ったDFに当たったボールがゴールに吸い込まれた。 幸先よく先制したチェルシーは、32分にもR・ジェームズのロブパスでゴール前の抜け出したマドゥエケが決定機を迎えたが、左足のシュートは飛び出すのを我慢したGKリンネの好セーブ弾かれた。 ハーフタイムにかけても攻勢を続けるチェルシーは43分、デューズバリー=ホールのパスをペナルティアーク内で受けたエンソ・フェルナンデスが右に展開。これをボックス右に走りこんだマドゥエケが左足のダイレクトシュートでゴール右隅に流し込み、2-0で前半を終えた。 迎えた後半、チェルシーはエンソ・フェルナンデス、マドゥエケ、R・ジェームズ、ククレジャを下げてジャクソン、パーマー、カイセド、チャロバーを投入する4枚替えを敢行。 するとチェルシーは59分、自陣のボール奪取からカウンターを仕掛けると、左サイドを持ち上がったパーマーがロングスルーパス。これはDFダニエルソンとGKリンネがややお見合いの形となったところでボールにアタックしたジャクソンがボールを奪うと、そのまま無人のゴールへシュートを流し込んだ。 さらにチェルシーは65分にも、DF小杉のパスをボックス手前でカイセドがカットすると、こぼれ球を拾ったジャクソンがカットインから左足のシュートをゴール右上に突き刺した。 その後、68分にアレマイエフ・ムルゲタのゴールで1点を返されたチェルシーは、79分にも左サイド深くまで侵入したエングエンの折り返しからスタールに決定機を許したが、このシュートは枠の上に外れて、難を逃れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。敵地で4-1と快勝を収めたチェルシーが、決勝進出へ大きなアドバンテージを得てホームへ帰還した。 ユールゴーデン 1-4 チェルシー 【ユールゴーデン】 イサク・アレマイエフ・ムルゲタ(後23) 【チェルシー】 ジェイドン・サンチョ(前12) ノニ・マドゥエケ(前43) ニコラス・ジャクソン(後14) ニコラス・ジャクソン(後20) 2025.05.02 06:30 Fri

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