ローマがPSGのオランダ代表MFワイナルドゥムを買取OP付レンタル移籍で獲得「どれだけ僕を望んでいるかを示した」

2022.08.06 07:12 Sat
Getty Images
ローマは5日、パリ・サンジェルマン(PSG)のオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(31)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。

1年間のレンタル移籍で、買い取りオプションも付帯。背番号は「25」となる。

フェイエノールトの下部組織で育ったワイナルドゥムは、2007年7月にファーストチームに昇格。2011年7月にPSVへと完全移籍。2015年7月にニューカッスルへ完全移籍する。
2016年7月に加入したリバプールでは重要な役割を担う一方で、最後は退団を希望する形で2021年7月にPSGへと完全移籍する。

そのPSGでは公式戦38試合に出場し3ゴール3アシスト。試合数こそ出場しているが、ポジションを確保したとは言えない状況に。移籍の目的を満たせずにいた。
ジャパンツアーを含めてチームのプレシーズンマッチに参加していなかった中、ローマでは熱烈な歓迎を受けることに。新天地での活躍に期待がかかっている。

ローマへと加入するワイナルドゥムはクラブを通じてコメントしている。

「ローマの選手になるのは本当にエキサイティングだ」

「僕が話したすべての人々は、クラブとファンについて僕に素晴らしい感覚を与えてくれた」

「クラブは、ここ数日ソーシャルメディアで僕に愛情を示してくれたすべてのファンと同様に、積極的に契約を締結するために行われた努力を通じて、彼らがどれだけ僕を望んでいるかを示してくれた。これは常にプレーヤーに多くの自信を与える」.

「今シーズンは100%の力を出し、チームがすべての目標を達成できるように力を尽くしたいと思う」

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今夏にリバプール加入もコンディション整わずのキエーザ…1月にイタリア復帰の可能性も?

リバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)に、早くも移籍の可能性があるようだ。 これまでフィオレンティーナやユベントスで活躍してきたキエーザだが、今夏にユベントスから構想外の扱いに。多くの移籍先候補が浮上する中で、最終的にリバプールへの完全移籍が発表された。 しかし、ユベントスでプレシーズンに参加できなかった影響もあり、まったくコンディションが整っていなかったキエーザはリバプールでほぼ試合に出られず。ここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザだが、ここまでの扱いもあって早くも去就は不透明に。イタリア『カルチョメルカート』によると、リバプールはこのままキエーザのコンディションが整わないようなら、来年1月の移籍市場でローマかミランにレンタルさせる可能性もあるようだ。 特にローマは今夏もキエーザ獲得を狙い続けてきた経緯があり、現在も動向はチェックしている模様。ただし、クラブはすでにダニエレ・デ・ロッシ監督とイバン・ユリッチ監督を続けざまに解任して後任選定中なこともあり、新たな指揮官がどのようなプランを持っているかにも左右されるという。 リバプールはアルネ・スロット監督の下でチームが順調なこともあり、1月に戦力を減らすことは基本的に消極的。とはいえ、この先もキエーザが戦力にならない状態が続く場合は再考の可能性があり、今後も動きは注目されることになりそうだ。 2024.11.13 10:55 Wed
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好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」

好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon

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