スタッド・レンヌが注目株のベルギー代表DFテアテをボローニャから完全移籍で獲得、4年契約

2022.07.29 16:55 Fri
Getty Images
スタッド・レンヌは29日、ボローニャベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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契約期間は2026年6月までの4年間になる。テアテはヘンクのユースからスタンダール・リエージュへと完全移籍。再びヘンクの下部組織へと戻ると、スタンダールの下部組織へと移籍し、2020年7月にオーステンデへ完全移籍した。
オーステンデでは公式戦40試合に出場し5ゴールを記録。すると、2021年8月にボローニャへとレンタル移籍。今年7月に完全移籍していたが、レンヌへと完全移籍となった。

ボローニャでは公式戦31試合で2ゴール1アシストを記録していた。
またベルギー代表としても3試合に出場。今夏はミランなどが獲得を目指していたが、レンヌへの移籍となった。

なお、移籍金は2000万ユーロ(約27億7000万円)、アドオン200万ユーロ(約2億7000万円)でクラブ間合意したとのこと。ボローニャは600万ユーロ(約8億1500万円)でオーステンデから獲得したばかりだった。

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ゲラ・ドゥエがストラスブール移籍…実弟デジレはPSG&バイエルン関心のアタッカー

ストラスブールは26日、スタッド・レンヌからコートジボワール代表DFゲラ・ドゥエ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 現在、パリ・サンジェルマンとバイエルンが争奪戦を繰り広げるU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)と共にレンヌの下部組織からファーストチームに昇格したゲラ・ドゥエ。 アタッカーである弟とは異なり、187cmの恵まれた体躯と高い身体能力を特長とするDFで、右サイドバックとセンターバックを主戦場とする。ファーストチームデビュー2年目となった昨シーズンは公式戦35試合に出場し、4アシストを記録した。 生まれ故郷のフランスでのプレーを選択した弟とは違い、ルーツがあるコートジボワールでのプレーを選択しており、今年3月のベナン代表戦でA代表デビューを飾っている。 今夏の移籍市場ではローマやチェルシーなどの強豪からの関心も伝えられたが、フランス『レキップ』によると、650万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額850万ユーロ(約14億1000万円)の金額でストラスブール入りを決断した。 なお、ストラスブールとチェルシーはトッド・ベーリー氏率いる『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップで保有する系列クラブだが、今回のドゥエ移籍はストラスブール単体でのものだという。 2024.07.27 00:00 Sat

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