ジンチェンコ退団のシティがククレジャにオファーも…ブライトンは約82億円を要求か
2022.07.22 17:36 Fri
マンチェスター・シティがブライトン&ホーヴ・アルビオンのスペイン代表DFマルク・ククレジャ(24)獲得に向けて交渉中のようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
昨夏にヘタフェから加入したククレジャは、バルセロナのカンテラ育ちならではのテクニックとプレミアリーグでも当たり負けしないフィジカルの強さを備え、公式戦38試合に出場。2021-22シーズンのブライトンの年間最優秀選手にも選出されたスペイン代表DFは、シティにとって理想的な選手となっている。
しかし、シティの提出した3000万ポンド(約49億5000万円)のオファーはブライトンがすぐさま拒否。シティは新たなオファーを用意する意思がある一方で、ブライトンの求める5000万ポンド(約82億3000万円)以上の移籍金を出すつもりはないようだ。
仮にブライトンがこの要求額を下げない場合、シティはククレジャ獲得を諦め別のターゲットに接触する意向だという。
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シティはこれまで左サイドバックのバックアッパーを務めてきた、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコのアーセナル移籍が確実に。主軸であるポルトガル代表DFジョアン・カンセロの負担を軽減するため、ターゲットして定めたのが以前から関心を寄せてきたククレジャだ。しかし、シティの提出した3000万ポンド(約49億5000万円)のオファーはブライトンがすぐさま拒否。シティは新たなオファーを用意する意思がある一方で、ブライトンの求める5000万ポンド(約82億3000万円)以上の移籍金を出すつもりはないようだ。
仮にブライトンがこの要求額を下げない場合、シティはククレジャ獲得を諦め別のターゲットに接触する意向だという。
ただし、ククレジャ本人はジョゼップ・グアルディオラ監督の下でのプレーを熱望していることから、交渉次第で移籍が実現する可能性はあるだろう。
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