ブレーメル獲り失敗のインテル…代替案はフィオレンティーナのセルビア代表CBか
2022.07.21 17:54 Thu
インテルがフィオレンティーナのセルビア代表DFニコラ・ミレンコビッチ(25)獲得への関心を強めているようだ。
インテルは今夏の移籍市場で、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルをパリ・サンジェルマン(PSG)に売却し、その資金でトリノからブラジル人DFグレイソン・ブレーメル(25)を獲得するプランを進めてきた。
しかし、シュクリニアルの移籍金についてPSGとの間で折り合いがつかず、交渉は停滞。その間にオランダ代表DFマタイス・デ・リフトをバイエルンに売却したユベントスが、ブレーメル獲得に向け移籍金4100万ユーロ(約57億9000万円)+ボーナス900万ユーロ(約12億7000万円)を提示したことでトリノと合意。20日に移籍が正式発表されている。
イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、補強計画が崩れたインテルはシュクリニアルをチームに残す方針に転換。そのうえで、シュクリニアル流出の際にはその後釜にもなり得るセンターバックとして、以前から注目していたミレンコビッチの獲得に動き出しているという。
また、『FCInterNews』によると、インテルはミレンコビッチの代理人であるファリ・ラマダニ氏と交渉を行っており、年俸250万ユーロ(約3億5300万円)の5年契約というオファーを準備している模様だ。
ミレンコビッチは2017年7月からフィオレンティーナの一員となり、ここまで5シーズンにわたって守備の主軸として活躍。昨季もセリエAで34試合に出場し、チームの7位フィニッシュとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に貢献した。
インテルは今夏の移籍市場で、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルをパリ・サンジェルマン(PSG)に売却し、その資金でトリノからブラジル人DFグレイソン・ブレーメル(25)を獲得するプランを進めてきた。
しかし、シュクリニアルの移籍金についてPSGとの間で折り合いがつかず、交渉は停滞。その間にオランダ代表DFマタイス・デ・リフトをバイエルンに売却したユベントスが、ブレーメル獲得に向け移籍金4100万ユーロ(約57億9000万円)+ボーナス900万ユーロ(約12億7000万円)を提示したことでトリノと合意。20日に移籍が正式発表されている。
また、『FCInterNews』によると、インテルはミレンコビッチの代理人であるファリ・ラマダニ氏と交渉を行っており、年俸250万ユーロ(約3億5300万円)の5年契約というオファーを準備している模様だ。
一方、ミレンコビッチとフィオレンティーナの間では昨夏に2年の契約延長を行った際、1500万ユーロ(約21億1800万円)程度のオファーが届いた場合、移籍を認めるとの合意がなされているようだ。
ミレンコビッチは2017年7月からフィオレンティーナの一員となり、ここまで5シーズンにわたって守備の主軸として活躍。昨季もセリエAで34試合に出場し、チームの7位フィニッシュとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得に貢献した。
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カタールSCに所属する元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが、翌年にインテルへ移籍することとなったグアルディオラ政権時を回想した。スペイン『マルカ』がイギリス『BeIn Sports』を引用して伝えている。 マジョルカでのブレイクを機にバルセロナやインテル移籍を手にし、世界屈指のストライカーに上り詰めたエトー。バルセロナ時代には加入初年度の2004-05シーズンから得点を量産し、数々のタイトルをもたらしてきた。しかし、2008-09シーズンにジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると、戦力外通告が通達される。それでも同シーズンは残留を決断すると、公式戦52試合36ゴール8アシスト。リーガ勢史上初の3冠に大きく貢献した。 それでも翌シーズン、エトーはインテルへ移籍。後に確執があったことも明かしていた同選手だが今回、当時のことを振り返った。また、バルサ退団後にインテルでも3冠など栄光を手にしたことを引き合いに出し、グアルディオラ監督への皮肉で締めくくった。 「僕はグアルディオラに言ったんだ。『バルセロナを勝たせているのは、メッシではなく僕だ。だから僕に謝ることになる』とね」 「それが当時の状況だったんだ。メッシは後から来たけど、シャビやイニエスタたちに聞いてみてもいい。あの時は僕の時代だった」 「ペップはバルセロナで生涯を送ってきた。でも、僕がバルセロナにいた時、彼はチームを理解していなかった。僕らのグループと共にすることを好まなかったんだ」 「バルセロナを勝たせていたのは僕だよ。彼は僕に許しを請うべきだ」 「当時の代理人は、クラブが僕を移籍市場で売りに出していると言ってきた。僕が『本当に?』と聞くと、彼は『ああ、グアルディオラからの要望だ』と伝えてきたよ」 「今、ペップが移籍させたことは、僕が歴史に名を残すチャンスになったということは明らか。なぜなら、インテルに行ったことで僕はよりフットボール界でビッグになることができたのだからね。彼がインテルをフットボール界最高の地位に上り詰めることを許可したんだ」 2019.04.11 16:10 Thu4
バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu5
