守備で牽引した小林悠、単独プレスになったことは「みんなで連動して行った方が良かった」
2022.07.21 08:15 Thu
川崎フロンターレのFW小林悠が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。
『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のPSGと、20日対戦した川崎F。史上最多の6万4922人が集まった国立競技場での一戦に臨んだ。
小林は後半途中から家長昭博に代わって登場。前線に入りゴールを目指した。
前線からプレスをかけていく中で、88分にはビッグチャンスを迎え、ボックス内でフリーで待っていたがパスが来ず。チームは2-1で敗れた。
試合後、この決定機については「パスしてくれればというシーンもありました」と振り返った小林だが「楽しかったです」と、世界トップクラスのチームとの対戦を楽しんだようだ。
「楽しかった」と語った小林だた「1人1人の幅というか、ボールの取れる幅、大きい選手の深さとかを感じると、Jリーグと違う楽しさだなと思いました」とコメント。普段相手にしないレベル、タイプの選手との試合は良い経験になったようだ。
『エアトリ presents PSG JAPAN TOUR 2022』で来日中のPSGと、20日対戦した川崎F。史上最多の6万4922人が集まった国立競技場での一戦に臨んだ。
小林は後半途中から家長昭博に代わって登場。前線に入りゴールを目指した。
試合後、この決定機については「パスしてくれればというシーンもありました」と振り返った小林だが「楽しかったです」と、世界トップクラスのチームとの対戦を楽しんだようだ。
守備に時間を割くことが多くなってしまったが、「上手さもあったし、強さもあって、ハマらないから頑張って追いかけていました」とボールを奪うためにプレスをかけたとコメント。ただ、「前半から出ている選手はきつそうで、途中から出た選手はいけるけど、他の選手はきつい感じで、なかなか後ろで余っている選手が多かったです」とチーム全体として連動できていなかったとし、「前から行ったらみんなで連動して行った方が良かったです」と、チームとしてしっかりとプレーできれば良かったと語った。
「楽しかった」と語った小林だた「1人1人の幅というか、ボールの取れる幅、大きい選手の深さとかを感じると、Jリーグと違う楽しさだなと思いました」とコメント。普段相手にしないレベル、タイプの選手との試合は良い経験になったようだ。
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