藤枝、選手1名がコロナ陽性…前日には2選手が陽性…

2022.07.15 19:13 Fri
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藤枝MYFCは15日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを報告した。

藤枝では14日に体調不良を訴えていた選手1名、その濃厚接触疑い者の選手1名が、全トップチーム選手・スタッフを対象とした自主PCR検査で陽性判定が出ていた。
そして、翌15日に当該2選手を除く全トップチーム選手・スタッフを対象とした抗原定性検査を実施した結果、全員の陰性を確認。しかし、同じく実施した自主PCR検査では新たに選手1名の陰性が確認されたという。

なお、前述の3選手を除くトップチーム選手・スタッフの陰性は確認されている。

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2位・清水はドローもクラブ新記録の14試合無敗! 後を追う磐田、東京Vは足踏み…最下位・大宮は7試合ぶり白星も残留ラインが上がり苦しい戦いに【明治安田J2第36節】

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快勝清水が今季初の自動昇格圏浮上!足踏み町田へも5ポイント差に迫る【明治安田J2第35節】

17日、明治安田生命J2リーグ第35節の3試合が各地で行われた。 首位のFC町田ゼルビアは16位・藤枝MYFCの敵地へ乗り込み、チャンスを量産しながらも引き分けに終わった。 町田は開始早々の藤尾翔太のヘッドがGK北村海チディのスーパーセーブに阻まれ、59分には左クロスにミッチェル・デュークが合わせるも、ヘディングシュートは枠に嫌われる。 藤枝も矢村健が好機を演出しゴールに迫るが、町田のGK福井光輝も好セーブを披露。町田は9月に入り3戦無得点で2分け1敗と、足踏みが続いている。 対して、12試合負けなし中、着実に勝ち点を積み上げる3位の清水エスパルスは、3連敗で4試合未勝利と対照的に苦しむ21位・ツエーゲン金沢をアウェイで下した。 清水は8分、金沢のビルドアップをはめ込み、岸本武流が鋭いアプローチから相手ボックス右脇で奪い切ると、ラストパスを2試合ぶり先発復帰のカルリーニョス・ジュニオが難なく決めて先手を取る。 16分には梶浦勇輝の右足がクロスバーを叩き、ヒヤリとさせられたが、35分にはセットプレーから追加点を奪取。右CKからサインプレーを駆使して白崎凌兵がクロスを入れると、これが藤村慶太のオウンゴールを誘発した。 69分には原輝綺の持ち運びを起点にゴールに迫り、チアゴ・サンタナが2戦連発となるミドルを沈めて二桁得点に乗せると、守備陣もクリーンシートを達成。連勝で今季初の自動昇格圏に浮上し、町田との勝ち点差も「5」まで縮めている。 また、10位・ザスパクサツ群馬と18位・いわきFCの一戦は、中塩大貴の決勝点で群馬が辛勝。3試合ぶりの白星で、J1昇格プレーオフ圏内まで3ポイント差の8位に浮上している。 ◆明治安田生命J2リーグ第35節 ▽9月17日(日) ツエーゲン金沢 0-3 清水エスパルス 藤枝MYFC 0-0 FC町田ゼルビア ザスパクサツ群馬 1-0 いわきFC ▽9月16日(土) ブラウブリッツ秋田 0-0 V・ファーレン長崎 ベガルタ仙台 0-1 水戸ホーリーホック 大宮アルディージャ 0-3 ロアッソ熊本 モンテディオ山形 2-0 ファジアーノ岡山 栃木SC 0-1 ジェフユナイテッド千葉 ジュビロ磐田 0-0 レノファ山口FC 大分トリニータ 3-3 徳島ヴォルティス ▽9月15日(金) ヴァンフォーレ甲府 1-1 東京ヴェルディ 2023.09.17 21:19 Sun
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徳島が残留争ういわきとの直接対決を制す! 勝利した藤枝と共に勝ち点「40」到達【明治安田J2第34節】

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