ブライトン、アイルランド代表FWコノリーがヴェネツィアでの武者修行へ

2022.07.15 13:41 Fri
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは14日、アイルランド代表FWアーロン・コノリー(22)がセリエBのヴェネツィアに1年間のレンタル移籍で加わることを発表した。

2016年に地元マーヴュー・ユナイテッドからブライトンの下部組織に加入したコノリーは、U-18、U-23と順調にステップアップし、2019年夏にトップチームへ昇格。同年8月31日のプレミアリーグ第4節マンチェスター・シティ戦でプレミアデビューを飾ると、10月5日に行われたプレミアリーグ第8節のトッテナム戦でプロ初ゴールを含む2ゴールを記録した。

これまでトップチームでは、公式戦52試合に出場し8ゴール3アシストをマーク。ただ、今年1月には出場機会を求めてチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラにレンタル移籍し、公式戦21試合2ゴールの数字を残していた。
快足と勝負度胸を生かした個での打開や、背後への抜け出しはクラブも高く評価するところだが、パフォーマンスの一貫性、課題の決定力改善のため、新シーズンはイタリアで研鑽を積むことになる。

アーロン・コノリーの関連記事

ブライトンのアイルランド代表FWアーロン・コノリー(23)が、チャンピオンシップ(イングランド2部)のハル・シティに完全移籍した。 ハル・シティは2日、コノリーの1年契約での加入を発表した。 2016年に地元マーヴュー・ユナイテッドからブライトンの下部組織に加入したコノリーは、U-18、U-23と順調にステ 2023.08.03 15:31 Thu
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは2日、アイルランド代表FWアーロン・コノリー(21)が今季終了までチャンピオンシップ(イングランド2部)のミドルズブラへレンタル移籍することを発表した。 2016年に地元のマーヴュー・ユナイテッドからブライトンの下部組織に加入したコノリーは、U-18、U-23と順調にステップアップ 2022.01.03 06:20 Mon

ヴェネツィアの関連記事

セリエA第34節、ヴェネツィアvsミランが27日にスタディオ・ピエル・ルイジ・ペンツォで行われ、アウェイのミランが0-2で勝利した。 前節、アタランタに競り負けて9位に転落したミラン。ミッドウィークのコッパ・イタリア準決勝では宿敵インテルとのデルビーに3-0で完勝。2戦合計4-1で決勝進出を決めた。その勢いに乗っ 2025.04.27 21:34 Sun
セリエA第29節、ヴェネツィアvsナポリが16日にスタディオ・ピエル・ルイジ・ペンツォで行われ、0-0のドローに終わった。 前節、フィオレンティーナ相手に2-1で競り勝って4試合ぶりの勝利を挙げた2位のナポリ。首位奪還へ連勝を目指したアウェイゲームでは19位のヴェネツィアと対戦した。コンテ監督は前節と全く同じスタ 2025.03.16 22:39 Sun
セリエA第27節、アタランタvsヴェネツィアが1日にゲヴィス・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 前節、エンポリに5-0で圧勝し、公式戦4試合ぶりの白星を挙げた3位のアタランタは、数時間後に首位のインテルと2位のナポリの首位攻防戦を控えるなかで連勝を狙った。 立ち上がりは一進一退の攻防となったが 2025.03.02 00:57 Sun
ヴェネツィアは元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)の獲得を断念したようだ。イタリアの複数メディアが報じている。 昨シーズン限りでモナコを退団してフリーのベン・イェデルには、今冬にフィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロをパレルモへ売却したヴェネツィアが獲得に動いており、直近のローマ戦ではホームスタジ 2025.02.14 11:00 Fri
セリエA第24節、ヴェネツィアvsローマが9日にスタディオ・ピエル・ルイジ・ペンツォで行われ、アウェイのローマが0-1で勝利した。 前節、首位ナポリとのデルビー・デル・ソーレを劇的な形で1-1のドローに持ち込み、リーグ7戦無敗とした9位のローマ。ただ、直近のコッパ・イタリアではミランに1-3の敗戦を喫し、準々決勝 2025.02.09 22:28 Sun

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

ヴェネツィアの人気記事ランキング

1

ローマ所属のウズベキスタン代表エースが再びレンタル移籍へ…セリエA3クラブが参戦、昨季も所属したカリアリが有力か

ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(29)が再びレンタル移籍か。 W杯初出場へ奮闘するウズベキスタンのエース、主将、大黒柱であるショムロドフ。2020年にジェノアへ移籍し、そこからイタリア・セリエAでのクラブキャリアを続けている。 21年夏にはジェノアからローマへステップアップし、恵まれた体躯のセンターフォワードとあって貴重なオプションとなることも。ただ、先発機会は少なく、数字も残せていない。 昨季のカリアリを含め、ローマから2度のレンタル放出を経験。現在、『カルチョメルカート』によると、“古巣”カリアリ、パルマ、ヴェネツィアがレンタル獲得に乗り出しているといい、ポールポジションにはカリアリだという。 ローマもショムロドフを放出した上で、スタッド・レンヌのU-21フランス代表FWアルノー・カリムエンド(22)を獲得する思惑。ショムロドフを出さないことには話が進まないとされる。 2025.01.14 19:10 Tue
2

“昇格へ本気” 一時は経営破綻のセリエB・パレルモ、セリエAクラブからエース強奪に成功

かつてセリエAを彩ったピンク軍団のパレルモが、“昇格へ本気”の博打補強に打って出た。 21世紀初頭から十数年ほど、セリエAの中でもとりわけ馴染み深いクラブだったパレルモ。 何よりも「ピンク」のユニフォームが目を引き、時代によってルカ・トーニ、ハビエル・パストーレ、エディンソン・カバーニ、パウロ・ディバラといった役者がチームを牽引。セリエAの第二勢力として、常にCL権を争った。 しかし、良くも悪くも“面白い”名物オーナー、マウリツィオ・ザンパリーニ氏の限界が次第に表面化。2019-20シーズン、とうとう経営破綻でセリエDへの強制降格を余儀なくされた。 それでも、22-23シーズンにセリエBまで這い上がり、同じタイミングでシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下に。現在はニューヨーク・マンハッタンでプロモーション活動を行うなど、国際戦略にも力を入れている。 そんななか、今季のセリエBで現在8位。このままいけば昇格プレーオフだが、上下に僅差でライバルたちがひしめき合い、2016-17シーズン以来となるセリエA復帰へはまだまだ遠い。 ひとつでも順位を上げるには「得点力が必要」と捉えたのか、セリエA・ヴェネツィアでキャプテンを担うフィンランド代表FWヨエル・ポヒャンパロ(30)の獲得へオファーを出し、ここにきて交渉成立…ヴェネツィア不動のエース、今季セリエAで6得点という選手を、セリエBのパレルモが引き抜くことに成功したのである。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ポヒャンパロは2日、パレルモと友好関係のユベントスでメディカルチェックを実施。移籍金はセリエBクラブにしては相当な大金であるはずの475万ユーロ(約7.6億円)だという。 これを受け、主将兼主砲ポヒャンパロを失うヴェネツィアのサポーターは、売却を決定したクラブに怒り心頭だという。何せ、ヴァネツィアはセリエB降格圏の19位に沈んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】「ハリウッド俳優?」パストーレ、アマウリ、トーニ!パレルモ黄金期を彩った名優がマンハッタンに集結...シブすぎる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Let’s Rock! <a href="https://t.co/IIqQqAPmyf">pic.twitter.com/IIqQqAPmyf</a></p>&mdash; Palermo F.C. (@Palermofficial) <a href="https://twitter.com/Palermofficial/status/1810693799175184681?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.02 19:52 Sun
3

パレルモの名物会長として知られたザンパリーニ氏が逝去…ディバラが哀悼の意

パレルモの名物会長として知られたマウリツィオ・ザンパリーニ氏(享年80)が、今月1日に腹膜炎の合併症によって逝去した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数国内メディアが報じた。 ザンパリーニ氏は、昨年12月下旬に故郷のウディネ市内の病院で腹膜炎の緊急手術を受けていた。一時は回復したものの、約1カ月後に結腸の問題によってラヴェンナの病院へ入院していたが、容態が悪化した結果、1日に帰らぬ人となった。 イタリアのスーパーチェーン『Emmezeta』の成功などで財を成したザンパリーニ氏は、1987年に当時セリエC2にいたヴェネツィアを買収し、カルチョの世界に進出。同クラブをセリエA昇格に導いた後、2002年に売却。同じタイミングでセリエBのパレルモを買収した。 パレルモでは2002年7月から2017年2月、2017年7月から2018年12月まで長らく会長を務め上げ、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(ユベントス)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)、元アルゼンチン代表MFフランコ・バスケス(パルマ)、元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(エルチェ)といった南米出身の選手、イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(トリノ)、元イタリア代表FWルカ・トニといった国内の無名選手を発掘し、ビッグクラブに売却するメルカートの達人の一人として知られていた。 その一方で、短期で堪え性がないことでも知られていた同氏は在任15年間で通算40回の監督交代を敢行。現地ではクビ切り魔などと有難くない異名で呼ばれていた。 なお、ザンパリーニ氏が孫のように可愛がっていたディバラは、同氏の訃報を受け、自身の公式『インスタグラム』を通じて哀悼の意を表している。 「僕を最初に信じてくれたのはあなたでした」 「若い頃にイタリアに来た僕を、あなたを含めその家族はまるでここが僕にとって自分の家であるかのように迎えてくれました。会長、あなたは美しい街への扉を開いてくれ、そこで僕は素晴らしい人々に出会い、今でも素晴らしい友人を持っています」 「あなたは常に最大限の敬意を払い、僕にとって何がベストかを考えながら、僕が望む場所でキャリアを続ける機会を与えてくれました」 「このこと、そしてその他の多くのことについて、僕はいつでも感謝しています。そして、会長のことは決して忘れません。ありがとうございました。あなたのピチルドゥ(小さい子)より」 2022.02.02 22:51 Wed
4

インテルからレンタル放出されること“通算7度”…ラドゥが降格危機ヴェネツィアへ移籍

ヴェネツィアが4日、インテルから元ルーマニア代表GKヨヌーツ・ラドゥ(27)の加入を発表した。ひとまず今季いっぱいの半年契約だという。 インテルがたらい回しにしてきたラドゥ。 ブカレスト出身で16歳の時にインテル入りも、2016年夏にトップチームへ昇格後、昨季までに1年目の16-17シーズン、20-21シーズン、21-22シーズンを除いて、常にどこかしらへレンタル放出され、インテルでの公式戦出場が通算5試合にとどまっていた。 これまでの放出先は、アヴェッリーノ、ジェノア(2度)、パルマ、クレモネーゼ、オセール、そして昨季のボーンマス。通算7度のレンタル放出を経て、今季前半戦はインテルでベンチ入りゼロ…今度は完全移籍でセリエB降格危機に瀕する19位ヴェネツィアへ向かうこととなった。 なお、インテルでは公式戦5試合にしか出場歴のないラドゥだが、キャリア全体ではセリエA通算63試合、リーグ・アン通算17試合、プレミアリーグ通算2試合など、プレー数こそ多くないが、各国トップリーグを経験している。 2025.02.04 15:14 Tue
5

ヴェネツィア、バイエルンMFキュイザンスを完全移籍で獲得

ヴェネツィアは3日、フランス人MFミカエル・キュイザンス(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの3年半となっている。 ナンシーの下部組織出身であるセントラルMFのキュイザンスは、2019年夏にボルシアMGからバイエルンに加入。しかし、出場機会に恵まれずバイエルンでは公式戦13試合の出場で2ゴール2アシストを記録するにとどまっていた。 そんな中、昨季は10月にマルセイユへレンタル移籍。公式戦30試合に出場して2ゴール1アシストを記録する活躍を見せていた。 昇格組のヴェネツィアはセリエA前半戦を終えて16位に位置している。 2022.01.04 01:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly