J3リーグ6位の今治、ポーランド人FWの獲得内定 「私の新しいチャレンジ」

2022.07.15 11:13 Fri
Getty Images
FC今治は15日、FWフィリップ・ピシュチェク(27)の完全移籍加入内定を発表した。来日後のメディカルチェックを経て、正式に契約を結ぶ。背番号は「47」をつける。

ピシュチェクはポーランド出身で、身長188cm。センターFWがメインポジションで、母国のほかにも当時セリエBのトラーパニでもプレーした。今年2月からはエクストラクラサ(ポーランド1部)のヤギエロニアに加わり、13試合で2得点。クラコヴィア時代はヨーロッパリーグ予選の1試合でプレーして1得点をマークしている。

ポーランド1部で110試合16得点の数字を残すピシュチェクはクラブを通じて「FC今治のファン・サポーターの皆様こんにちは。チームに加入できることをとても嬉しく思っています! 私の新しいチャレンジはFC今治で始まります。J2に昇格しましょう!」とコメントしている。
なお、今季も明治安田生命J3リーグを戦う今治はここまで7勝4分け5敗の6位に位置している。

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