明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
途中出場から後半ATに劇的決勝弾!富山FW大野耀平のカメラも追えない超強烈シュートがベストゴールに
2022.07.12 19:30 Tue
Jリーグは12日、6月の「明治安田生命Jリーグ KONAMI月間ベストゴール」を発表。J3リーグではカターレ富山のFW大野耀平のゴールが受賞している。大野は浦和レッズアカデミー育ちで、帝京高校、常葉大学を経て、2017年に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタート。2020年から富山に移り、昨シーズンはJ3で26試合に出場してチーム最多の9ゴールをマークした。
今季のリーグ戦はすべて途中出場の大野だが、6月19日に行われたJ3第13節のアスルクラロ沼津戦でも後半途中から出場すると、0-0で迎えた後半アディショナルタイムに決定的な仕事を果たす。
大野が相手ゴール前の混戦のこぼれ球に反応して一気にボックス内に抜け出すと、ゴールを見ることなく右足一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さり、劇的な決勝点となった。
大野は事前にボールの動きを予測できたとし、負傷から復帰してすぐのゴールを喜んだ。
「ゴールシーンは一回相手の選手にクリアされた後、チームメイトの末木選手が勢いよくボールを跳ね返そうと走ってきていたので、相手の裏にボールがくると思い体の向きを作りました。ボールが出てきて、なるべく早いタイミングでシュートを打とうと思い、振り抜きました」
「自分自身ケガ明けの初のリーグ戦ということと、アディショナルタイムに決められたことが非常に嬉しかったです。またこのような賞をいただけるように、これからも日々練習からゴールを意識していきたいと思います」
◆Jリーグ選考委員会による総評
・宮本恒靖委員
「チームを連勝に導く決勝ゴール。思い切りよく右足を振り切った」
・柱谷幸一委員
「背後からきたパスをそのままスーパーボレー。走りながらゴールとキーパーの位置をイメージしながら振り抜いた感覚が素晴らしい」
・北條聡委員
「ラインブレイクからの早撃ち。前を向いた瞬間、間髪を入れず右足を振り抜く迷いのなさが豪快な一撃の呼び水」
・寺嶋朋也委員
「後半アディショナルタイムの劇的ボレー。これぞストライカーの一撃」
なお、J1リーグからはサンフレッチェ広島 MF野津田岳人、J2リーグからはモンテディオ山形DF野田裕喜がそれぞれ受賞している。
今季のリーグ戦はすべて途中出場の大野だが、6月19日に行われたJ3第13節のアスルクラロ沼津戦でも後半途中から出場すると、0-0で迎えた後半アディショナルタイムに決定的な仕事を果たす。
大野は事前にボールの動きを予測できたとし、負傷から復帰してすぐのゴールを喜んだ。
「このたびは、ベストゴールに選出していただきありがとうございます。大変嬉しく思います」
「ゴールシーンは一回相手の選手にクリアされた後、チームメイトの末木選手が勢いよくボールを跳ね返そうと走ってきていたので、相手の裏にボールがくると思い体の向きを作りました。ボールが出てきて、なるべく早いタイミングでシュートを打とうと思い、振り抜きました」
「自分自身ケガ明けの初のリーグ戦ということと、アディショナルタイムに決められたことが非常に嬉しかったです。またこのような賞をいただけるように、これからも日々練習からゴールを意識していきたいと思います」
◆Jリーグ選考委員会による総評
・宮本恒靖委員
「チームを連勝に導く決勝ゴール。思い切りよく右足を振り切った」
・柱谷幸一委員
「背後からきたパスをそのままスーパーボレー。走りながらゴールとキーパーの位置をイメージしながら振り抜いた感覚が素晴らしい」
・北條聡委員
「ラインブレイクからの早撃ち。前を向いた瞬間、間髪を入れず右足を振り抜く迷いのなさが豪快な一撃の呼び水」
・寺嶋朋也委員
「後半アディショナルタイムの劇的ボレー。これぞストライカーの一撃」
なお、J1リーグからはサンフレッチェ広島 MF野津田岳人、J2リーグからはモンテディオ山形DF野田裕喜がそれぞれ受賞している。
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Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun3
富山がJ2昇格に貢献した正守護神GK田川知樹の育成型期限付き移籍延長を発表、横浜FMから3年連続で武者修行「本当に嬉しいし誇りに思います!」
カターレ富山は5日、横浜F・マリノスのGK田川知樹(22)が育成型期限付き移籍期間を延長することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、横浜F・マリノスとの公式戦には出場できない。 田川は2024シーズンの明治安田J3リーグで34試合に出場。J2昇格プレーオフでも2試合に出場し、チームのJ2昇格に大きく貢献していた。 田川はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆カターレ富山</h3> 「2025シーズンもカターレ富山でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンは悔しかった事や苦しかった事も多かったと思いますが、声援を送り続けてくださったサポーターの存在が僕たちの原動力になり、昇格することができました!本当にありがとうございました!」 「今年もカターレ富山のエンブレムを背負って、みなさんと戦えることが本当に嬉しいし誇りに思います!このチームの勝利のために自分のすべてをかけて戦います。今年もよろしくお願いします!」 <h3>◆横浜F・マリノス</h3> 「2025シーズンもカターレ富山でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンはチームの目標だったJ2に昇格することができました。J2のステージでも自分の力をピッチで発揮して、皆さんに成長した姿を見せられるように頑張ります!日々自分と向き合って選手としても人としても強くたくましくなれるように頑張ってきます!」 2025.01.05 16:58 Sun4
新加入のFW松田力が新10番に、11年ぶりJ2復帰の富山が今季の背番号発表!
カターレ富山は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを3位でフィニッシュし、J2昇格プレーオフを制して11年ぶりのJ2昇格を果たした富山。 新シーズンも小田切道治監督が続投するチーム。今冬の移籍市場ではMF脇本晃成、FW松本孝平、FWマテウス・レイリアといった選手が退団したが、他クラブからの完全移籍や期限付き移籍、大卒選手を中心に多くの新戦力が加入した。 背番号ではFW松田力が「10」、GK大久保択生が「21」、MF浦十藏が「14」、FW武颯が「58」に決定している。 ◆2025シーズン選手背番号 GK 1.田川知樹 21.大久保択生←いわてグルージャ盛岡/期限付き 31.コ・ボンジョ←サガン鳥栖/期限付き 42.平尾駿輝 DF 2.吉田新←湘南ベルマーレ/期限付き 4.神山京右 5.今瀬淳也 13.深澤壯太←中京大学/加入 23.西矢慎平 26.鍋田純志 40.竹内豊←法政大学/加入 41.酒井崇一←ザスパ群馬/完全 46.川上優樹 88.濱託巳←アスルクラロ沼津/完全 MF 6.瀬良俊太 7.佐々木陽次 8.松岡大智 14.浦十藏←ヴィッセル神戸/期限付き 15.ガブリエル・エンリケ 16.末木裕也 17.井上直輝 18.伊藤拓巳 20.大山武蔵 22.椎名伸志 24.河井陽介 25.亀田歩夢←流通経済大学付属柏高校/加入 28.布施谷翔 32.溝口駿←法政大学/加入 33.高橋馨希 34.竹中元汰←関西福祉大学/加入 48.植田啓太←横浜F・マリノス/完全 FW 9.碓井聖生 10.松田力←愛媛FC/完全 27.吉平翼 39.古川真人 58.武颯←FC大阪/完全 2025.01.11 17:44 Sat5

