2部降格ズヴォレが今季のホーム用ユニ発表、青白ボーダーは変わらずもネームリストに中山雄太不在
2022.07.12 19:15 Tue
ズヴォレは8日、2022-23シーズンで着用するホーム用ユニフォームのデザインを発表した。昨シーズンはエールディビジで最下位に終わったズヴォレ。今季はエールステ・ディビジ(2部)を戦い、1年での昇格を目指すこととなる。
発表されたホームキットのデザインは、サプライヤーを務めるスウェーデン発のブランド『CRAFT(クラフト)』と、サポーターズコレクティブとの共同で開発した。
昨年同様に青と白のボーダー柄だが、肩から袖部分が青となり、襟付きが採用された。パンツカラーも青から白に変更となっている。
オーファーアイセル州の州都の象徴でもある、庁舎のステンドグラスが組み込まれたエンブレムが左胸に。胸スポンサーは「VDK」が継続する。
発表されたホームキットのデザインは、サプライヤーを務めるスウェーデン発のブランド『CRAFT(クラフト)』と、サポーターズコレクティブとの共同で開発した。
オーファーアイセル州の州都の象徴でもある、庁舎のステンドグラスが組み込まれたエンブレムが左胸に。胸スポンサーは「VDK」が継続する。
背番号の文字色が青から朱色に変更され、同日に今季の各選手の背番号も発表となった。ファン・ウェルメスケルケン際は31番だが、退団が濃厚と報じられている中山雄太の4番は空きとなっており、リストにも名前がなく、今後の去就が注目される。
1
2
中山雄太の関連記事
エールディビジの関連記事
|
中山雄太の人気記事ランキング
1
日本代表のスタメン発表! インドネシア戦から10名が続けて先発、三笘薫が初のベンチ入り、伊東純也や南野拓実はベンチスタート【アジアカップ2023】
31日、アジアカップ2023・ラウンド16日本代表はバーレーン代表と対戦する。 2019年の前回大会は準優勝と決勝で涙を飲んだ日本。グループステージで苦しんだものの2位で通過し、バーレーンとの一戦を迎える。 中6日空いた試合となるバーレーン戦に向けては、インドネシア戦と10名が同じメンバーに。変更点は町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)ではなく板倉滉(ボルシアMG)が復帰を果たした。 また、ここまで負傷の影響でメンバー外が続いていたMF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)も初めてベンチ入り。GK野澤大志ブランドン(FC東京)、DF渡辺剛(ヘント)、FW細谷真大(柏レイソル)がメンバー外となっている。 試合はこの後20時30分からキックオフ。DAZNで生中継される。 ◆スタメン GK 鈴木彩艶(シント=トロイデン) DF 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 冨安健洋(アーセナル) 板倉滉(ボルシアMG) 中山雄太(ハダースフィールド・タウン) MF 遠藤航(リバプール)【C】 旗手怜央(セルティック) 堂安律(フライブルク) 久保建英(レアル・ソシエダ) 中村敬斗(スタッド・ランス) FW 上田綺世(フェイエノールト) ◆ベンチ GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) DF 菅原由勢(AZ) 谷口彰悟(アル・ラーヤン) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ) 伊藤洋輝(シュツットガルト) MF 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 南野拓実(モナコ) 伊東純也(スタッド・ランス) FW 浅野拓磨(ボーフム) 前田大然(セルティック) ◆ベンチ外 GK野澤大志ブランドン(FC東京) DF渡辺剛(ヘント) FW細谷真大(柏レイソル) <span class="paragraph-title">【動画】インドネシア代表戦敗戦後の日本代表の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9ktefTV-zPY";var video_start = 1112;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.31 19:27 Wed2
日本代表DF中山雄太、試合中に前歯2本を失う悲劇
日本代表DF中山雄太が試合中に前歯を失う痛々しい事態に見舞われた。 事件が起きたのは21日に行われたエールディビジ第13節のフェイエノールト戦。オランダ『Voetbal International』が伝えた。 中山はこの試合に3バックのセンターとして先発フル出場。チームは4-0で完敗を喫したが、その試合中に痛々しいシーンがあった。 試合の30分、中山はブライアン・リンセンとの競り合いで激突。その際に、上の前歯2本が折れてしまい、口の中が血だらけになっていたのだ。 メディカルスタッフがチェックに入った際には、完全に歯がなくなっていることが確認されていた。 なお、その後に2失点を喫し、中山は歯を失っただけでなく、チームとしても痛い目に遭ってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】中山雄太の前歯が2本なくなる…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr"> Yuta Nakayama verliest waarschijnlijk de wedstrijd, maar is ook zijn voortanden verloren...<a href="https://twitter.com/hashtag/feypec?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#feypec</a> <a href="https://t.co/IPXjThVxmF">pic.twitter.com/IPXjThVxmF</a></p>— ESPN NL (@ESPNnl) <a href="https://twitter.com/ESPNnl/status/1462421717587013632?ref_src=twsrc%5Etfw">November 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.23 14:18 Tue3
チームは最下位で2部降格、契約満了のズヴォレDF中山雄太の新天地は?
エールディビジの最終節が15日に行われ、全日程が終了。最終節ではズヴォレvsPSVの一戦が行われた。 すでに降格が決定していた最下位のズヴォレは、日本代表DF中山雄太が先発フル出場。一方のPSVは移籍が噂される日本代表MF堂安律がベンチ外となり、日本人対決は実現しなかった。 試合は1-2でPSVが順位通りの勝利を収め、2位でフィニッシュ。敗れたズヴォレは2連敗で降格となった。 そんな中、オランダ『ELF Voetbal』が、選手の去就について報道。中山はチームに残ることはないと断言した。 柏レイソルの下部組織で育った中山は、2019年1月にズヴォレへと完全移籍する。ここまで公式戦84試合に出場し6ゴール4アシストを記録。今シーズンはセンターバックをメインに、エールディビジで29試合に出場し1ゴール2アシストを記録していたが、チムは降格の憂き目にあった。 その中山とズヴォレの契約は今シーズン終了までとなっており、契約を延長しないことが濃厚。チームが降格したことで、よりその動きが確実なものとなった。 『ELF Voetbal』は「日本代表の中山雄太は、まずズヴォレを去ることになるだろう」とし、「2019年からズヴォレで守ってきたディフェンダーは契約を延長しない」と、退団するものだと報じた。 さらに「中山は、明らかにズヴォレで最も経験豊富で安定していた1人だ」と高く評価。「どこかで再び最高レベルでプレーすると考えているだろう」とし、行き先は未定ながらも、欧州のトップリーグでプレーすることになるだろうとした。 日本代表としてもカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では途中出場をメインに起用され続けており、11月開幕の本大会にも当然出場したいところ。左サイドバック、ボランチ、センターバックができることから、しっかりと出場機会を得られるトップレベルのチームへの移籍が期待される。 2022.05.16 16:07 Mon4
元浦和監督のリカルド・ロドリゲス氏が考える日本の不安要素は?「成長している」と久保建英にも言及
今シーズン限りで浦和レッズの監督を退任したリカルド・ロドリゲス氏が、日本代表について言及した。スペイン『アス』が伝えた。 2017年に徳島ヴォルティスの監督に就任し、Jリーグでのキャリアをスタート。2021年から浦和で指揮を執り天皇杯優勝。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝に駒を進めたが、退任が発表されてていた。 日本で6年指揮をしたリカルド氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けた『アス』のインタビューに応じ、日本サッカーについて語った。 「テクニックのある選手もいるが、多くのチームが[3-4-2-1]でプレーするため、シャドーと呼ばれる選手もたくさんいる」 「久保建英や伊東純也のように、目立つとすぐにヨーロッパへと出ていくようなウイングの選手はそう簡単には見つからない。Jリーグでそのような選手を見つけるのは簡単ではない」 また、日本代表についても言及。中山雄太がケガでメンバーから外れ、町野修斗が選出されたことには驚いたとコメント。中盤に選手が豊富にいる一方で、前線には不安を抱えていると分析した。 「とても明確なアイデアを持っているチームだ。、最近の彼らはケガ人という少し問題を抱えている。左サイドのディフェンダーである中山が負傷し、町野が入った。彼は日本のリーグでプレーしている選手だが、森保監督がストライカーを選んだということはちょっと衝撃だった。ただ、彼の頭の中には、どの選手がそのポジションをできるかが入っているのだろう」 「また、3バックなのか、4バックなのかも、監督としては読めない。どうすんだろうというのもあり、酒井と話したことはあるが、考えははっきりしているのだろう」 「日本代表は中盤にとても良いオプションがあると思う。堂安はもちろん、三笘、伊東純也、鎌田、久保…守田、遠藤、田中も良いレベルのピボーテだ」 「不安要素は前線にある。大迫はケガから復帰し、監督は最適な選手ではないと考えたのかもしれない。彼はメンバーに入っていない。代わりの選手が誰になるかは分からないが、前田はカウンターの勝負になったら面白い。ストライカーは日本の大きな問題だ」 また、日本の戦い方についてもコメント。攻撃や守備について語る中、メンバー的に3バックになると思われた中でそうでなかったことにも驚いたようだ。 「アジアでは彼らは支配的でチャンスを作るチームであり、中盤から前方にかけてはよく機能する。守備のアイデアもよく、チームとしてもバリエーションがあり、よくやっている」 「彼らのモデルはボールを持ちたいということだが、三笘、前田と言った縦にプレーすることもできる。スペイン戦ではよりスピーディーに攻めるだろう」 「冨安は万能な選手だ。山根と酒井は右サイドバックだ。中山が入らず、長友しか本職の左サイドバックがいないから、3バックにするかと思ったが、そうではなかった」 そして久保建英(レアル・ソシエダ)についても言及。今シーズンは成長を遂げているとし、次のW杯では素晴らしい選手になっているだろうとした。 「成長している。彼はこのチームを必要としていたと思う。自分のサッカーを成長させるチーム。レアル・ソシエダのような、闘志あふれる試合をするチームをだ」 「攻撃だけでなく、守備のことも考え、より完成度の高い選手になるように彼の成長を見守りたいと思った。そして、(ヘタフェ時代に)ボルダラスと過ごした時間も面白かった」 「彼はサッカー選手として成長し、今回のW杯ではまだ少し成熟度が足りないかもしれないが、次のW杯ではとても良い選手になっているだろう」 2022.12.01 17:50 Thu5