フリーのリンガードにアメリカから“画期的な”オファー? 代理人も渡米へ

2022.07.07 13:20 Thu
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Getty Images
イングランド代表MFジェシー・リンガード(29)に対して、新たにアメリカ行きの可能性が浮上している。

昨季限りでマンチェスター・ユナイテッドと契約が切れ、フリーのリンガード。年齢的にも脂の乗り切った代表選手とあって、2020-21シーズン後半を半年ローンで過ごした古巣ウェストハムの関心が長らく噂されるなか、エバートンからも視線が注がれ、人気を博す。

だが、アメリカ『ESPN』によれば、クラブ名こそ伏せたままだが、メジャーリーグサッカー(MLS)の2クラブもフォローしているとのこと。オファーの条件面も“画期的な”ものと推察され、リンガードの代理人は話を聞くためにアメリカに向かう予定だという。

渦中のリンガードはまだ移籍先をこれといって決めておらず、選択肢の幅を広げようとしている状況の様子。移籍先を決めるにあたって、今年11月に迫るカタール・ワールドカップ(W杯)のイングランド代表入りを睨み、レギュラーとしてのプレーを重視している模様だ。

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レーティング:マンチェスター・シティ 6-3 マンチェスター・ユナイテッド《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第9節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが2日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが6-3で快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽マンチェスター・シティ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20221003_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 31 エデルソン 5.5 自身の責任はほぼなかったが、展開を考えれば悔しい3失点。ただ、ディストリビューションやシュートストップはいつも通り安定していた DF 2 ウォーカー 6.0 前半終盤に負傷交代するまで攻守両面でソリッドなパフォーマンスを披露 (→セルヒオ・ゴメス 6.0) 左サイドバックとセントラルMFでプレー。ハーランドの3点目を演出したが、守備強度とポジショニングは要改善 25 アカンジ 7.0 終盤の急造布陣がたたって3失点も、個人としては機動力と読みを利かせた見事な守備にマイボール時も安定したプレーを披露。称賛に値するパフォーマンス 6 アケ 6.5 センターバックと左サイドバックでプレー。ルベン・ディアスらの代役を危なげなくこなした 7 カンセロ 6.0 両サイドバックでプレー。最後は集中力の欠如も見受けられたが、前半の左サイドバックでのパフォーマンスは驚異的だった MF 17 デ・ブライネ 8.0 ハーランドの2ゴールをアシストし、それ以外の3ゴールにも起点として絡んだ。守備面のハードワークに加え、攻撃面では精度、ビジョンが異次元 (→アルバレス 6.0) 初のダービーでゴールに迫るなど、見せ場は作った 8 ギュンドアン 6.5 ロドリ不在をきっちり埋める安定したパフォーマンス。右ポスト直撃の惜しい直接FKもあった (→ラポルテ 5.5) 今季初出場で無難にプレーしたが、終盤の連続失点で少し印象が悪くなった 20 ベルナルド・シウバ 7.5 先制点をアシスト。前半は攻撃的な振る舞いで多くの決定機に絡み、後半はバランサーとして見事なゲームメイクを披露 FW 47 フォーデン 9.5 生え抜きMFとして気迫のこもったプレーを続けてハットトリック達成。ハーランドと共に攻守両面で異次元のパフォーマンスで赤い悪魔を蹂躙 (→マフレズ 5.5) 試合展開的に自身が目立つ状況ではなかったが、最低限の仕事をこなした 9 ハーランド 10.0 初のダービーでハットトリック&2アシストという驚愕のパフォーマンス 10 グリーリッシュ 8.0 ゴールやアシストが付かなかったことが気の毒なぐらいのハイパフォーマンス。持ち味の仕掛けで相手守備陣に脅威を与え続けた (→パーマー 5.5) あわよくば決定的な仕事を果たそうと積極的なチャレンジを見せた 監督 グアルディオラ 7.0 過密日程を意識してか積極的な交代策で試合終盤は隙を見せたが、好調のユナイテッドに格の違いを見せつける完勝に導く ▽マンチェスター・ユナイテッド採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20221003_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 デ・ヘア 4.5 自身の責任は決して大きくなかったが、看過できない屈辱の6失点… DF 20 ダロト 4.0 開始2分の警告によって以降はグリーリッシュら相手攻撃陣になすすべなく蹂躙された。攻撃面でも効果的なプレーは皆無 19 ヴァラン 4.5 混乱したディフェンスラインを修正できぬまま0-3の状況で負傷交代に (→リンデロフ 4.5) 難しい状況でのスクランブル投入となったが、混乱したディフェンスラインを修正できず 6 リサンドロ・マルティネス 4.5 個人として大きなミスはなく気迫のこもったプレーを90分間続けたが、相手のクオリティの高さに屈した 12 マラシア 4.0 ここまで好パフォーマンスを継続していた中、初めての挫折に。フォーデンを筆頭に相手の攻撃陣に完全に翻弄された (→ショー 5.0) 6失点目ではラインを上げ切れず。攻撃面ではチームに推進力を与えた MF 21 アントニー 5.5 圧巻のゴラッソで意地を見せたが、試合を通しての存在感は希薄だった 39 マクトミネイ 4.5 ゴール前で身体を張ったブロックを見せたが、中盤でのバトルでは攻守両面で完敗 (→カゼミロ 5.0) らしいプレーもいくつかあったが、劣勢のチームを好転させるまでには至らず 8 ブルーノ・フェルナンデス 4.5 ゲームキャプテンとして最後まで戦う姿勢を見せたが、デ・ブライネら相手中盤に対してパスやプレー強度で完全に劣った 14 エリクセン 5.0 前半はチーム同様にほぼ何もできず。2失点目では体格差はあったものの、ハーランドに少しでも制限をかけたかった。ただ、後半は持ち味の繋ぎの部分で盛り返した 25 サンチョ 4.5 古巣対戦も完全に消された。ラッシュフォードと共にカウンターシチュエーションでの打開を期待されたが、ほぼ相手守備者に止められた (→フレッジ 5.5) マルシャルのゴールの起点となる惜しいシュートを放った FW 10 ラッシュフォード 4.5 負傷明けでの先発起用もほぼ何もできぬままピッチを後にした (→マルシャル 6.0) 負傷明けでのプレーとなった中で2ゴールを挙げて意地を見せた 監督 テン・ハグ 4.5 当初のゲームプランが見えないほど前半序盤から圧倒されてリーグ連勝がストップする屈辱の大敗に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ハーランド(マンチェスター・シティ) フォーデンもほぼ同じ貢献度だったが、初のダービーで結果が求められた中で驚異的なハットトリックを達成した怪物FWをMOMに選出。シティ加入によってバロンドールへの機運が一気に高まる。 マンチェスター・シティ 6-3 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・シティ】 フォーデン(前8) ハーランド(前34) ハーランド(前37) フォーデン(前44) ハーランド(後19) フォーデン(後28) 【マンチェスター・ユナイテッド】 アントニー(後11) マルシャル(後39) マルシャル(後45[PK]) 2022.10.03 00:10 Mon
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圧巻のハーランド&フォーデンがハットの共演! シティがユナイテッドに大量6ゴールを奪って今季最初のマンチェスターダービー制す《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第9節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが2日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが6-3で快勝した。 クラブ史上初のリーグ3連覇を目指すシティはここまで5勝2分けの2位と上々の滑り出し。前々節のトッテナム戦の延期によって今季初の対ビッグ6戦となったホーム開催のダービーマッチでは、3-0で快勝した直近のウォルバーハンプトン戦から先発3人を変更。負傷でメンバー外のストーンズとロドリに代わってウォーカー、ギュンドアンが起用され、ルベン・ディアスに代わってアケがセンターバックの左に入った。 一方、テン・ハグ新体制で捲土重来を期すユナイテッドは、直近のアーセナル戦で開幕5連勝の首位チームを3-1で破り、リーグ4連勝を達成。1試合未消化ながら順位を5位まで上げている。直近2試合の延期とインターナショナルマッチウィークの中断によって約1カ月ぶりのリーグ戦では、昨季シーズンダブルを喫した宿敵相手にリベンジの勝利を狙った。なお、オランダ人指揮官はラッシュフォードの戦列復帰によってアーセナル戦と全く同じスタメンを採用した。 開幕から無敗を継続する2連覇中の王者シチズンズに4連勝の赤い悪魔が挑んだ今季最初のダービーマッチ。試合は開始早々にホームのシティが相手ゴールに襲い掛かる。開始3分、左サイドを起点にベルナルド・シウバからの浮き球のクロスをファーのハーランドが頭で合わすと、これはDFのブロックに遭う。さらに、こぼれ球に反応したデ・ブライネ、ベルナルド・シウバとボックス内で連続シュートに持ち込むが、GKデ・ヘアのセーブとDFのブロックに阻まれる。 それでも、立ち上がりから相手を圧倒する流動的な攻撃でチャンスを色濃くするペップのチームが8分に先制点を奪う。ボックス手前で細かくボールを動かして左のハーフスペースに入り込んだカンセロが大外のベルナルド・シウバに繋ぐ。ここでポルトガル代表MFがグラウンダーの速いクロスを入れると、ニアへフリーで走り込んだフォーデンが丁寧な左足ダイレクトシュートをゴール左上隅に突き刺した。 ライバルに何もさせないうちにリードを手にしたシティは、以降も相手守備にボールの奪いどころを全く与えない、ボールも人もよく動くテンポの速い攻めで攻勢を続ける。相手がボックス内に人数をかけるため、注目のハーランドの絡みこそ限定的となったが、グリーリッシュとフォーデンの両ウイングにインサイドハーフ2枚が有機的な絡みから再三の決定機を創出。 18分にはペナルティアーク付近で得たFKの場面でギュンドアンが右ポストを掠めるシュートを放てば、21分にもボックス内でのハーランドの落としからフォーデンが反転シュートで自身2点目に迫る。 一方、守備面で後手を踏み続けるユナイテッドは、全体が押し下げられてボールを奪っても相手の猛烈なカウンタープレスに嵌められてなかなか自陣を脱出できず。中盤でプレスを剥がすプレーやルーズボールの回収からサンチョ、ラッシュフォードをハイラインの背後へ走らせるアバウトな形から深い位置まで運ぶシーンを作るが、攻撃に厚みを出せない。 前半半ばを過ぎてもホームチーム優勢の状況が続く中、今回のダービーの主役がやはり決定的な仕事を果たした。 まずは34分、左CKの場面でキッカーのデ・ブライネが右足インスウィングで滞空時間の長いボールをゴール前に入れると、大外からうまくゴール前に走り込んだハーランドが打点の高いヘディングシュートで合わせる。これをゴールカバーに入ったマラシアがかき出したかに思われたが、ゴールライン・テクノロジーでゴールが支持。シチズンズの怪物FWは自身初のダービーで難なく公式戦8試合連続ゴールを達成した。 さらに、直後の37分にはカウンターからグリーリッシュが中央を突破して右を並走するデ・ブライネに繋ぐと、ボックス手前まで運んだベルギー代表MFはボックス左へ走り込む背番号9へ針の穴を通すかのような圧巻のラストパスを供給。これをハーランドが左足のスライディングシュートできっちり枠の中へ流し込み、再び世界屈指のホットラインを開通させた。 その後、ユナイテッドはヴァラン、シティはウォーカーといずれもディフェンスラインの主力が足を痛めてプレー続行が不可能となった中、リンデロフ、セルヒオ・ゴメスと控え選手のスクランブル投入を余儀なくされる。だが、ホームチームの一方的な流れに影響はなく、44分にはハーフウェイライン付近でルーズボールを回収したデ・ブライネの中央突破から高速カウンターが発動。左に流れたハーランドがボックス付近まで運んで絶妙なグラウンダーのアーリークロスを供給すると、快足を飛ばしてボックス右に走り込んだフォーデンが右足で合わせて前半のゴールショーを締めくくる4点目とした。 戦前の予想以上のワンサイドゲームによってハーフタイムを待たずして多くのアウェイアポーターがスタジアムを早くも後にした中、何とか意地を見せたい赤い悪魔はマラシアを下げて後半頭からショーをピッチに送り込む。そして、アグレッシブさとマイボール時により勇気を持ってプレーしたことで、後半立ち上がりは初めてイーブンな展開に。 そういった中、56分には右サイドでエリクセンから大きな展開を受けたアントニーがボックス手前でカットインして得意の左足を振ると、これがゴール左隅の完璧なコースに突き刺さり、アウェイチームが反撃の狼煙を上げる鮮烈なゴールを奪う。点差は3点も士気が高まるユナイテッドは59分、ラッシュフォードとマクトミネイを下げてマルシャル、カゼミロを同時投入し、早いタイミングで勝負に出る。 一方、前半からのハイペースの影響もあってか後半はリズムを掴み切れずにいたシティだったが、怪物FWがまたしても決定的な仕事を果たす。64分、グリーリッシュとデ・ブライネのボールキープから左サイド深くに侵攻したセルヒオ・ゴメスの正確なグラウンダーの折り返しに中央で反応したハーランドが左足のダイレクトシュートを流し込み、プレミアリーグ史上初となるホームゲーム3試合連続ハットトリックを達成。また、シティの選手では1970年のフランシス・リー以来となる52年ぶりのダービーでのハットトリックとなった。 これで再び試合の流れを完全に引き寄せたホームチームは、ここまでハーランドに負けず劣らずの輝きを放っていた生え抜きMFが魅せる。73分、デ・ブライネ、グリーリッシュを起点としたカウンターからペナルティアーク付近でハーランドから足元にパスを受けたフォーデンが相手ディフェンスラインと完璧なタイミングで入れ替わると、GKとの一対一を難なく制してこちらもハットトリックを達成した。 これで勝利を確信したグアルディオラ監督は、75分にフォーデン、デ・ブライネ、グリーリッシュ、ギュンドアンと主力を下げてマフレズ、アルバレス、パーマー、ラポルテと控え選手4人を一気にピッチへ送り込んだ。 その後、試合は実験的な選手の組み合わせ、配置でソリッドさを欠くホームチームに対して、何とか意地を見せたいアウェイチームが攻勢を強めていく。84分には左サイドでのショー、フレッジの連携からシュートまで持ち込むと、GKエデルソンの弾いたボールに詰めたマルシャルが頭で押し込み、今季初ゴールを奪取。さらに、試合終了間際の90分にはカンセロに倒されて得たPKを自ら冷静に決め切って連続ゴールとした。 ただ、マルシャルの終盤の2ゴールも焼け石に水といった形で試合の対局には影響することなくこのままタイムアップ。ハーランドとフォーデンのハットトリックの共演でユナイテッドを粉砕したシティが、今季最初のマンチェスター・ダービーに快勝。敗れたユナイテッドはリーグ連勝が4試合でストップした。 2022.10.03 00:01 Mon
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プレミアリーグ第9節、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドによるマンチェスター・ダービーが、日本時間2日22:00にエティハド・スタジアムでキックオフされる。開幕から無敗を継続する2連覇中の王者シチズンズに4連勝の赤い悪魔が挑む、今季最初のダービーマッチだ。 クラブ史上初のリーグ3連覇を目指すシティは、ニューカッスル、アストン・ビラと伏兵相手に2つのドローを喫したが、ここまで5勝2分けの2位と上々の滑り出し。ゲーム支配や被カウンターの対応に課題を残すものの、待望の新エースストライカーであるハーランドの加入により、ここまで1試合平均3ゴールを超える23ゴールを挙げるなど、圧倒的な破壊力でライバルチームに早くも脅威を与えている。 ここまでチャンピオンズリーグ(CL)ではセビージャ、ドルトムントと強豪との対戦を経験しているが、リーグ戦では前々節のトッテナム戦の延期によって、今回のダービーマッチが今季初の対ビッグ6戦となる。今月中旬にリバプール、アーセナルとの重要な連戦を控える中、上り調子の宿敵をホームできっちり叩き、今後の戦いに弾みを付けたいところだ。 一方、テン・ハグ新体制で捲土重来を期すユナイテッドは、屈辱の開幕連敗スタートとなったが、第3節のリバプール戦で会心の今季初勝利。ここからディフェンスラインを中心にメンバー、戦い方が整理されると、直近のアーセナル戦では開幕5連勝の首位チームを3-1で破り、4連勝を達成。1試合未消化ながら順位を5位まで上げている。 ここまで相手よりもボール支配率で下回る試合が多く、アヤックス時代のようなボールを握ってゲームを支配するオランダ人指揮官の志向するスタイルを表現できていないものの、サー・アレックス・ファーガソン時代の黄金期のようなハードワーク、勝負強さで勝ち点3を拾う泥臭い戦いで、今季3度目の対ビッグ6戦で再び勝利を狙う。 なお、昨季はシティがいずれも快勝でシーズンダブルを決めているが、近年は力関係が大きく入れ替わった中でもダービーマッチではユナイテッドの奮闘もあって比較的拮抗した戦績となっている。そのため、ホームチーム優位と見られる今回の一戦でもダービーらしい好勝負が期待される。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220929_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:ウォーカー、アカンジ、ルベン・ディアス、カンセロ MF:ベルナルド・シウバ、ロドリ、デ・ブライネ FW:フォーデン、ハーランド、グリーリッシュ 負傷者:DFストーンズ、ラポルテ、MFフィリップス コロナ陽性者:なし 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはフィリップスに加え、代表戦で負傷したストーンズが欠場となるが、開幕から離脱が続いたラポルテに復帰の目途が立っている。 スタメンに関しては前述の11人を予想したが、ルベン・ディアスの相棒、インサイドハーフ、ウイングに関してはアケ、ギュンドアン、マフレズが起用され、中盤と前線の配置変更も想定される。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220929_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:デ・ヘア DF:ダロト、ヴァラン、マルティネス、マラシア MF:マクトミネイ、エリクセン MF:アントニー、ブルーノ・フェルナンデス、サンチョ FW:ラッシュフォード 負傷者:GKドゥブラフカ、DFマグワイア、B・ウィリアムズ、トゥアンゼベ、FWマルシャル、ラッシュフォード コロナ陽性者:なし 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては控えの数選手に加え、代表戦で負傷したマグワイアの欠場が濃厚だ。一方で、中断前の負傷から復帰を目指すマルシャル、ラッシュフォードに関してはすでに練習復帰しており、メンバー入りの可能性がある。 スタメンに関してはコンディションに不安を抱えるラッシュフォードに代えてクリスティアーノ・ロナウド起用の可能性があるものの、それ以外は直近の主力メンバーが引き続きスタメンに名を連ねる見込みだ。より守備的に戦う場合は2列目にブルーノ・フェルナンデス、エリクセン、サンチョを並べ、マクトミネイの相棒にカゼミロ(フレッジ)を配置するオプションの採用も十分に考えられる。 ★注目選手 ◆マンチェスター・シティ:FWアーリング・ハーランド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220929_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 公式戦7試合連発の好調引っ提げて初のダービーへ。ザルツブルク、ドルトムントで圧倒的なパフォーマンスを披露した22歳は、今夏満を持してプレミアリーグに挑戦。開幕前に行われたリバプールとのコミュニティ・シールドでは再三の決定機を逸する人間らしさを見せたが、いざレギュラーシーズンが開幕すると、ここまでリーグ戦2試合連続ハットリック、公式戦7試合連続ゴールを含め、10試合14ゴールと驚異的なペースでゴールを量産する怪物ぶりを見せつける。 守備時の振る舞いや、作りの部分でのボールへの絡み、周囲との連携に関してはまだまだ改善すべき部分はあるが、驚異的なアスリート能力、ストライカーとしての動き出しの質の高さを生かし、早くもホットラインを築くデ・ブライネを筆頭に世界屈指のチャンスメイカーたちから良質なラストパスを引き出し、見事な決定力で多くのゴールに結びつけている。 その絶好調のノルウェー代表は、モルデ時代に指導を受けたスールシャールの存在もあり、過去に幾度となく移籍の可能性が取り沙汰されたユナイテッドを相手にする初のダービーで公式戦8試合連発を狙う。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:DFラファエル・ヴァラン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220929_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 百戦錬磨のDFが怪物ストップ狙う。昨夏、レアル・マドリーから鳴り物入りで加入したフランス代表DFだが、加入1年目はプレミアリーグへの適応や度重なるコンディション不良の影響もあり、低迷したチームと共に期待外れの1年を過ごした。 それでも、今シーズンはスタメン出場した公式戦5試合すべてでチームを勝利に導く安定したパフォーマンスを披露し、ダロト、マルティネス、マラシアと形成する新生ユナイテッドのディフェンスラインを牽引している。とりわけ、指揮官の戦術を熟知し、ビルドアップの安定感、闘争心溢れる出足の鋭い対人対応に定評があるアルゼンチン代表DFとの補完性は良好で、自身の持ち味であるカバーリング、空中戦の強さを遺憾なく発揮している。 今回のダービーでは試合を通して押し込まれる展開が想定される中、こまめなラインの上げ下げやコーチングというディフェンスリーダーの仕事と共に、個人としては絶好調の相手エースストライカーを封じる仕事が求められる。相棒のマルティネスは決してフィジカルが弱い選手ではないが、195cmのハーランドに対して175cmのサイズでは空中戦、五分五分の球際の競り合いではやはり分が悪い。そのため、この試合に限っては怪物FWへの対応を積極的に引き受けたい 2022.10.02 12:00 Sun
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