大迫勇也が大仕事! 後半ATに反転ボレー決め神戸が今季初の連勝、清水を抜き最下位脱出【明治安田J1第20節】

2022.07.06 20:59 Wed
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©︎J.LEAGUE
6日、明治安田生命J1リーグ第20節のヴィッセル神戸vs清水エスパルスがノエビアスタジアム神戸で行われ、2-1で神戸が勝利を収めた。最下位の神戸(勝ち点14)と17位の清水(勝ち点17)の一戦。降格圏に沈む両チームの対戦となった。

前節は今季のリーグ戦でサガン鳥栖を相手にアウェイ初勝利を挙げた神戸。新体制での連勝を目指す試合は、1名だけスタメンを変更。菊池流帆が外れ大﨑玲央が入った。

対する清水は前節は国立競技場での一戦で横浜F・マリノス相手に3-5で敗戦。そこからスタメンは1名変更し、立田悠悟が外れ、カルリーニョス・ジュニオを起用した。

互いに負けられない一戦。裏天王山とも言われる試合は立ち上がり2分に清水が早速セットプレーのチャンス。キック精度の高い西澤はクロスを入れずにトリックプレー。最後は原がヘディングで前に送るが、これはGK飯倉がキャッチする。

神戸は立ち上がりからハイプレス。最前線から激しく寄せていく一方で、清水も前からプレスをかけて素早く攻める展開を見せる。

互いにアグレッシブな入りを見せた中、ペースを握っていた神戸が先にスコアを動かす。8分、イニエスタのパスを受けた武藤がボックス手前からドリブルスタート。ボックス内右から折り返すと、DFにあたりながらも溢れたボールを汰木がダイレクトシュート。これがゴール左に決まり、神戸が先制する。

神戸が先制してからは互いに攻め込むも精度を欠いてチャンスを作れない。

それでも28分、神戸はカウンターからシュートまで持ち込む。ロングフィードに抜けた小田がドリブルを仕掛けると、折り返しをイニエスタがシュート。しかし、これはGK権田の正面に飛んでしまう。

その後はこう着状態が続き、互いにスペースを使って攻め込んでいくが、決定機を作るまでには至らない。

神戸が1点リードで迎えた後半も、立ち上がりから神戸が積極的な姿勢を見せると47分、左サイドを突破した汰木がクロス。ニアサイドに飛び込んだ武藤がダイビングヘッドも枠外。このプレーで武藤が足首を抑えていたが、問題なくプレーを続ける。

52分にも神戸がカウンター。イニエスタがボールを運び武藤へパス。ボックス内でシュートに行こうとするが、相手に対応されてシュートは打てない。

なかなかゴールをこじ開けられなかった清水だったが66分にチャンスを生かす。ハーフウェイラインからの大きなサイドチェンジを山原が受けると、パスを受けたカルリーニョス・ジュニオのクロスがディフレクト。これに早く反応したチアゴ・サンタナがフリーで蹴り込み、清水が同点に追いつく。

タイスコアとなった試合。清水は西澤を下げて、ベンジャミン・コロリを投入。対する神戸は、イニエスタと小田を下げて、大迫勇也、佐々木大樹を投入する。

清水はチアゴ・サンタナがゴールに迫るシーンが増えていく。対する神戸はボールを保持しながらも、鋭い仕掛けでゴールを狙っていく。

清水は82分、相手のミスを逃さず、縦パスを受けた神谷がボックス手前からシュート。しかし、これはゴールとなならない。

さらに84分にも清水が決定機。右サイドからのアーリークロスにチアゴ・サンタナがドンピシャヘッド。離れた位置から力のあるシュートが放たれネットを揺らしたが、わずかにオフサイドでゴールは認められなかった。

互いに攻めるがゴールまで迫れない中、後半アディショナルタイムにドラマが。アディショナルタイム2分、神戸はこぼれ球を繋ぐと、武藤のシュートをブロック。これを片山がクリアもミスとなると、浮き球を大迫が振り向きざまボレー。これが決まり、神戸が土壇場で勝ち越しに成功する。

その後試合は再開するも程なくして終了。途中出場の大迫の5試合ぶりゴールで2-1と勝利した神戸が今季初の連勝。勝ち点で清水と並び、得失点差で上回ったために最下位を脱出した。

ヴィッセル神戸 2-1 清水エスパルス
【神戸】
汰木康也(前8)
大迫勇也(後47)
【清水】
チアゴ・サンタナ(後21)

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