インテルが快足WBベッラノーバ獲得を発表!

2022.07.06 16:30 Wed
Getty Images
インテルは6日、カリアリからU-21イタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(22)の獲得を発表した。

イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』など国内メディアの報道によると、移籍形態は買い取りオプション付きのレンタル移籍になるという。

インテルは1シーズンのレンタル料として300万ユーロ(約4億2000万円)、買い取りオプション行使の場合は700万ユーロ(約9億7000万円)をシーズン終了後に支払う模様だ。
ミランのプリマヴェーラ育ちのベッラノーバは2019年にボルドーに完全移籍。しかし、フランスの名門ではほぼプレー機会がなく、アタランタ、ペスカーラと母国クラブへの武者修行を経て、昨夏にカリアリへ買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入していた。

カリアリではチームが18位で降格の憂き目を味わうも、個人としてはセリエAで31試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。188cmの恵まれた体躯と、驚異的な運動量、スピードを武器に右ウイングバックの主力として印象的なパフォーマンスを披露していた。
5月末には買い取りオプションを行使したカリアリが保有権を手にしていたが、既報通り、新天地はインテルとなった。

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7日に行われたセリエA第12節のミランvsインテル、今季最初の“ミラノ・ダービー”は両者譲らず、1-1のドローに終わった。この試合を大きく盛り上げたのがインテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールだった。 チャルハノールは昨シーズン、ミランでセリエA33試合出場4ゴール10アシストの活躍を見せ、チームの7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献したものの、6月に契約満了を迎え、インテルにフリーで加入していた。 同じ街のライバルクラブへの移籍に対して、ミランのファンからは激しく非難された中、チャルハノールは試合前に自身のインスタグラムを更新し、ミランのユニフォームを着た自分とインテルのユニフォームを着た自分を対比させた画像を投稿。ダービーを前に中々の煽りを見せる。 そして、肝心の試合では先発出場すると、開始8分に自らPKを獲得。これを冷静に沈め、インテルに先制点をもたらした。 さらに、ゴールを決めたチャルハノールはサポーターの感情を意に介さずゴールパフォーマンスに向けて走り出す。しかし、ここは機転を利かした同僚のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコに阻止された。 試合後にもインスタグラムを更新し、「フォルツァ、インテル」と綴ったチャルハノール。ミランサポーターの怒りを買ったものの、そのメンタルの強さは本物のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ミランサポーターの怒りを買ったインスタ投稿とゴールパフォーマンスを味方に阻止されるチャルハノール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CV8S3owgeek/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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