ロマニョーリがフルアムからのオファーを保留、本人の希望はあくまでラツィオ行きか
2022.07.04 11:52 Mon
フルアムからオファーを受ける元イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリ(27)だが、本人の希望はあくまでラツィオ加入のようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
6月に7年間在籍したミランを退団し、現在はフリーとなっているロマニョーリ。ミランでは公式戦247試合に出場してキャプテンも務めるなど経験豊富なセンターバックに対しては、守備陣刷新を目論むラツィオが獲得に関心を示しており、ロマニョーリもまた子供時代からのファンを公言してきたクラブへの加入に前向きな姿勢を示していた。
しかし、ラツィオ側が提示した年俸280万ユーロ(約3億9400万円)の条件にロマニョーリ側は納得せず、交渉は頓挫。その様子を見て、今季プレミアリーグ昇格を決めたフルアムがより好条件となる年俸400万ユーロ(約5億6400万円)の4年契約を提示した。
ロマニョーリはラツィオに対して年俸330万ユーロ(約4億6000万円)を求めていたことから、フルアムのオファーは金額的に十分なものとなっているが、移籍専門家であるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると選手は決断を保留としているようだ。
ロマニョーリの第1希望はあくまでラツィオ行きであり、クラブから条件を改善したオファーが届くのを待っているという。
6月に7年間在籍したミランを退団し、現在はフリーとなっているロマニョーリ。ミランでは公式戦247試合に出場してキャプテンも務めるなど経験豊富なセンターバックに対しては、守備陣刷新を目論むラツィオが獲得に関心を示しており、ロマニョーリもまた子供時代からのファンを公言してきたクラブへの加入に前向きな姿勢を示していた。
ロマニョーリはラツィオに対して年俸330万ユーロ(約4億6000万円)を求めていたことから、フルアムのオファーは金額的に十分なものとなっているが、移籍専門家であるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると選手は決断を保留としているようだ。
ロマニョーリの第1希望はあくまでラツィオ行きであり、クラブから条件を改善したオファーが届くのを待っているという。
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督はロマニョーリ獲得を強く望んでおり、クラブは最終的に加入が実現することを確信しているようだが、果たして。
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