デンベレ放出を阻止せよ! チャビが上層部に資金捻出を嘆願か

2022.06.20 16:53 Mon
Getty Images
去就不透明のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(25)だが、チャビ・エルナンデス監督は最後まで慰留に努める意向のようだ。
PR
今冬の移籍市場での退団が取り沙汰されながらも、シーズン後半戦に名誉挽回の活躍を披露したデンベレ。現行契約が今季限りで満了を迎えるにあたり、バルセロナは長らく契約更新に向けて動いているが、現状で進展は見られない。一方で、他クラブからデンベレへのオファーは尽きないようで、冬にも噂に挙がったパリ・サンジェルマンをはじめ、バイエルンやチェルシーからの関心が伝えられている。パリとバイエルンは以前ほどではないというが、チェルシーはかつて師弟関係にあったトーマス・トゥヘル監督のコネを使って、25歳を口説こうと熱を上げているという。
だが、スペイン『マルカ』によれば、チャビ監督のデンベレへの信頼は相当のようで、深刻な財政難に喘ぐクラブ上層部に、少しでも資金を出させるよう嘆願したという。全ては本人の意向次第だが、バルセロナとしては最後まで残留を諦めるつもりはないようだ。

PR

ウスマーヌ・デンベレの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が逆転勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エンリケ監督体制2シーズン目は、リーグ・アン開幕3連勝でインターナショナル・ブレークに突入したPSG。14日の第4節ではブレストをホームに迎えた。 29分にPKから失点したホームチームだが、42分にフラン 2024.09.15 17:16 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、リーグ・アン第4節でブレストと対戦し3-1で勝利した。 開幕3連勝を飾ったPSGは、前節のリール戦からスタメンを4人変更。ザイール=エメリやヴィティーニャ、マルキーニョスらに代えてイ・ガンインやファビアン・ルイス、ヌーノ・メンデスらをスタメンで起用した。 前節のサンテ 2024.09.15 06:10 Sun
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25での勝利を評価した。『UEFA.com』が伝えている。 9日にベルギー代表とのUNL2024-25、リーグAグループ2第2節を迎えたフランス。前節、イタリア代表に1-3で敗れチームには懐疑的な視線も向けられる中、29分にラ 2024.09.10 10:50 Tue
UEFAネーションズリーグ2024-25、リーグAグループ2第2節のフランス代表vsベルギー代表が9日に行われ、2-0でフランスが勝利した。 初戦のイタリア代表戦で逆転負けを喫したフランスは、その試合からスタメンを8人と大幅に変更。ムバッペやグリーズマン、オリーズ、テオ・エルナンデスらに代えて、コロ・ムアニやデン 2024.09.10 05:55 Tue
イタリア代表は9日のイスラエル代表戦で2名がメンバー外となるようだ。 6日、UEFAネーションズリーグのリーグA・グループ2第1節でフランス代表と対戦したイタリア。3-1の逆転勝利を収めたが、DFリッカルド・カラフィオーリ(アーセナル)はFWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)との接触で左ふくらはぎを痛め 2024.09.08 22:22 Sun

バルセロナの関連記事

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節、モナコvsバルセロナが19日にスタッド・ルイ・ドゥで行われ、ホームのモナコが2-1で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は69分までプレーした。 4試合1失点の堅守を武器にリーグ・アン開幕から3勝1分けの好スタートを切ったモナコ。今回のCL初戦ではスペイン屈指の 2024.09.20 06:15 Fri
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが9月17日に開幕。ここでは開幕節3日目の19日に開催されるカードの展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、 2024.09.19 19:00 Thu
バルセロナのハンジ・フリック監督がチャンピオンズリーグ(CL)初戦を前に意気込みを語った。スペイン『アス』が伝えた。 ラ・リーガで唯一の開幕5連勝を達成しているバルセロナ。好調のなか、19日には日本代表MF南野拓実を擁するモナコとのCL初戦に臨む。 前日会見に臨んだフリック監督は、4-1の快勝を収めた直近の 2024.09.19 16:15 Thu
バルセロナやバイエルン、リバプールでプレーした元スペイン代表MFのチアゴ・アルカンタラ氏が、日本に来日しているようだ。 傑出したボールスキルと視野の広さで、ファンを魅了し続けてきたチアゴ氏。しかし、キャリアを通じて数多くの負傷に悩まされており、2020年に加入したリバプールでは度重なるケガもあって多くの試合を欠場 2024.09.19 15:40 Thu
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが再離脱を強いられることになった。 昨シーズンに台頭したフェルミンは今夏のユーロ2024、パリ・オリンピックにも出場。ビジャレアルMFアレックス・バエナと共に両コンペティションで優勝を経験。短い休暇を経て合流したバルセロナではインターナショナルマッチウィークの中断前の 2024.09.18 08:30 Wed

記事をさがす

ウスマーヌ・デンベレの人気記事ランキング

1

逆転で開幕4連勝のPSG、チームのパフォーマンスに指揮官「より強くなり続けている」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が逆転勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エンリケ監督体制2シーズン目は、リーグ・アン開幕3連勝でインターナショナル・ブレークに突入したPSG。14日の第4節ではブレストをホームに迎えた。 29分にPKから失点したホームチームだが、42分にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレがヘディングで同点弾。1-1で前半を終える。 後半はこう着状態が続くも、スペイン代表MFファビアン・ルイスの鮮やかなコントロールショットで73分に逆転。その1分後にはデンベレがリードを広げ、3-1の勝利を収めた。 4連勝としたエンリケ監督は、結果とパフォーマンスの両方に満足。昨シーズン3位と躍進した強敵相手に、完全に上回ることができたと誇っている。 「勝利だけでなく、勝利のためにどのようにプレーしたかが重要だ。これは我々がより強くなり続けていることの証だ」 「ブレストは監督と共にうまく機能していて、攻撃面も守備面も完璧なチームだ。ブレストとの対戦はいつだって難しいものになるが、今日は最初から最後まで我々の方が優れていたと思う」 「彼らはPKから得点し、その後1-1になった。歌うことをやめず、応援し続けてくれたファンの期待に応えることができた。彼らは多くの力を与えてくれた。ファンとの関係はほぼ完璧だと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】デンベレ2発にファビアンのゴラッソ! PSGvsブレスト ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ijVDiECJvz0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 17:16 Sun
2

デンベレの2発などでPSGがブレストに逆転勝利!【リーグ・アン】

パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、リーグ・アン第4節でブレストと対戦し3-1で勝利した。 開幕3連勝を飾ったPSGは、前節のリール戦からスタメンを4人変更。ザイール=エメリやヴィティーニャ、マルキーニョスらに代えてイ・ガンインやファビアン・ルイス、ヌーノ・メンデスらをスタメンで起用した。 前節のサンテチェンヌ戦で初勝利を挙げたブレストに対し、立ち上がりから攻勢を続けたPSGだが、27分に不用意なファウルから失点する。デル・カスティージョの左クロスからゴール前に抜け出そうとしたアジョルクがDFメンデスに後ろからユニフォームを引っ張られ倒れると、主審はPKを宣告。このPKをデル・カスティージョがゴール中央へ沈めた。 先制を許したPSGは、36分に決定機。デンベレのスルーパスでボックス右まで駆け上がったハキミのダイレクトクロスを中央に走り込んだアセンシオが左足で合わせたが、これはGKビゾットの好セーブに阻まれた。 同点のチャンスを逃したPSGだが、ハーフタイムにかけても攻勢を続ける。すると42分、敵陣でボールを奪ったバルコラのパスでボックス左に抜け出したアセンシオがクロスを供給。これをデンベレがヘディングでゴールに叩き込んだ。 1-1で迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続く。そんななか、PSGは63分にバルコラとメンデスを下げてドゥエとパチョを投入。すると64分、イ・ガンインのスルーパスからDFの裏に抜け出したアセンシオが冷静にゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で取り消された。 71分にアセンシオを下げてコロ・ムアニを投入したPSGは、73分に再び決定機。デンベレとのパス交換で右サイドを突破したハキミの折り返しをペナルティアーク内で収めたファビアン・ルイスが左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左上に突き刺さった。 待望の勝ち越し点を奪ったPSGは、74分にも中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ドゥエのスルーパスからDFの裏に抜け出したコロ・ムアニがシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をデンベレが流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。デンベレの2発などで逆転勝利したPSGが開幕4連勝を飾り、チャンピオンズリーグ初戦のジローナ戦へ好調をキープしている。 PSG 3-1 ブレスト 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前42) ファビアン・ルイス(後28) ウスマーヌ・デンベレ(後29) 【ブレスト】 ロマン・デル・カスティージョ(前29)【PK】 2024.09.15 06:10 Sun
3

スタメン8人を入れ替えたフランスがベルギーに完勝で今大会初勝利!【UNL】

UEFAネーションズリーグ2024-25、リーグAグループ2第2節のフランス代表vsベルギー代表が9日に行われ、2-0でフランスが勝利した。 初戦のイタリア代表戦で逆転負けを喫したフランスは、その試合からスタメンを8人と大幅に変更。ムバッペやグリーズマン、オリーズ、テオ・エルナンデスらに代えて、コロ・ムアニやデンベレ、マルクス・テュラム、ウパメカノらをスタメンで起用した。 一方、初戦でイスラエル代表に3発快勝のベルギーは、その試合のスタメンからデ・カイパーをデバストをスタメンで起用。イスラエル戦同様に最前線にオペンダ、2列目にルケバキオ、デ・ブライネ、ドクを並べた。 ユーロ2024のラウンド16で激突した両者による再戦は、立ち上がりから拮抗した展開が続いたがフランスが29分に先制する。左クロスのこぼれ球をペナルティアークで拾ったカンテが右サイドに展開すると、ボックス右からデンベレがシュート。これはGKカスティールスに弾かれたが、こぼれ球をコロ・ムアニがゴールに流し込んだ。 先制したフランスは、前半追加タイム1分にもボックス右でボールを受けたデンベレの折り返しをペナルティアーク右のカンテがワントラップからシュートを放ったが、これはDFテアテにブロックされ、前半は1-0で終了した。 迎えた後半は、フランスが主導権を握る。すると57分、カンテとのパス交換でボックス右から侵入したデンベレが中央へのカットインから左足一閃。強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった。 2点を追う展開となったベルギーは、60分にルケバキオとティーレマンスを下げてバカヨコとマンガラを、69分にオペンダを下げてデ・ケテラエルを投入。すると70分、オナナの縦パスをボックス左角付近で受けたデ・ケテラエルが縦への仕掛けからゴールに迫ったが、シュートはGKメニャンに阻まれた。 ピンチを凌いだフランスは73分、自陣からのロングパスを中盤で受けたデンベレのスルーパスからDFの裏に抜け出した途中出場のムバッペにチャンスが訪れたが、これはGKカスティールスがファインセーブ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。スタメンを8人を入れ替えたフランスが、イタリア戦からのバウンスバックに成功し、大会初勝利を飾った。 フランス 2-0 ベルギー 【フランス】 ランダル・コロ・ムアニ(前29) ウスマーヌ・デンベレ(後12) 2024.09.10 05:55 Tue
4

「強敵相手の勝利に満足」イタリア戦の黒星引きずらず勝利のフランス、デシャン監督「チームはうまく対応した」

フランス代表のディディエ・デシャン監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25での勝利を評価した。『UEFA.com』が伝えている。 9日にベルギー代表とのUNL2024-25、リーグAグループ2第2節を迎えたフランス。前節、イタリア代表に1-3で敗れチームには懐疑的な視線も向けられる中、29分にランダル・コロ・ムアニのゴールで先制して後半へ。主導権を握ったチームは57分にウスマーヌ・デンベレの得点で突き放すと、いくつかのピンチもしのぎそのまま2-0で勝利した。 イタリア戦の敗北を払拭する白星を得たデシャン監督は、強敵ベルギー相手の勝利を誇りつつ、先制点を決めたコロ・ムアニについても言及している。 「(この勝利で)ほっとしたか?いや、そんなことはない。私は選手たちの反応、そして強力なベルギー相手に彼らがやったことにとても満足している」 「チームはこの状況にもうまく対応してくれた。ベルギーは特に最初の25分間、我々に多くの問題を引き起こしてきたと思う。さまざまな理由から、難しい展開だった」 「コロ・ムアニはゴールを決めてくれた。彼は自信を与えてくれる環境にいると思う。そして、求められればいつでも応えられる選手だろう」 2024.09.10 10:50 Tue
5

実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed

バルセロナの人気記事ランキング

1

ダニ・オルモ離脱のバルセロナ、ガビに続きデ・ヨングも復帰近づく

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが一歩前進したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 16日、スペイン代表MFダニ・オルモの4〜5週間の離脱を発表したバルセロナ。ラ・リーガ開幕5連勝を飾ったなかでの痛手となってしまった。 一方で朗報が。約5カ月離脱が続くデ・ヨングが全体練習に一部復帰したという。 オランダ代表MFは4月21日のレアル・マドリー戦で右足首を負傷。夏のユーロ2024にも参加できず、2024-25シーズンのラ・リーガが開幕してからもメンバーに加わっていなかった。 足首の違和感が拭えなかったため、クラブが手術を迫る可能性も報じられたが、先週の個人練習で良い感触を得ていたとのこと。次のステップは全体練習の完全消化となる。 なお、右ヒザの大ケガで10カ月離脱が続くスペイン代表MFガビもチームに復帰済み。中盤の層が厚みを増しつつある。 <span class="paragraph-title">【動画】軽快な動きを見せるデ・ヨング</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> De Jong, haciendo ya parte del entrenamiento con el resto de sus compañeros <br><br> <a href="https://twitter.com/FCBarcelona_es?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCBarcelona_es</a> <a href="https://t.co/gbPt5gaDvW">pic.twitter.com/gbPt5gaDvW</a></p>&mdash; Mundo Deportivo (@mundodeportivo) <a href="https://twitter.com/mundodeportivo/status/1835645412817981752?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 21:28 Mon
2

いよいよCLのバルセロナに大打撃…デビューから3戦連発のオルモが4〜5週間の離脱

バルセロナは16日、スペイン代表MFダニ・オルモの負傷状況を報告した。 ダニ・オルモは15日に行われたラ・リーガ第5節のジローナ戦で負傷。角度のないところから豪快なボレーを叩き込み、チーム3点目を記録していたが、61分にピッチを後にした。 16日の朝に行った検査の結果、右ハムストリングの負傷が判明。4〜5週間の離脱が見込まれている。 今夏、RBライプツィヒから10年ぶりにバルセロナへと帰還したダニ・オルモ。2011年の元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏以来となるデビュー戦から3試合連続ゴールを記録したが、19日にチャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦を控えるなかでの離脱となった。 <span class="paragraph-title">【動画】離脱のダニ・オルモ…ジローナ戦では豪快な一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GCH4WqPvbEk";var video_start = 57;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 19:31 Mon
3

重傷から298日…バルセロナMFガビがグループに復帰! 練習に部分参加

バルセロナのスペイン代表MFガビがチームに復帰した。 若くしてバルセロナの中盤で軸となるガビだが、昨年11月の代表戦で右ヒザ前十字じん帯断裂および、外側半月板損傷の大ケガ。その後の手術で残りシーズンを棒に振り、今夏のパリ・オリンピックにユーロ2024も欠場した。 バルセロナが新たにハンジ・フリック体制を発足した今季にもかかる大ケガとなり、欠場が続くが、クラブは12日に公式Xを通じて、チームの輪に戻った20歳MFの姿を投稿。ガビはチームメイトの歓迎を受け、笑顔を見せる。 グループトレーニングではどうやら部分参加となるようだが、重傷から298日後に巡った戦線復帰への第一歩。スペイン『ムンド・デポルティボ』もこれを報じ、「これからのシーズンにとって素晴らしいニュース」と綴っている。 15日に行われるラ・リーガ第5節のジローナ戦で実戦復帰とまではいかなさそうだが、完全合流に近づいている。 <span class="paragraph-title">【動画】ガビがチームメイトの歓迎に笑顔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Gavi does part of the workout with the group! <a href="https://t.co/SGzaMi9blD">pic.twitter.com/SGzaMi9blD</a></p>&mdash; FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1834172605143650727?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 19:51 Thu
4

リーガ唯一の5連勝もバルセロナ新指揮官に緩みなし 「立ち止まってはダメ」

バルセロナがラ・リーガ唯一の5連勝だ。 バルセロナは15日の第5節でジローナとアウェイで対戦。86分にはフェラン・トーレスの一発退場もあったが、それまでに2発のラミン・ヤマルにダニ・オルモ、ペドリも続いて勝負を決め、4-1で勝利した。 初陣から無傷の連勝で首位の座を固めるハンジ・フリック新監督は「シーズンは始まったばかりだ。これからも非常に良いプレーをし、集中して、集中して、だ」としつつ、ジローナ戦での勝利をこう総括した。 「タフな試合だった。ジローナは非常に良いプレーをしている。だが、我々も非常に良いスタートを切れたし、勝利にふさわしい」 また、全勝の歩みにも「我々は非常にハードなトレーニングを積み、それぞれの試合に向けて良い準備している。一歩ずつ、1試合ずつだが、とにかく勝ちたい思いもある」とし、チーム状態の良好さも口にした。 「今は良い時期だが、この調子を続けていく必要がある。立ち止まってはダメだ。序盤では勝利が自信になるからね。今日に関しては我々がコンパクトなチームであるのを示した。あと1、2点の得点チャンスもあったが、プレーぶりに満足だ」 そして、選手個々に話が及ぶなか、その話題が4点目奪取のペドリについてに。ゴール直後に自身のもとに駆け寄り、ハグを求めた件を笑いも交えながら説明している。 「プレーしたい選手は私と祝わないといけないんだよ(笑) 実は試合前の彼に今日の試合でゴールを決めると言っていたんだ。だから、ゴールを祝うために私のところに来たんだ」 そんなバルセロナはリーガで弾みをつけ、来週からいよいよチャンピオンズリーグ(CL)の戦いに。指揮官はモナコ相手の初戦にも決意を新たにした。 「モナコとの対戦だ。3日おきで試合が続き、簡単ではないが、1試合ずつ進んでいく。この試合を楽しみにしているし、誰もが待ちわびているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナ好調維持! ジローナ撃破で5連勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eOkLIXRYLg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 13:30 Mon
5

「チャンピオンは休まない」頂点目指す17歳ヤマルにバルセロナ指揮官がアドバイス

バルセロナのハンジ・フリック監督がスペイン代表FWラミン・ヤマルに努力の継続を要求している。スペイン『マルカ』が伝えた。 フリック新監督のもと、ラ・リーガ開幕4連勝で代表ウィークを挟んだバルセロナ。15日の第5節では同様にチャンピオンズリーグ(CL)も戦うジローナとのアウェイゲームに臨む。 試合前日の記者会見で苦戦を予想したフリック監督は、自らの選手たちにも言及。欠場が続くスペイン代表FWアンス・ファティが19日に行われるCLのモナコ戦の復帰を目指していると明かしたほか、クラブと代表の両方で活躍を続ける17歳のヤマルにさらなる成長を求めた。 「ラミンは高いレベルにあると思うが、彼の年齢ならまだ向上できるし、向上しなければならない。彼が毎日トレーニングしているのを見るのは素晴らしいことだ。だが、これからも前進し、向上し、ハードワークしなければならない」 「チャンピオンは休まない。これは良いアドバイスだと思う。偉大なチャンピオンになりたいなら、彼はこれからもあまり休んではいけないし、常に前に進み続けなければならない」 昨シーズン、ファーストチームの主力に定着し、今シーズンはここまで1ゴール4アシストの成績を残すヤマル。先日出演したスペインの番組『El Hormiguero』では、「バルサのレジェンドになれることを期待している」とコメントしていた。 2024.09.15 19:09 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly