若手DF獲得のリバプール、クロップ監督は将来性に期待「成長していく姿がとても楽しみ」
2022.06.20 10:28 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、U-21スコットランド代表DFカルビン・ラムゼイ(18)の獲得を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
これまで本職はDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのみだった右サイドバックの層を厚くする補強について、クロップ監督も喜びを露わに。クラブでの成長を見守りたいと、将来性に期待を示した。
「カルビンはエキサイティングな若手選手の1人であり、我々はこの獲得に本当に満足しているよ」
「彼は多くの可能性を秘めている。まだ18歳だがもうすぐ19歳になり、この年代のディフェンダーとしてはすでにトップチームでの出場回数がかなり多い」
「この時期の契約はプレシーズンを一緒に過ごせるという意味で、彼にとって素晴らしいことだと思う。特に若い選手の加入であれば、大きな助けとなるだろう」
「彼と我々は、お互い忍耐強く付き合っていくことになるだろう。ここは若い選手の資質や才能を育て、生かすのに理想的な環境であると証明されているはずだ。我々は彼と一緒に働き、彼が向上し、成長していく姿をとても楽しみにしている」
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スコットランドのアバディーンで今シーズン公式戦33試合に出場し、1ゴール9アシストを記録したラムゼイは、スコットランド記者協会(SFWA)が選出する2021-22シーズンの最優秀若手選手賞を受賞。こうした活躍を評価したリバプールが総額650万ポンド(約10億5000万円)の移籍金をアバディーンに提示し、19日に移籍が正式発表された。「カルビンはエキサイティングな若手選手の1人であり、我々はこの獲得に本当に満足しているよ」
「彼は多くの可能性を秘めている。まだ18歳だがもうすぐ19歳になり、この年代のディフェンダーとしてはすでにトップチームでの出場回数がかなり多い」
「運動量も多く、賢く、自信があり、技術的にも優れている。そしてこれは常に重要な要素だが、学ぶことに熱心だ。だから、我々が気に入る点はたくさんある」
「この時期の契約はプレシーズンを一緒に過ごせるという意味で、彼にとって素晴らしいことだと思う。特に若い選手の加入であれば、大きな助けとなるだろう」
「彼と我々は、お互い忍耐強く付き合っていくことになるだろう。ここは若い選手の資質や才能を育て、生かすのに理想的な環境であると証明されているはずだ。我々は彼と一緒に働き、彼が向上し、成長していく姿をとても楽しみにしている」
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