2試合連続フル出場で無失点! U-21日本代表DF馬場晴也、相方チェイス・アンリに「本当に頼もしい」
2022.06.13 19:35 Mon
U-21日本代表のDF馬場晴也(東京ヴェルディ)が、12日に行われたAFC U-23アジアカップ準々決勝のU-23韓国代表戦を振り返った。
グループステージを2勝1分けの2位で突破した日本は、準々決勝で韓国と対戦。相手には現在は日本代表FW久保建英の同僚で、かつてはバレンシアでもプレーしたMFイ・ガンインや、清水エスパルスのFWオ・セフンなど、名の知れた選手もいた中で、前半にFW鈴木唯人の直接FKで先制する展開に。
後半には選手を入れ替えた韓国に立ち上がりこそチャンスを作られたが、65分にFW細谷真大のゴールが決まり2点差に。さらに80分には鈴木が2点目を挙げ、3-0の快勝を収めた。
馬場は前回のタジキスタン戦に続きフル出場。無失点に抑えた手応えや、センターバックをコンビを組んだDFチェイス・アンリ(シュツットガルト)が序盤でイエローカードを受けた後の対応について振り返った。
「チームとしては無失点で終われて良かったですけど、その中でも後半に何回かチャンスを作られていたので、そこはまだまだ改善できるポイントなのかなと。DFとして相手にチャンスを作られるのを少しでも減らしていければ良いかなと思います」
見事なコンビネーションでクリーンシートを記録した馬場だが、一方で攻撃陣にも絶対の信頼を置いているようだ。また、武器の一つでもあるロングパスについても言及している。
「極端ですけど、前に渡せばやってくれるだろうという気持ちはあって。(鈴木)唯人だったり(細谷)真大だったり、その他の選手もみんな頑張ってくれたので、あとは守るだけでした」
「ロングパスには自身もありますし、真大はスピードのある選手で、相手のDFラインは結構足が揃っている印象があったので、一本入れてみようかなと思いました。思ったより自分でも感触が良くて、いいパスになったかなと思います」
最後に、立派に蓄えた髭と長髪から、チェイス・アンリと見分けがつきにくいという指摘があった馬場。外見にこだわりはないとしながらも、変えるつもりもないようだ。
「別にこだわりはないですけど(笑)。可愛らしい顔よりいかつい方が相手も嫌じゃないかなと勝手に思ってます(笑)」
「アンリに変えてもらおうかなと思います。僕はこのまま続けたいので」
グループステージを2勝1分けの2位で突破した日本は、準々決勝で韓国と対戦。相手には現在は日本代表FW久保建英の同僚で、かつてはバレンシアでもプレーしたMFイ・ガンインや、清水エスパルスのFWオ・セフンなど、名の知れた選手もいた中で、前半にFW鈴木唯人の直接FKで先制する展開に。
後半には選手を入れ替えた韓国に立ち上がりこそチャンスを作られたが、65分にFW細谷真大のゴールが決まり2点差に。さらに80分には鈴木が2点目を挙げ、3-0の快勝を収めた。
「チームとしては無失点で終われて良かったですけど、その中でも後半に何回かチャンスを作られていたので、そこはまだまだ改善できるポイントなのかなと。DFとして相手にチャンスを作られるのを少しでも減らしていければ良いかなと思います」
「自分の中でもアンリとしてもイエローじゃなかったと思うプレーだったんですけど、あまり気にし過ぎず、『強気で行け、俺がカバーするから』と声をかけました。あとはチーム全体にカウンターを潰す時は他の選手にそうして欲しいと伝えました。アンリも良くやってくれたと思います。本当に頼もしかったです」
見事なコンビネーションでクリーンシートを記録した馬場だが、一方で攻撃陣にも絶対の信頼を置いているようだ。また、武器の一つでもあるロングパスについても言及している。
「極端ですけど、前に渡せばやってくれるだろうという気持ちはあって。(鈴木)唯人だったり(細谷)真大だったり、その他の選手もみんな頑張ってくれたので、あとは守るだけでした」
「ロングパスには自身もありますし、真大はスピードのある選手で、相手のDFラインは結構足が揃っている印象があったので、一本入れてみようかなと思いました。思ったより自分でも感触が良くて、いいパスになったかなと思います」
最後に、立派に蓄えた髭と長髪から、チェイス・アンリと見分けがつきにくいという指摘があった馬場。外見にこだわりはないとしながらも、変えるつもりもないようだ。
「別にこだわりはないですけど(笑)。可愛らしい顔よりいかつい方が相手も嫌じゃないかなと勝手に思ってます(笑)」
「アンリに変えてもらおうかなと思います。僕はこのまま続けたいので」
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
「漫画かよ」「ドラマがあるなぁ」“救世主”三笘薫と中村憲剛氏の13年前の姿にファンも感激「エモすぎる」
Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に0-2で勝利し、7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本。この試合のヒーローとなったのがMF三笘薫(ユニオン・サン=ジロワーズ)だった。 勝てばその時点でW杯出場が確定するという日本だったが、MF南野拓実のシュートが2度クロスバーに阻まれるなどしてゴールを奪えず。0-0のまま終盤へ突入した。 ベンチスタートだった三笘は84分から途中出場。すると89分、右サイドでボールを持ったDF山根視来がMF守田英正との連携で崩し、山根がラインギリギリで折り返す。すると、マイナスのクロスに逆サイドから走り込んだ三笘が右足を振り抜き、日本に先制点をもたらした。 三笘は後半アディショナルタイムの94分にもボックス左でボールを持つと、得意のカットインから右足一閃。GKマシュー・ライアンに触れられながらも日本の2点目をマーク。日本がアウェイで初めてオーストラリアに勝利し、W杯出場を決めた。 試合後のインタビューでは、この試合の解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏から「個人的には小さい頃から見ている薫がこういう舞台で2ゴール決められただけで本当に嬉しい」とも言われていたが三笘だが、Jリーグの公式SNSは2人の付き合いの長さを象徴するような1枚を投稿した。 「約13年の時を経て。中村憲剛 と手を繋ぐ少年が、日本をカタールW杯に導く立役者となる Jリーグ には世代を超えたドラマがあります」というコメントとともに添えられたのは、川崎フロンターレ時代の中村氏がエスコートキッズの三笘と手をつなぎながら入場する姿だった。 この投稿には、「漫画かよ」、「熱いものがこみ上げてくる」、「ドラマがあるなぁ」、「これはカッコいい」、「エモすぎる」といったファンからの反応が相次いでいる。この写真が撮影されたのは2009年。13年の時を経て繋がるドラマは大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】“ヒーロー”三笘薫と解説務めた中村憲剛の13年前2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">約13年の時を経て。<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村憲剛</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/53j1dH0vJS">pic.twitter.com/53j1dH0vJS</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1507228042967814153?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.25 15:34 Fri4
日本人選手がポーランド女子リーグで初のタイトル! 来季UWCL出場権も獲得
ポーランド女子リーグで日本人選手が歴史を作った。 ポーランド女子サッカー1部・エクストラリガに所属するUKS SMSウッチは22日、AZS UJクラクフとアウェイで対戦し、2-1で勝利を収めた。 残り1試合を残して2位のグルニク・ウェンチナと勝ち点「3」差の首位に立ったSMSウッチは、直接対決での結果で上回っているため、優勝が決定。昨季2位からリベンジを果たし、悲願のクラブ初となるリーグタイトルを獲得した。 同時に、来季のUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)ラウンド1への出場権も獲得している。 SMSウッチには日本人の圓乘由理奈(えんじょうゆりな)が所属。圓乘はこの試合でもフル出場を果たしていた。 FW登録されていた大阪国際大学から2018年にSMSウッチへ加入し、エクストラリガでは初の日本人選手としてプレーをしている圓乘。今回の栄冠で、同リーグにおいてタイトルを獲得した初の日本人選手となった。 圓乘は自身のSNSで喜びのコメントを伝えている。 「2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです。最高の誕生日です!」 <span class="paragraph-title">【写真】タイトル獲得の喜びを口にする圓乘</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pl" dir="ltr">Piłkarki TME SMS Łódź mistrzem Polski. Dziewczyny, jesteście wielkie, jesteście dumną naszego miasta. Gratuluję Wam z całego serca! Andrzej Kuczyński <a href="https://t.co/MkvASJvKlg">pic.twitter.com/MkvASJvKlg</a></p>— Hanna Zdanowska (@HannaZdanowska) <a href="https://twitter.com/HannaZdanowska/status/1528323227025657856?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2021-22シーズン残り1試合残して今日2-1で勝ち、優勝を決めました!ポーランドで優勝した日本人は初らしいです<br>最高の誕生日です <a href="https://t.co/bnjLUO7cX9">pic.twitter.com/bnjLUO7cX9</a></p>— Yurina Enjo (@yrnaa14) <a href="https://twitter.com/yrnaa14/status/1528347786726543361?ref_src=twsrc%5Etfw">May 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.24 14:35 Tue5